宮尾登美子の原作を松たか子主演で映像化した95年放送のNHKドラマ。新潟の造り酒屋を舞台に、強い意志で人生を切り拓いていく盲目の少女とその叔母の姿を、大正から昭和へと移りゆく時代背景とともに描き出していく。