映画むすび | 制作・出演 : 蒼井優

制作・出演 : 蒼井優

人のセックスを笑うな人のセックスを笑うな

恋におちる。世界がかわる。 19歳のボクと39歳のユリのいかれた冬の物語。 恋する切なさ、楽しさ、滑稽さを、丁寧に映し出し、観るものすべての胸をしめつける、珠玉の青春ラブストーリー。 山崎ナオコーラのベストセラー小説を『犬猫』で鮮烈なデビューを飾った監督・井口奈己が映像化!永作博美×松山ケンイチ×蒼井優×忍成修吾ーフレッシュにして豪華な奇跡のキャスティング! 注目の作家・山崎ナオコーラのデビュー作を井口奈己監督が描き出す、最強の女性コラボレーション作品! 原作は、「思わず嫉妬したくなる程の才能」と選考委員に絶賛された、山崎ナオコーラの第41回文藝賞受賞作。本作では第132回芥川龍之介賞候補にも選出され、今最も今後が期待される作家である。 監督は、『犬猫』で日本映画監督協会新人賞を受賞した、井口奈己。その透明感あふれる類まれな映像センス、役者の本来の魅力を引き出す演出力は、さらに輝きを増し、井口ワールドは大きくスケールアップ! 注目度大の作家・監督のコラボレーションによって、青春恋愛映画の傑作が誕生した! 自由奔放な美術講師ユリを演じたのは、『腑抜けども、悲しみの愛をみせろ』で第81回キネマ旬報ベスト・テン日本映画助演女優賞ほか5冠に輝いた、永作博美。そして、『デスノート』で大ブレイクし、『デトロイト・メタル・シティ』でも期待される、今最も注目の松山ケンイチが初の本格的な恋愛映画に挑戦。みるめを密かに想う男の子っぽい女の子えんちゃんに、『フラガール』などで日本アカデミー賞ほか昨年の演技賞を総なめにした蒼井優。彼女を密かに想う堂本を、『犬猫』でも公演した忍成修吾が演じる。フレッシュにして豪華な奇跡のキャスティングが実現した。 音楽は、日本屈指のレゲエ・キーボーディストのHAKASE-SUN。かつて在籍したフィッシュマンズの名曲「MY LIFE」を、MariMariとともにカバー。切ないラストを鮮やかに飾る。

三木聡監督作品 スペシャル・ツイン・パック 『ダメジン』 『亀は意外と速く泳ぐ』+「WHO IS 三木聡?」三木聡監督作品 スペシャル・ツイン・パック 『ダメジン』 『亀は意外と速く泳ぐ』+「WHO IS 三木聡?」

「転々」「時効警察」の三木聡監督による“脱力系”ムービー2作品に、新製作の特典ディスクも付いたお買い得セット!「転々」DVD発売にあわせ、発売決定!! 2008年新製作のファン必見映像「WHO IS 三木聡?」(80分)を特典ディスクに収録 ●収録内容● 【ダメジン デラックス版】(本篇98分+特典97分) 無類のダメ人間(ダメジン)3人組と、彼らを取り巻く奇妙な人々…。個性派豪華キャストが集結した脱力系ムービー! 【亀は意外と早く泳ぐ デラックス版】(本篇90分+特典60分) 平凡極まりない主婦が飛び込んだ非凡な日常とは…!?オフビートな“脱力系”奥様スパイ映画!                               【WHO IS 三木聡?】(特典80分) ★特典ディスク 「WHO IS 三木聡?」とは?  本ディスクには、三木聡監督がこれまでに監督した5本の映画の話はもちろん、ラジオやTVの構成作家としての仕事、「シティボーイズライブ」などに代表される舞台演出家としての仕事まで、彼が関わってきた全仕事について語ったロング・インタビューが収録されている。 監督第1作『ダメジン』の企画立ち上げから公開されるまでの長い道のり、映画のロケ地としてよく使われる故郷・神奈川への想い、岩松了、ふせえりなど常連俳優たちの魅力、映像作家として認知されたTV「演技者。いい感じに電気が消える家」の反応、ボツになった脚本から発想されたという『亀は意外と速く泳ぐ』や、『イン・ザ・プール』をキッカケにTV「時効警察」、『転々』と続いたオダギリジョーとのコラボレーション、ロードムービーとして新たな可能性に挑んだ『図鑑に載ってない虫』、その海外での反応など、三木聡ファンにとっては興味津々な話が満載されている。中でも演出家としての映画との向き合い方や、原作のある作品とオリジナル・シナリオ作品を監督する時の微妙な温度差を語った部分は、彼の作品性を知る上での手掛かりになるだろう。映画以外の仕事でも、20代から親交を結んだ演劇人たち、後に三木映画すべての音楽を担当する事になる坂口修との出会い、TVでのダウンタウンや内村光良との仕事について語った部分では、彼の人脈の幅の広さを知ることが出来る。インタビュー内容は三木作品のルーツにも及んでいる。後の小ネタへのこだわりは、横浜で過ごした幼少期に原点があった。また、小学生のときにしたという悪戯には、すでに彼一流のギャグセンスが窺える。意外にも映画少年でも漫画少年でもなかった過去を含めて、三木聡ワールドがどのような環境と体験から生まれてきたが、監督自身の口から語られていく。 “脱力系”と呼ばれる三木監督の、実は“笑い”に徹底的にこだわって作られているその世界観の秘密が、この映像から見えてくる。

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