制作・出演 : 丹波哲郎
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ワイ・プランニング「冬の八甲田を歩いてみたいと思わないか」第4師団長友田少将から直接声をかけられた二人の大尉、青森第5連隊の神田(北大路)と弘前第31連隊の徳島(高倉健)は、その責任の重大さに全身を硬直させた。 日露戦争を目前にした明治34年11月、帝国陸軍は寒地装備、寒地教育の不足を痛感していた。 ロシア軍と戦うためには、厳冬期の八甲田を踏破し、寒さとはいかなるものか、雪とは何かを調査・研究する必要があった。 雪中行軍は双方が青森、弘前から出発、八甲田ですれ違うという大筋のみが決定し、細部は各連隊独自の編成、方法で行う事となった。 映画化不可能とまで言われた新田次郎の原作を「七人の侍」「砂の器」等で知られる名脚本家、橋本忍が「日本沈没」の監督森谷司郎と再コンビを組み壮大なスケールで描いた日本映画史上に輝く不朽の名作。
元曲芸師のメキシコ人、ルイス(N・カステルヌーヴォ)は、ダッチマン(P・グレイヴス)からの指示で1000ドル稼げる仕事があると、怪力のメシート(B・スペンサー)、ダイナマイトの名人オーガスタス(J・ダリー)、剣の達人サムライ(丹波哲郎)の3人を集め、ともにダッチマンが待つ場所へ向かう。そこで聞かされたのは、政府軍が活動資金として50万ドルの砂金を積んだ列車を襲い、強奪した砂金を革命軍に提供するという計画だった。しかし、軍の列車は数十人の兵士と機関銃に守られ、大砲までも備えた走る要塞だった!さらに列車の進む路線の各所にも兵士たちが護衛を固めている。不可能と思われる砂金強奪作戦に、五人のプロフェッショナルたちが挑む!溢れるスリルとサスペンス、体を張ったアクション、意外かつ爽快なラストなど映画の愉しみに満ちた作品。脚本は監督デビュー前のダリオ・アルジェンがト、音楽はエンニオ・モリコーネが手がけている。