映画むすび | 制作・出演 : ペドロ・アルモドバル

制作・出演 : ペドロ・アルモドバル

ペイン・アンド・グローリーペイン・アンド・グローリー

スペインの世界的名匠、ペドロ・アルモドバル監督 待望の最新作! 主演のアントニオ・バンデラスがカンヌ主演男優賞をはじめ世界の映画祭で受賞! 監督のミューズ、ペネロペ・クルスも特別出演。アルモドバルの自伝的最高傑作がここに誕生!! そこから、人生がはじまるー 2019年のカンヌ国際映画祭でのワールドプレミアで喝采を浴び、アントニオ・バンデラスが主演男優賞に輝いて以来、同年の賞レースで鮮やかな足跡を残し、アカデミー賞でも外国語映画賞と主演男優賞の2部門にノミネートされた話題作が本作「ペイン・アンド・グローリー」だ。 監督はスペインの名匠ペドロ・アルモドバル。『オール・アバウト・マイ・マザー』(98)でアカデミー賞外国語映画賞を、『トーク・トゥ・ハー』(06)ではアカデミー賞脚本賞を受賞するなど、今やスペインを代表する世界的巨匠としてリスペクトされる存在。近年はプロデューサーや映画祭の審査員として、若い才能を見出すことにも尽力している。 そのアルモドバルが70歳という円熟期を迎え、自らの命を注ぎ込んだ初の自伝的作品を手掛けることに。 それは人生の痛みに分け入るテーマと、独特の鮮烈かつ美しい映像で全盛期を想起させると共に、名匠らしい奥行きのある深い味わいと香りを放つ、まさに彼のキャリアを総括するような最高傑作として仕上がった。 アルモドバル監督自身を投影させた主人公サルバドールを演じたのはアントニオ・バンデラス。 1982年にアルモドバルの『セクシリア』でデビューして以来、共に歩んできた監督との「魂に入っていった。 今回ほど一体感を覚えたことはない」と語るバンデラスの緻密で親密な演技は、観る者の心に直接語り掛けるような新境地を切り開いた、と大絶賛された。 またサルバドールの少年時代の母親役を演じたのは、『ボルベール <帰郷>』(06)でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したアルモドバルのミューズ、ペネロペ・クルス。 1960年代初頭の混乱の時代に、貧しくてもたくましく懸命に生きた女性を生き生きと力強く演じた。 音楽は『裏切りのサーカス』(11)などで3度アカデミー賞にノミネートされたアルベルト・イグレシアス、アルモドバルの世界観を凝縮した美術館のようなサルバドールの部屋を作り込んだプロダクションデザイナーは、本作でヨーロッパ映画賞を受賞したアンチョン・ゴメス。 名匠アルモドバルを支えてきたベテランのスタッフが顔をそろえた。 ★2019年度カンヌ国際映画祭 主演男優賞受賞 ★2019年度アカデミー賞 国際長編映画賞・主演男優賞ノミネート ★2019年度ヨーロッパ映画賞 男優賞・プロダクションデザイン賞受賞 ★2019年度全米、NY、LA批評家協会賞 男優賞受賞 <収録内容> ・画面サイズ:1080p Hi-Def(ビスタ) ・音声:ドルビー TrueHD(5.1ch) ・字幕:日本語字幕  ▽特典映像 ・メイキング ・オリジナル劇場予告編

神経衰弱ぎりぎりの女たち <ニューマスター版>神経衰弱ぎりぎりの女たち <ニューマスター版>

突然恋人に去られた女、20年前の恋人を追いかける女、テロリストの恋人を待つ女ー追い詰められたギリギリの女たちが繰り広げる恋愛狂騒劇。 世界各国で絶賛され注目を集めたアルモドバル出世作! <収録内容> ・画面サイズ:16:9LB(ビスタ) ・音声:ドルビーデジタル/モノラル(2.0ch) ・字幕:日本語字幕  ▽特典映像 ・オリジナル予告編 <キャスト> カルメン・マウラ フェルナンド・ギーエン フリエタ・セラーノ アントニオ・バンデラス ロッシ・デ・パルマ マリア・バランコ <スタッフ> 製作・監督・脚本:ペドロ・アルモドバル 製作総指揮:アグスティン・アルモドバル 撮影:ホセ・ルイス・アルカイネ 編集:ホセ・サルセド 音楽:ベルナルド・ボネッツィ ©1988 El Deseo, SA. All Rights Reserved.

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