制作・出演 : 杉田雷麟
若者たちは たったふたりで 禁じられた熊狩りに挑む ★原作は、1983年に第40回小説現代新人賞を受賞した飯嶋和一のデビュー小説「プロミスト・ランド」! 知られざるマタギの生活実相を映すドキュメントであると同時に、ふたりの若者の友情の物語でもあり、山・自然・生命をめぐる叙事詩でもある。 ★主演には若き実力派、杉田雷麟と寛一郎の強力なタッグが実現! 主人公のふたりーー信行を演じるのは杉田雷麟。2019年、『半世界』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞、高崎映画祭最優秀新進俳優賞を受賞した次代を担う才能である。 一方、礼二郎を演じるのは寛一郎。2018年、『菊とギロチン』でキネマ旬報ベストテン新人男優賞、高崎映画祭最優秀新進俳優賞を受賞。 〈YOIHI PROJECT〉第1弾『せかいのおきく』での主演も記憶に新しい、現代日本映画界を背負って立つ若手俳優のひとりである。 脇を固めるのは、信行の父に三浦誠己、母に占部房子、マタギ親方の下山役に小林薫、マタギ仲間の田島役に渋川清彦。 ★困難極まりない撮影環境にもかかわらず、熊撃ちの物語を映画にしようと決意したのは、本作が長編劇映画デビュー作となる、飯島将史監督! 助監督として師事した阪本順治監督の硬派な血筋を受け継ぐ若き映画作家にとって、血の騒ぐような作家人生の始まりとなった。 ★日本を代表する映画美術監督・原田満生がたちあげたプロジェクト〈YOIHI PROJECT〉の第2弾! 第1弾は、飯島将史監督の師匠にあたる阪本順治監督の『せかいのおきく』(23)だった。 人間が生きていくということ、自然と共生していくことーー人類が滅びないためにそうしないといけないと分かっていてもなかなか難しいサステイナビリティという問題を、 社会考察にとどまらず、実際に人間がうごめくありさまをもって映画として提示する。 そんな〈YOIHI PROJECT〉の精神を芯の芯から貫くのが今回の『プロミスト・ランド』である。 ★各界で活躍する“狩猟と冒険の達人たち”から、共感・絶賛のコメント多数! ★特典映像として、本作メイキング、そして飯島監督が本作を撮る際に出会ったマタギたちを追ったドキュメンタリー『MATAGI-マタギー』(2023)を収録! 人間が進んで失ってきた自然への畏敬と共生が生き残るマタギの山で熊を撃つことで己の中の“何か”を打ち破ろうとする、ふたりの若者の物語 壮麗な大自然の中<本気で生きる感覚>を解き放つ 古くは平安時代にまで遡ると言われるマタギ。北海道から東北にかけて受け継がれてきたマタギ文化は、単なる狩猟文化ではなく、神仏への敬いの精神と共に培われてきた。 禁猟令を犯してでも、若きふたりをせき立ててやまぬものとは何か。マタギとしての意地か。共犯意識と男の友情か。マタギにとって熊は単なる獲物ではない。 山神様からの恵みである。スポーツ感覚でのハンティングが横行し、ブナの木の伐採で野生動物の領域が荒らされていく中、 マタギたちには、代々の作法を敬い、山の自然秩序を守ってきたという誇りがある。 過疎と閉塞感に包まれる郷土にくすぶってきた若者ふたりの、最後の熊撃ちが始まろうとしていたーー 原作は第40回小説現代新人賞を受賞した飯嶋和一「プロミスト・ランド」。主演には若き実力派、杉田雷麟と寛一郎の強力なタッグが実現。 三浦誠己、占部房子、渋川清彦、小林薫ら円熟のベテラン俳優陣が勢揃いした。 監督は日本映画界の硬派な血筋を継承する飯島将史。本作の舞台となる山形県庄内地方のマタギ衆に密着したドキュメンタリー『MATAGI-マタギー』(23)に続く本作で劇映画デビューを飾る。 また本作は、キネマ旬報ベスト・テン第1位(日本映画作品賞)ほか数々の映画賞に輝いた『せかいのおきく』(阪本順治監督)に続く、YOIHI PROJECT第2弾作品となる。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
ただで起きないために転べ。 ■豪華キャスト&スタッフ集結!前作に引き続き、井浦新が若松孝二役! 若松孝二を演じるのは、前作に引き続き井浦新。若松の役年齢と井浦の実年齢が重なり、ヤンチャさに温かな包容力が加わり、さらにパワーアップ。 木全純治は、このところ新境地を開拓し続ける東出昌大。つかみどころのない茫洋とした人物を見事に演じている。 金本法子には芋生悠、井上淳一には杉田雷麟。ともに自意識と自信のなさで揺れ動く青春期の感情を繊細に演じ、魅力全開。 他にも、コムアイ、有森也実、田中要次、田口トモロヲ、門脇麦、田中麗奈、竹中直人など豪華キャストが集結。 あの時代の空気を見事に体現している。監督は前作では脚本の井上淳一。 『REVOLUTION+1』『福田村事件』などの脚本作品とは打って変わり、思いっきり笑えて泣ける青春映画を作り上げた。 ■笑えて泣ける青春映画の傑作、ここに誕生! 映画を武器に激動の時代を走り抜ける若者たちを描いた『止められるか、俺たちを』から10年後の1980年代。 時代も人も変わった。シラケ世代と言われ、熱くなることがカッコ悪いと思われていた時代。 ビデオが普及し始め、映画館から人々の足が遠のき始めた時代。それに逆行するように、若松孝二は名古屋にミニシアターを作る。 その名はシネマスコーレ。ラテン語で「映画の学校」。 支配人に抜擢されたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞め、「これからはビデオの時代」と地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをやっていた木全純治だった。 木全は若松に振り回されながらも、持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。 そこに吸い寄せられる若者たち。まだ女性監督のほとんどいなかった時代。金本法子は「自分には撮りたいものなんか何もない」と言いながら、映画から離れられない。 田舎の映画青年だった井上淳一もまた映画監督になりたい一心で若松プロの門を叩く。 己れの才能のなさを嫌でも自覚させられる日々。それでも、映画を諦め切れない。 救いは、木全が度々口にする「これから、これから」という言葉。 今がダメでも次がある。涙だけじゃない。そこには笑いがある。絶望だけじゃない。希望がある。 この映画は僕の、私の物語であると同時に、あなたの物語でもある。これはあなたの青春の物語だ。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
ただで起きないために転べ。 ■豪華キャスト&スタッフ集結!前作に引き続き、井浦新が若松孝二役! 若松孝二を演じるのは、前作に引き続き井浦新。若松の役年齢と井浦の実年齢が重なり、ヤンチャさに温かな包容力が加わり、さらにパワーアップ。 木全純治は、このところ新境地を開拓し続ける東出昌大。つかみどころのない茫洋とした人物を見事に演じている。 金本法子には芋生悠、井上淳一には杉田雷麟。ともに自意識と自信のなさで揺れ動く青春期の感情を繊細に演じ、魅力全開。 他にも、コムアイ、有森也実、田中要次、田口トモロヲ、門脇麦、田中麗奈、竹中直人など豪華キャストが集結。 あの時代の空気を見事に体現している。監督は前作では脚本の井上淳一。 『REVOLUTION+1』『福田村事件』などの脚本作品とは打って変わり、思いっきり笑えて泣ける青春映画を作り上げた。 ■笑えて泣ける青春映画の傑作、ここに誕生! 映画を武器に激動の時代を走り抜ける若者たちを描いた『止められるか、俺たちを』から10年後の1980年代。 時代も人も変わった。シラケ世代と言われ、熱くなることがカッコ悪いと思われていた時代。 ビデオが普及し始め、映画館から人々の足が遠のき始めた時代。それに逆行するように、若松孝二は名古屋にミニシアターを作る。 その名はシネマスコーレ。ラテン語で「映画の学校」。 支配人に抜擢されたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞め、「これからはビデオの時代」と地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをやっていた木全純治だった。 木全は若松に振り回されながらも、持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。 そこに吸い寄せられる若者たち。まだ女性監督のほとんどいなかった時代。金本法子は「自分には撮りたいものなんか何もない」と言いながら、映画から離れられない。 田舎の映画青年だった井上淳一もまた映画監督になりたい一心で若松プロの門を叩く。 己れの才能のなさを嫌でも自覚させられる日々。それでも、映画を諦め切れない。 救いは、木全が度々口にする「これから、これから」という言葉。 今がダメでも次がある。涙だけじゃない。そこには笑いがある。絶望だけじゃない。希望がある。 この映画は僕の、私の物語であると同時に、あなたの物語でもある。これはあなたの青春の物語だ。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
「湯を沸かすほどの熱い愛」中野量太監督×「小さいおうち」直木賞作家・中島京子原作。 だいじょうぶ。記憶は消えても、愛は消えない。 ■監督は、「湯を沸かすほどの熱い愛」が日本アカデミー賞主要6部門を含む国内の映画賞計34部門を受賞した中野量太! 常にオリジナル脚本で独自の世界を創り続けてきた監督が、「オリジナル脚本へのこだわりを簡単に捨てられた」と語るほど原作に惚れ込み、本作で初めて小説の映画化に! ■第143回直木賞「小さいおうち」の中島京子原作! 原作は、累計発行部数22万部を数える、中島京子の手による同名小説「長いお別れ」。 認知症を患い、記憶や言葉を失っていく父親と暮らした著者自身の実体験をもとに、笑いも交え、あたたかくも切ない筆致でつづった作品。 第10回中央公論文芸賞、第5回日本医療小説大賞を受賞。 ■蒼井優×竹内結子×松原智恵子×山崎努、日本映画界が誇る豪華実力派共演! その他にも名バイプレーヤーとして活躍する北村有起哉、絶大な人気を誇る実力派俳優・中村倫也、オーディションで抜擢された蒲田優惟人と杉田雷麟ら、多彩なキャストが集結し、作品世界を彩った。 ■親子とは、夫婦とは、家族とはー?刻々と変化する時代に変わることのない大切なものを問う、昭和、平成、そして令和へと繋がれる愛の感動作。 認知症を父が発症したことにより、自分自身の人生と向き合う事になる家族の7年間を、あたたかな眼差しをもって優しさとユーモアたっぷりに描いた。 公開直前に行われた一般試写会では、満足度96.3点、主要映画レビューサイトでも軒並み高評価を獲得するなど、本作への絶賛コメントが相次いだ。 ■主題歌は、優河の「めぐる」。 石橋凌と原田美枝子の長女であり神秘的な歌声が“魔法”とも称される話題のシンガーソングライター優河。 本作のために書き下ろされた主題歌「めぐる」は、作品のテーマに寄り添い、音像化したかのような、穏やかでありながらもポジティヴな力強さに満ちあふれた楽曲に仕上がっている。 <収録内容> 【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚 ・画面サイズ:1080p High Definition 16:9 ・音声:DTS-HDマスターオーディオ5.1chサラウンド/DTS-HDマスターオーディオ2.0chステレオ ・字幕:バリアフリー日本語字幕 ▽映像特典 ・プレミア試写会舞台挨拶 ・公開記念舞台挨拶 ・撮影現場メイキング ・予告編集 <オーディオコメンタリー> 監督:中野量太 × プロデューサー:原尭志 × 映画評論家:松崎健夫 ※収録内容は変更となる場合がございます。
「湯を沸かすほどの熱い愛」中野量太監督×「小さいおうち」直木賞作家・中島京子原作。 だいじょうぶ。記憶は消えても、愛は消えない。 ■監督は、「湯を沸かすほどの熱い愛」が日本アカデミー賞主要6部門を含む国内の映画賞計34部門を受賞した中野量太! 常にオリジナル脚本で独自の世界を創り続けてきた監督が、「オリジナル脚本へのこだわりを簡単に捨てられた」と語るほど原作に惚れ込み、本作で初めて小説の映画化に! ■第143回直木賞「小さいおうち」の中島京子原作! 原作は、累計発行部数22万部を数える、中島京子の手による同名小説「長いお別れ」。 認知症を患い、記憶や言葉を失っていく父親と暮らした著者自身の実体験をもとに、笑いも交え、あたたかくも切ない筆致でつづった作品。 第10回中央公論文芸賞、第5回日本医療小説大賞を受賞。 ■蒼井優×竹内結子×松原智恵子×山崎努、日本映画界が誇る豪華実力派共演! その他にも名バイプレーヤーとして活躍する北村有起哉、絶大な人気を誇る実力派俳優・中村倫也、オーディションで抜擢された蒲田優惟人と杉田雷麟ら、多彩なキャストが集結し、作品世界を彩った。 ■親子とは、夫婦とは、家族とはー?刻々と変化する時代に変わることのない大切なものを問う、昭和、平成、そして令和へと繋がれる愛の感動作。 認知症を父が発症したことにより、自分自身の人生と向き合う事になる家族の7年間を、あたたかな眼差しをもって優しさとユーモアたっぷりに描いた。 公開直前に行われた一般試写会では、満足度96.3点、主要映画レビューサイトでも軒並み高評価を獲得するなど、本作への絶賛コメントが相次いだ。 ■主題歌は、優河の「めぐる」。 石橋凌と原田美枝子の長女であり神秘的な歌声が“魔法”とも称される話題のシンガーソングライター優河。 本作のために書き下ろされた主題歌「めぐる」は、作品のテーマに寄り添い、音像化したかのような、穏やかでありながらもポジティヴな力強さに満ちあふれた楽曲に仕上がっている。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:16:9LB ・音声:ドルビーデジタル5.1chサラウンド/ドルビーデジタル2.0chステレオ ・字幕:バリアフリー日本語字幕 ▽映像特典 ・プレミア試写会舞台挨拶 ・公開記念舞台挨拶 ・撮影現場メイキング ・予告編集 <オーディオコメンタリー> 監督:中野量太 × プロデューサー:原尭志 × 映画評論家:松崎健夫 ※収録内容は変更となる場合がございます。
描いた人生になってる? ■第31回東京国際映画祭で観客賞を受賞した阪本順治監督、円熟の感動作! 「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」 という誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く、 笑って泣ける、<愛>と<驚き>がぎゅっと詰まった感動作です! ■映画ファン必見の豪華俳優陣の共演! さまざまなエンターテイメントシーンをボーダレスに飛び越え独自の存在感を放ち続ける稲垣吾郎を主演に、 故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役に、2020年NHK大河ドラマの主演も控えている実力派俳優・長谷川博己、 紘と瑛介の同級生の光彦役に個性派俳優の渋川清彦、紘の妻の初乃に数々の女優賞を受賞してきた演技派女優の池脇千鶴が挑んでいます。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:16:9LBビスタサイズ ・音声:ドルビーデジタル5.1chサラウンド/ドルビーデジタル2.0chステレオ ・字幕:バリアフリー用日本語字幕 ■映像特典 劇場版予告編 ■音声特典 オーディオ・コメンタリー【稲垣吾郎×阪本順治監督】 ※収録内容は変更となる場合がございます。
描いた人生になってる? ■第31回東京国際映画祭で観客賞を受賞した阪本順治監督、円熟の感動作! 「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」 という誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く、 笑って泣ける、<愛>と<驚き>がぎゅっと詰まった感動作です! ■映画ファン必見の豪華俳優陣の共演! さまざまなエンターテイメントシーンをボーダレスに飛び越え独自の存在感を放ち続ける稲垣吾郎を主演に、 故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役に、2020年NHK大河ドラマの主演も控えている実力派俳優・長谷川博己、 紘と瑛介の同級生の光彦役に個性派俳優の渋川清彦、紘の妻の初乃に数々の女優賞を受賞してきた演技派女優の池脇千鶴が挑んでいます。 <収録内容> 【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚 ・画面サイズ:16:9 1080p High-Def ビスタサイズ ・音声:Dolby TrueHD 5.1ch/Dolby TrueHD 2.0chステレオ ・字幕:バリアフリー用日本語字幕 ■映像特典 劇場版予告編 ■音声特典 オーディオ・コメンタリー【稲垣吾郎×阪本順治監督】 ※収録内容は変更となる場合がございます。