映画むすび | 制作・出演 : 石橋蓮司

制作・出演 : 石橋蓮司

せかいのおきくせかいのおきく

おれは せかいでいちばん おまえがすきだ ★日本映画界を長年にわたり牽引してきた阪本順治の監督30作目は、初のオリジナル脚本による時代もの。 とはいっても、髷姿の侍たちが斬り合うような活劇ではない。 社会の底辺を生き抜く庶民に目を向け、苦難に直面しながらもたくましく、したたかな彼らの姿を通し、〈人と人のぬくもり〉と〈いのちの巡り〉を映し出す。 若者たちを中心に、その恋や青春を軽やかに描いた、阪本監督の新境地でもある。 ★主人公のおきくには、『小さいおうち』(2014)でベルリン映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞し、『小さいおうち』、 『母と暮せば』(2015)、『浅田家!』(2020)で日本アカデミー賞助演女優賞に三度輝くなど、卓越した演技力で高い評価を得てきた黒木華。 声を失い、中盤以降は台詞がないおきくの心の揺れを、手話がまだない時代の身振り手振りを通じ、繊細に表現した。 ★偶然に出会い、下肥買いの相方となる中次と矢亮には、祖父に三國連太郎、父に佐藤浩市を持ち 、『菊とギロチン』(2018)でのデビュー後はみずみずしい魅力を放ってきた寛一郎と、 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017)、『宮本から君へ』(2019)、『ちょっと思い出しただけ』(2022)などの主演作で圧倒的な存在感を残してきた池松壮亮。 ★また佐藤浩市、眞木蔵人、石橋蓮司ら、阪本作品に主演してきたベテラン俳優たちが長屋に集う人々に扮し、絶妙なアンサンブルを見せている。 モノクロ、スタンダードサイズの映像は鮮烈で、墨絵のように美しい。そこに暮らす人々の様子と、 ときおり映し出される自然のさまざまな表情は、日常の、世界の美しさを伝え、観る人をぬくもりで包み込む。 ★物語の背景には、糞尿を肥料として農業に用いるなど、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の最先端にあった江戸時代の日本の風景が重ねられている。 日本を代表する美術監督であり、本作で企画・プロデュースを務めた原田満生は言う。 「この映画で観る人の環境意識が変わるとは思わないが、こんな時代があったことを多くの人たちに、特に若い世代の人たちに知ってもらいたい」。 ★第52回 ロッテルダム国際映画祭ビッグスクリーンコンペティション正式出品 ★セルBlu-rayは、箔押しアウタースリーブ、フォトブックレット(20P)、総尺約75分の特典映像収録の豪華仕様!! おきく、22歳。声を失ったけれど、恋をした。 彼に伝えたい言葉がある。 だから今日、どこまでも歩いて会いに行く。 つらく厳しい現実にくじけそうになりながら、それでも心を通わせることを諦めない若者たちを描く、愛おしい青春物語が誕生。 日本が世界の大きな渦に飲み込まれていった江戸末期。 寺子屋で子供たちに読み書きを教えているおきくは、ある雨の日、厠のひさしの下で雨宿りをしていた紙屑拾いの中次、下肥買いの矢亮と出会う。 武家育ちでありながら、今は貧乏長屋で質素な生活を送るおきくと、古紙や糞尿を売り買いする最下層の仕事に就く中次と矢亮。 わびしく辛い人生を懸命に生きる三人は、やがて心を通わせていくが、ある悲惨な出来事に巻き込まれたおきくは、喉を切られ、声を失ってしまうーー。 心を閉ざしたおきく、彼女に淡い思いを寄せる中次、そして過酷な世の中を糞くらえと笑い飛ばす矢亮ーー三人は共に青春を駆け抜け、果てしなく広がる“せかい”の輝きに触れる。 人情の温かさ、青春の光、生のきらめきが余韻と共に心に響く、至高の日本映画が誕生した。 ※収録内容は変更となる場合がございます。

せかいのおきくせかいのおきく

おれは せかいでいちばん おまえがすきだ ★日本映画界を長年にわたり牽引してきた阪本順治の監督30作目は、初のオリジナル脚本による時代もの。 とはいっても、髷姿の侍たちが斬り合うような活劇ではない。 社会の底辺を生き抜く庶民に目を向け、苦難に直面しながらもたくましく、したたかな彼らの姿を通し、〈人と人のぬくもり〉と〈いのちの巡り〉を映し出す。 若者たちを中心に、その恋や青春を軽やかに描いた、阪本監督の新境地でもある。 ★主人公のおきくには、『小さいおうち』(2014)でベルリン映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞し、『小さいおうち』、 『母と暮せば』(2015)、『浅田家!』(2020)で日本アカデミー賞助演女優賞に三度輝くなど、卓越した演技力で高い評価を得てきた黒木華。 声を失い、中盤以降は台詞がないおきくの心の揺れを、手話がまだない時代の身振り手振りを通じ、繊細に表現した。 ★偶然に出会い、下肥買いの相方となる中次と矢亮には、祖父に三國連太郎、父に佐藤浩市を持ち 、『菊とギロチン』(2018)でのデビュー後はみずみずしい魅力を放ってきた寛一郎と、 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017)、『宮本から君へ』(2019)、『ちょっと思い出しただけ』(2022)などの主演作で圧倒的な存在感を残してきた池松壮亮。 ★また佐藤浩市、眞木蔵人、石橋蓮司ら、阪本作品に主演してきたベテラン俳優たちが長屋に集う人々に扮し、絶妙なアンサンブルを見せている。 モノクロ、スタンダードサイズの映像は鮮烈で、墨絵のように美しい。そこに暮らす人々の様子と、 ときおり映し出される自然のさまざまな表情は、日常の、世界の美しさを伝え、観る人をぬくもりで包み込む。 ★物語の背景には、糞尿を肥料として農業に用いるなど、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の最先端にあった江戸時代の日本の風景が重ねられている。 日本を代表する美術監督であり、本作で企画・プロデュースを務めた原田満生は言う。 「この映画で観る人の環境意識が変わるとは思わないが、こんな時代があったことを多くの人たちに、特に若い世代の人たちに知ってもらいたい」。 ★第52回 ロッテルダム国際映画祭ビッグスクリーンコンペティション正式出品 おきく、22歳。声を失ったけれど、恋をした。 彼に伝えたい言葉がある。 だから今日、どこまでも歩いて会いに行く。 つらく厳しい現実にくじけそうになりながら、それでも心を通わせることを諦めない若者たちを描く、愛おしい青春物語が誕生。 日本が世界の大きな渦に飲み込まれていった江戸末期。 寺子屋で子供たちに読み書きを教えているおきくは、ある雨の日、厠のひさしの下で雨宿りをしていた紙屑拾いの中次、下肥買いの矢亮と出会う。 武家育ちでありながら、今は貧乏長屋で質素な生活を送るおきくと、古紙や糞尿を売り買いする最下層の仕事に就く中次と矢亮。 わびしく辛い人生を懸命に生きる三人は、やがて心を通わせていくが、ある悲惨な出来事に巻き込まれたおきくは、喉を切られ、声を失ってしまうーー。 心を閉ざしたおきく、彼女に淡い思いを寄せる中次、そして過酷な世の中を糞くらえと笑い飛ばす矢亮ーー三人は共に青春を駆け抜け、果てしなく広がる“せかい”の輝きに触れる。 人情の温かさ、青春の光、生のきらめきが余韻と共に心に響く、至高の日本映画が誕生した。 ※収録内容は変更となる場合がございます。

江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者

江戸川乱歩の猟奇をエロスの香りで包む異色超大作! ■1971年の初公開から2021年は遂にロマンポルノ50周年到来!昭和・平成から令和へ、 半世紀に渡って歴史に刻まれた日本エロスの代名詞は新たな時代に突入、 「45周年記念シリーズ」として続いてきたブルーレイ&DVDシリーズは、ラインナップを引き継ぎつつ名称を「50周年記念シリーズ」として新生ラインナップ! ■50周年を記念として、2022年度は更なる50タイトルをラインナップ! 総計300タイトルを超えてギネス登録も検討される前人未到の未曽有の領域へ。 質量共に邦画クラシックジャンルNO.1の品揃えは、もっと激しく、もっとふかく、レトロ&新規ファンを巻き込んでロマンポルノは深化し生き続ける! 永遠の定番作&遂に初ディスク化される「幻の作品」まで、映画史に燦然と輝く「女神」たちとスタッフが築き上げた昭和史にアツく燃え上がるエロスの王国! ■祝50周年にお客さまからお寄せいただいたリクエストを実現! 新規DVD(HD)ゴールドシリーズとして、『セクシードール・阿部定3世』『悪女軍団』『新・レスビアンの世界 -陶酔ー』『愛欲の日々 エクスタシー』等ファンが待ち望んだタイトルが初のDVD(HD)化実現!更に伝説の「スウェーデン・ポルノ」シリーズが初ディスク化解禁!禁断解禁のリリースラッシュ! ■お客様のお好みに応じて、45周年記念シリーズから継続してきた購入しやすい3種類の価格と仕様に加えて、 2020年度に新設されて大好評の「ロマンポルノ・スピンオフシリーズ」として「エロスVフィーチャー」は 2022年度もリリース!リクエストにお応えして、入手困難だったカルト的タイトルがリリース決定! 困難な原版マスター回復の課題へ果敢にトライ! 綺麗なマスター作成の為に日活独自のトライアル、フィルムからの直・ネガスキャンによる丁寧なマスター製作とオーサリングで通常クラシックと比べ仕上がりの違いは歴然! 初DVD化&初HDのDVD「ゴールド」シリーズ、名作をお手頃価格でお届けする廉価再発DVD「シルバー」シリーズの各仕様に加えて、「ロマンポルノ・スピンオフシリーズ」を継続! ロマンポルノ終了後にロマンポルノのテイストを生かして企画製作された「エロスVフィーチャー」という、「お宝」オリジナルビデオシリーズを商品化! ■50周年プロジェクト始動!50周年記念の「ロマンポルノ新作」3作が製作公開決定! 45周年を機に行われた「ROMAN PORNOREBOOT PROJECT ロマンポルノ・リブート(再起動)・プロジェクト」は個性的な監督&キャストで大ヒット! 海外の映画祭やNHK「アナザーストーリーズ」で特集されるなど、「ロマンポルノ」は改めて弩級の反響を巻き起こした! 50周年記念新作公開により、更なるロマンポルノへの見直しと露出は新時代へ! ■ロマンポルノ50周年では様々なトライアルが企画検討中です。乞うご期待! 現世は嘘、夢、闇・・・夜こそ真実という江戸川乱歩の猟奇・恥美・幻想のおどろおどろしいエロスの世界。 『実録・阿部定』(1975)の監督・田中登&主演・宮下順子のコンビ再び。 宮下順子は大正貴婦人に扮し、怪しい洋装で、あやかしの魅力を発散している。 共演陣は渡辺とく子、中島葵、石橋蓮司などの個性派が妖美のエロスを構築している。 ※ロマンポルノ50周年を記念してのプライスダウン!シルバーシリーズ枠での廉価リリース、ますますお求め安くなりました! ●この作品は以前リリースされた作品の廉価版になります。 ※解説書の封入はありません ※本商品は成人映画「ロマン・ポルノ」として劇場公開された作品です。リリースに際して、一般社団法人 日本コンテンツ審査センターによる審査を受けています。ご了承 ください。 ※原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。 ※表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。

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