映画むすび | 制作・出演 : 阪本順治

制作・出演 : 阪本順治

せかいのおきくせかいのおきく

おれは せかいでいちばん おまえがすきだ ★日本映画界を長年にわたり牽引してきた阪本順治の監督30作目は、初のオリジナル脚本による時代もの。 とはいっても、髷姿の侍たちが斬り合うような活劇ではない。 社会の底辺を生き抜く庶民に目を向け、苦難に直面しながらもたくましく、したたかな彼らの姿を通し、〈人と人のぬくもり〉と〈いのちの巡り〉を映し出す。 若者たちを中心に、その恋や青春を軽やかに描いた、阪本監督の新境地でもある。 ★主人公のおきくには、『小さいおうち』(2014)でベルリン映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞し、『小さいおうち』、 『母と暮せば』(2015)、『浅田家!』(2020)で日本アカデミー賞助演女優賞に三度輝くなど、卓越した演技力で高い評価を得てきた黒木華。 声を失い、中盤以降は台詞がないおきくの心の揺れを、手話がまだない時代の身振り手振りを通じ、繊細に表現した。 ★偶然に出会い、下肥買いの相方となる中次と矢亮には、祖父に三國連太郎、父に佐藤浩市を持ち 、『菊とギロチン』(2018)でのデビュー後はみずみずしい魅力を放ってきた寛一郎と、 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017)、『宮本から君へ』(2019)、『ちょっと思い出しただけ』(2022)などの主演作で圧倒的な存在感を残してきた池松壮亮。 ★また佐藤浩市、眞木蔵人、石橋蓮司ら、阪本作品に主演してきたベテラン俳優たちが長屋に集う人々に扮し、絶妙なアンサンブルを見せている。 モノクロ、スタンダードサイズの映像は鮮烈で、墨絵のように美しい。そこに暮らす人々の様子と、 ときおり映し出される自然のさまざまな表情は、日常の、世界の美しさを伝え、観る人をぬくもりで包み込む。 ★物語の背景には、糞尿を肥料として農業に用いるなど、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の最先端にあった江戸時代の日本の風景が重ねられている。 日本を代表する美術監督であり、本作で企画・プロデュースを務めた原田満生は言う。 「この映画で観る人の環境意識が変わるとは思わないが、こんな時代があったことを多くの人たちに、特に若い世代の人たちに知ってもらいたい」。 ★第52回 ロッテルダム国際映画祭ビッグスクリーンコンペティション正式出品 ★セルBlu-rayは、箔押しアウタースリーブ、フォトブックレット(20P)、総尺約75分の特典映像収録の豪華仕様!! おきく、22歳。声を失ったけれど、恋をした。 彼に伝えたい言葉がある。 だから今日、どこまでも歩いて会いに行く。 つらく厳しい現実にくじけそうになりながら、それでも心を通わせることを諦めない若者たちを描く、愛おしい青春物語が誕生。 日本が世界の大きな渦に飲み込まれていった江戸末期。 寺子屋で子供たちに読み書きを教えているおきくは、ある雨の日、厠のひさしの下で雨宿りをしていた紙屑拾いの中次、下肥買いの矢亮と出会う。 武家育ちでありながら、今は貧乏長屋で質素な生活を送るおきくと、古紙や糞尿を売り買いする最下層の仕事に就く中次と矢亮。 わびしく辛い人生を懸命に生きる三人は、やがて心を通わせていくが、ある悲惨な出来事に巻き込まれたおきくは、喉を切られ、声を失ってしまうーー。 心を閉ざしたおきく、彼女に淡い思いを寄せる中次、そして過酷な世の中を糞くらえと笑い飛ばす矢亮ーー三人は共に青春を駆け抜け、果てしなく広がる“せかい”の輝きに触れる。 人情の温かさ、青春の光、生のきらめきが余韻と共に心に響く、至高の日本映画が誕生した。 ※収録内容は変更となる場合がございます。

せかいのおきくせかいのおきく

おれは せかいでいちばん おまえがすきだ ★日本映画界を長年にわたり牽引してきた阪本順治の監督30作目は、初のオリジナル脚本による時代もの。 とはいっても、髷姿の侍たちが斬り合うような活劇ではない。 社会の底辺を生き抜く庶民に目を向け、苦難に直面しながらもたくましく、したたかな彼らの姿を通し、〈人と人のぬくもり〉と〈いのちの巡り〉を映し出す。 若者たちを中心に、その恋や青春を軽やかに描いた、阪本監督の新境地でもある。 ★主人公のおきくには、『小さいおうち』(2014)でベルリン映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞し、『小さいおうち』、 『母と暮せば』(2015)、『浅田家!』(2020)で日本アカデミー賞助演女優賞に三度輝くなど、卓越した演技力で高い評価を得てきた黒木華。 声を失い、中盤以降は台詞がないおきくの心の揺れを、手話がまだない時代の身振り手振りを通じ、繊細に表現した。 ★偶然に出会い、下肥買いの相方となる中次と矢亮には、祖父に三國連太郎、父に佐藤浩市を持ち 、『菊とギロチン』(2018)でのデビュー後はみずみずしい魅力を放ってきた寛一郎と、 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017)、『宮本から君へ』(2019)、『ちょっと思い出しただけ』(2022)などの主演作で圧倒的な存在感を残してきた池松壮亮。 ★また佐藤浩市、眞木蔵人、石橋蓮司ら、阪本作品に主演してきたベテラン俳優たちが長屋に集う人々に扮し、絶妙なアンサンブルを見せている。 モノクロ、スタンダードサイズの映像は鮮烈で、墨絵のように美しい。そこに暮らす人々の様子と、 ときおり映し出される自然のさまざまな表情は、日常の、世界の美しさを伝え、観る人をぬくもりで包み込む。 ★物語の背景には、糞尿を肥料として農業に用いるなど、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の最先端にあった江戸時代の日本の風景が重ねられている。 日本を代表する美術監督であり、本作で企画・プロデュースを務めた原田満生は言う。 「この映画で観る人の環境意識が変わるとは思わないが、こんな時代があったことを多くの人たちに、特に若い世代の人たちに知ってもらいたい」。 ★第52回 ロッテルダム国際映画祭ビッグスクリーンコンペティション正式出品 おきく、22歳。声を失ったけれど、恋をした。 彼に伝えたい言葉がある。 だから今日、どこまでも歩いて会いに行く。 つらく厳しい現実にくじけそうになりながら、それでも心を通わせることを諦めない若者たちを描く、愛おしい青春物語が誕生。 日本が世界の大きな渦に飲み込まれていった江戸末期。 寺子屋で子供たちに読み書きを教えているおきくは、ある雨の日、厠のひさしの下で雨宿りをしていた紙屑拾いの中次、下肥買いの矢亮と出会う。 武家育ちでありながら、今は貧乏長屋で質素な生活を送るおきくと、古紙や糞尿を売り買いする最下層の仕事に就く中次と矢亮。 わびしく辛い人生を懸命に生きる三人は、やがて心を通わせていくが、ある悲惨な出来事に巻き込まれたおきくは、喉を切られ、声を失ってしまうーー。 心を閉ざしたおきく、彼女に淡い思いを寄せる中次、そして過酷な世の中を糞くらえと笑い飛ばす矢亮ーー三人は共に青春を駆け抜け、果てしなく広がる“せかい”の輝きに触れる。 人情の温かさ、青春の光、生のきらめきが余韻と共に心に響く、至高の日本映画が誕生した。 ※収録内容は変更となる場合がございます。

冬薔薇冬薔薇

ずっと逃げてきた。見つめることが怖かった。 家族とも友人とも、自分自身の過去とも向き合えない。 冷たい隙間風に吹き付けられた魂は、どこに流れ着くのかーー。 脚本・監督:阪本順治×主演:伊藤健太郎「自分はもう、失うものはなにもない」内面をさらけ出した芝居が新たな傑作を生みだす。 ■“アグレッシブな円熟期”を迎えた鬼才・阪本順治監督が、若手俳優・伊藤健太郎のためオリジナル脚本をアテ書き。 60代に入ってますます旺盛な創造性を発揮し、名実ともに日本映画界を牽引する映画監督・阪本順治。 今まさに“アグレッシブな円熟期”を迎えたこの鬼才が、40歳も年下の若手俳優・伊藤健太郎のために書き下ろしたオリジナル新作、それが本作『冬薔薇(ふゆそうび)』だ。 本作のシナリオを書き下ろすにあたり、阪本監督は伊藤と初めて対面し、数時間かけて話を聞いた。 生い立ち、家族や友人との関係、仕事観。そして順風満帆だった役者人生を暗転させた過ちと、その後の生き方について。 渡口淳という主人公のキャラクターには、このとき阪本が感じた匂いや気配、独特の佇まいなどが色濃く反映されている。 もちろんフィクションには違いない。だがこの物語には、伊藤健太郎という俳優がこれまで見せてこなかった表情ーー ある種の未熟さや、寄る辺のなさも引っくるめたリアルな存在感が、たしかに刻み込まれている。 伊藤もまた「自分はもう、失うものはなにもない」という強い気持ちで、監督の思いに応えた。虚栄心と不安。軽薄さと孤独感。 どうしようもない身勝手さと、子どものように愛情を欲する心。相反する感情に揺れる眼差しが、言葉以上の何かを訴える。 1989年のデビュー作『どついたるねん』以来、阪本は一貫して心にさまざまな「欠損」を抱えた人間を描き続けてきた。 『冬薔薇』には、そのモチーフがもっともストレートかつ生々しく顕れている。 ソリッドな原点回帰と、ベテランならではの滋味を兼ね備えた新境地。 名声も技術もすべて捨て去り、内面をさらけ出した伊藤健太郎の演技によって、阪本順治監督のフィルモグラフィーに新たな傑作が加わった。 ■阪本組常連から若手まで日本映画界を代表する実力派が集結。絶妙のアンサンブルが織りなす「寄る辺なき者たちの物語」。 俳優としてゼロに戻り、ただひたすら「芝居ができる幸せ」をかみ締めた本作の伊藤。 その周りを固めたのは、日本映画界きっての実力派たちだ。 淳の父親で、日本の高度成長期を支えたガット船「渡口丸」の船長でもある渡口義一を演じたのは名優・小林薫。 忙しさにかまけて息子と向き合わず、今さらどうしようもない溝を作ってしまった男の弱さと哀しみ、うちに秘めた思いを、これ以上ないほどの愛情を持って体現している。 その妻で、会社の事務を取り仕切る渡口道子役は余貴美子。生来のバイタリティーと、長い結婚生活で染み付いた徒労感。 相反する要素が自然に溶け合った佇まいが観る者を捉えて放さない。 また「渡口丸」最年長の機関長で、実は淳のよき理解者でもある沖島達雄役には、昨年傘寿を迎えた石橋蓮司。 飄々としたセリフ回しと身体中から滲み出るオカシミで、物語を温かく彩る。 さらに俳句好きの航海士・永原健三役は伊武雅刀。 最年少55歳の甲板員・近藤次郎役は、笠松伴助。 失業して「渡口丸」に雇ってもらう淳の叔父・中本裕治役には眞木蔵人。 狭い「渡口丸」の船内で繰り広げられるベテランたちのアンサンブルは、本作『冬薔薇』のもう1つの見どころだ。 淳が所属する不良グループのリーダー・美崎輝役には、若手のホープである永山絢斗。 下の者にはキレやすく、兄貴分には媚びへつらう今どきの不良像を見事に演じてみせた。 その他にも毎熊克哉、坂東龍汰、河合優実、和田光沙、佐々木宝など、若手注目株たちが集結。 それぞれが心に「欠損」を抱えた、寄る辺なき者たちの群像劇を織り上げている。 冬に咲く薔薇と書いて「ふゆそうび」。よくある再生の物語ではない。わかりやすい成長も描かれない。 だが、冷たい冬の風のなかで健気に咲いた花にも似た何かが、このフィルムにはたしかに宿っている。 オールロケ撮影で切り取られた横須賀の風景が、それを美しく彩る。※デザイン・特典及び仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。 また特典と仕様は各作品ごとに異なります。ご了承ください

冬薔薇冬薔薇

ずっと逃げてきた。見つめることが怖かった。 家族とも友人とも、自分自身の過去とも向き合えない。 冷たい隙間風に吹き付けられた魂は、どこに流れ着くのかーー。 脚本・監督:阪本順治×主演:伊藤健太郎「自分はもう、失うものはなにもない」内面をさらけ出した芝居が新たな傑作を生みだす。 ■“アグレッシブな円熟期”を迎えた鬼才・阪本順治監督が、若手俳優・伊藤健太郎のためオリジナル脚本をアテ書き。 60代に入ってますます旺盛な創造性を発揮し、名実ともに日本映画界を牽引する映画監督・阪本順治。 今まさに“アグレッシブな円熟期”を迎えたこの鬼才が、40歳も年下の若手俳優・伊藤健太郎のために書き下ろしたオリジナル新作、それが本作『冬薔薇(ふゆそうび)』だ。 本作のシナリオを書き下ろすにあたり、阪本監督は伊藤と初めて対面し、数時間かけて話を聞いた。 生い立ち、家族や友人との関係、仕事観。そして順風満帆だった役者人生を暗転させた過ちと、その後の生き方について。 渡口淳という主人公のキャラクターには、このとき阪本が感じた匂いや気配、独特の佇まいなどが色濃く反映されている。 もちろんフィクションには違いない。だがこの物語には、伊藤健太郎という俳優がこれまで見せてこなかった表情ーー ある種の未熟さや、寄る辺のなさも引っくるめたリアルな存在感が、たしかに刻み込まれている。 伊藤もまた「自分はもう、失うものはなにもない」という強い気持ちで、監督の思いに応えた。虚栄心と不安。軽薄さと孤独感。 どうしようもない身勝手さと、子どものように愛情を欲する心。相反する感情に揺れる眼差しが、言葉以上の何かを訴える。 1989年のデビュー作『どついたるねん』以来、阪本は一貫して心にさまざまな「欠損」を抱えた人間を描き続けてきた。 『冬薔薇』には、そのモチーフがもっともストレートかつ生々しく顕れている。 ソリッドな原点回帰と、ベテランならではの滋味を兼ね備えた新境地。 名声も技術もすべて捨て去り、内面をさらけ出した伊藤健太郎の演技によって、阪本順治監督のフィルモグラフィーに新たな傑作が加わった。 ■阪本組常連から若手まで日本映画界を代表する実力派が集結。絶妙のアンサンブルが織りなす「寄る辺なき者たちの物語」。 俳優としてゼロに戻り、ただひたすら「芝居ができる幸せ」をかみ締めた本作の伊藤。 その周りを固めたのは、日本映画界きっての実力派たちだ。 淳の父親で、日本の高度成長期を支えたガット船「渡口丸」の船長でもある渡口義一を演じたのは名優・小林薫。 忙しさにかまけて息子と向き合わず、今さらどうしようもない溝を作ってしまった男の弱さと哀しみ、うちに秘めた思いを、これ以上ないほどの愛情を持って体現している。 その妻で、会社の事務を取り仕切る渡口道子役は余貴美子。生来のバイタリティーと、長い結婚生活で染み付いた徒労感。 相反する要素が自然に溶け合った佇まいが観る者を捉えて放さない。 また「渡口丸」最年長の機関長で、実は淳のよき理解者でもある沖島達雄役には、昨年傘寿を迎えた石橋蓮司。 飄々としたセリフ回しと身体中から滲み出るオカシミで、物語を温かく彩る。 さらに俳句好きの航海士・永原健三役は伊武雅刀。 最年少55歳の甲板員・近藤次郎役は、笠松伴助。 失業して「渡口丸」に雇ってもらう淳の叔父・中本裕治役には眞木蔵人。 狭い「渡口丸」の船内で繰り広げられるベテランたちのアンサンブルは、本作『冬薔薇』のもう1つの見どころだ。 淳が所属する不良グループのリーダー・美崎輝役には、若手のホープである永山絢斗。 下の者にはキレやすく、兄貴分には媚びへつらう今どきの不良像を見事に演じてみせた。 その他にも毎熊克哉、坂東龍汰、河合優実、和田光沙、佐々木宝など、若手注目株たちが集結。 それぞれが心に「欠損」を抱えた、寄る辺なき者たちの群像劇を織り上げている。 冬に咲く薔薇と書いて「ふゆそうび」。よくある再生の物語ではない。わかりやすい成長も描かれない。 だが、冷たい冬の風のなかで健気に咲いた花にも似た何かが、このフィルムにはたしかに宿っている。 オールロケ撮影で切り取られた横須賀の風景が、それを美しく彩る。※デザイン・特典及び仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。 また特典と仕様は各作品ごとに異なります。ご了承ください

一度も撃ってません一度も撃ってません

石橋蓮司×丸山昇一×阪本順治が描く、“ハート・ボイルド”コメディ! こだわりすぎるってかっこいい??それとも、ただの悪あがき? ■人生最期の究極の「こだわり」を“かっこいい”とするか“悪あがき”と呼ぶかーー。 夜の世界に展開する、老練の小説家の究極の「こだわり」は、令和の時代に“かっこいい”と写るのか、“悪あがき”と写るのかーー。 これまでに類を見ない、粋なハード(ハート)ボイルド映画の誕生である。 ■石橋蓮司×丸山昇一×阪本順治が描く、こだわりの仲間たちの物語 日本映画界を代表するバイプレーヤーの石橋蓮司が、阪本順治監督(『大鹿村騒動記』『半世界』)の熱いラブコールを受けて78歳で映画に主演。 ハードボイルド・スタイルで夜の街をさまよう、“時代遅れ”の主人公を渋く、そしておかしみたっぷりに演じる。 共演には、妻役の大楠道代をはじめ、岸部一徳と桃井かおりなど、石橋がこれまでの自身の重要作で共演してきた同志とも言うべき俳優たちが脇を固める。 「探偵物語」の丸山昇一が描く最高にしゃれたオリジナル脚本を得て、実力派レジェンドたちの夢の共演がここに実現した。 本作の魅力はそれだけではない。 いまや日本映画を牽引する主演級の役者陣もこぞって参加。佐藤浩市、豊川悦司、江口洋介、妻夫木聡、井上真央、さらに柄本佑、寛 一 郎など「令和」を担う若き俳優たちなど世代を超えたガチの演技合戦も見物だ。 ■特典映像は、ここでしか聞けないキャストインタビューも交えた貴重なメイキング映像に、笑いに包まれた豪華キャスト勢ぞろいの記者会見の模様など、映画の世界をさらに楽しむ内容が満載! 市川進、御年74歳。彼は巷で噂の伝説のヒットマンだ。……というのは、まったくの嘘! 本当の正体は、理想のハードボイルドを極めるただの小説家だった! 世代を超えた豪華キャストによる本気の芝居合戦。大人たちの心を躍らせる爽快“ハート・ボイルド”コメディが誕生! <収録内容> 【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚 ・画面サイズ:16:9 1080P High Definition(シネマスコープ) ・音声:Dolby True HD 2.0chステレオ  ▽特典映像 ・メイキング ・完成報告会見映像 ・公開記念トークショー映像 ・劇場予告編 ※収録内容は変更となる場合がございます。

亡国のイージス亡国のイージス

福井晴敏原作のスペクタクル・エンターテインメント超大作が待望のBlu-ray化! 今振り返るべき名作が高画質でよみがえる! 未来は渡さない。 ■実写、アニメ問わず軍事・SFジャンルで多くの大作を手がける福井晴敏のベストセラー原作の映画化作品が待望のBlu-ray化! ■『空母いぶき』(企画・福井晴敏)パッケージと同時リリース! ■政府・防衛庁・警察・国際社会を巻き込むダイナミックな展開、洋上のイージス艦を舞台にした前代未聞のアクションなど、そのスケールの壮大さから日本では映像化絶対不可能と思われていた原作の映画化。 ■イージス艦は海上自衛隊の全面協力のもと、本物の艦を使用して撮影。 静岡県・相良町に実物大のイージス艦の全長161メートルのうち、全体の約3分の2となる長さ77メートル、高さ27メートル、幅21メートルの大きさのオープンセットを建造。 総製作費12億円。「護衛艦」という未知の空間が圧倒的なリアリティとともにスクリーンに映し出される! ■真田広之、寺尾聰、佐藤浩市、中井貴一ら日本を代表する俳優たちによる豪華競演! ■防衛庁・海上自衛隊・航空自衛隊の全面協力を得て、空前のリアリティを実現! <収録内容> 【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚 ・画面サイズ:16:9 1080p High Definition/スコープサイス ・音声:ドルビーTrueHD(5.1ch)・リニアPCM(ステレオ) ・字幕:日本語・英語字幕付(ON・OFF可能)

半世界 DVD半世界 DVD

描いた人生になってる? ■第31回東京国際映画祭で観客賞を受賞した阪本順治監督、円熟の感動作! 「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」 という誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く、 笑って泣ける、<愛>と<驚き>がぎゅっと詰まった感動作です! ■映画ファン必見の豪華俳優陣の共演! さまざまなエンターテイメントシーンをボーダレスに飛び越え独自の存在感を放ち続ける稲垣吾郎を主演に、 故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役に、2020年NHK大河ドラマの主演も控えている実力派俳優・長谷川博己、 紘と瑛介の同級生の光彦役に個性派俳優の渋川清彦、紘の妻の初乃に数々の女優賞を受賞してきた演技派女優の池脇千鶴が挑んでいます。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:16:9LBビスタサイズ ・音声:ドルビーデジタル5.1chサラウンド/ドルビーデジタル2.0chステレオ ・字幕:バリアフリー用日本語字幕 ■映像特典 劇場版予告編 ■音声特典 オーディオ・コメンタリー【稲垣吾郎×阪本順治監督】 ※収録内容は変更となる場合がございます。

半世界 Blu-ray半世界 Blu-ray

描いた人生になってる? ■第31回東京国際映画祭で観客賞を受賞した阪本順治監督、円熟の感動作! 「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」 という誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く、 笑って泣ける、<愛>と<驚き>がぎゅっと詰まった感動作です! ■映画ファン必見の豪華俳優陣の共演! さまざまなエンターテイメントシーンをボーダレスに飛び越え独自の存在感を放ち続ける稲垣吾郎を主演に、 故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役に、2020年NHK大河ドラマの主演も控えている実力派俳優・長谷川博己、 紘と瑛介の同級生の光彦役に個性派俳優の渋川清彦、紘の妻の初乃に数々の女優賞を受賞してきた演技派女優の池脇千鶴が挑んでいます。 <収録内容> 【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚 ・画面サイズ:16:9 1080p High-Def ビスタサイズ ・音声:Dolby TrueHD 5.1ch/Dolby TrueHD 2.0chステレオ ・字幕:バリアフリー用日本語字幕 ■映像特典 劇場版予告編 ■音声特典 オーディオ・コメンタリー【稲垣吾郎×阪本順治監督】 ※収録内容は変更となる場合がございます。

人類資金人類資金

『亡国のイージス』のコンビ、原作・福井晴敏×監督・阪本順治が再びタッグ! 主演の佐藤浩市ほか、日・韓・米の実力派俳優が結集し、世界4か国を舞台に展開するエコノミック・サスペンス大作、ついにリリース! ★邦画初! 国連ロケ敢行と世界4か国を舞台にした壮大なストーリー! ★日本、韓国、アメリカの実力派俳優が結集! ★原作は、数々の映画化作品で大ヒットを連発している福井晴敏! <ストーリー> 「M資金は、本当にあった」-M資金専門の詐欺師だった父が、謀殺される間際に遺した言葉。その跡を継ぐようにM資金詐欺に手を染めながら、真舟雄一の胸には常に拭いがたい疑問があった。父を殺したのは誰か、戦後日本を裏から支配してきたM資金は実在するのか。そんな彼の前に、“財団”の使者と名乗る男・石が現れる。“財団”とは、M資金を管理運営する日米秘密機関の俗称。初めは取り合わなかった真舟だが、次々に起こる異常事態に巻き込まれ、M資金をめぐる争いに宿命的に引き寄せられてゆく。M資金の秘密を守るためには武力行使も厭わない防衛省の工作員たち。彼らと敵対し、「M資金を“財団”から盗み出してもらいたい」と真舟に依頼する謎の男“M”。果たして、財団とは何なのか? そしてMの本当の目的とは? 幻のM資金を盗み出す計画は、世界を支配するグローバル・キャピタリズムを向こうに回した壮大な戦いへと発展するー。

人類資金人類資金

『亡国のイージス』のコンビ、原作・福井晴敏×監督・阪本順治が再びタッグ! 主演の佐藤浩市ほか、日・韓・米の実力派俳優が結集し、世界4か国を舞台に展開するエコノミック・サスペンス大作、ついにリリース! ★邦画初! 国連ロケ敢行と世界4か国を舞台にした壮大なストーリー! ★日本、韓国、アメリカの実力派俳優が結集! ★原作は、数々の映画化作品で大ヒットを連発している福井晴敏! <ストーリー> 「M資金は、本当にあった」-M資金専門の詐欺師だった父が、謀殺される間際に遺した言葉。その跡を継ぐようにM資金詐欺に手を染めながら、真舟雄一の胸には常に拭いがたい疑問があった。父を殺したのは誰か、戦後日本を裏から支配してきたM資金は実在するのか。そんな彼の前に、“財団”の使者と名乗る男・石が現れる。“財団”とは、M資金を管理運営する日米秘密機関の俗称。初めは取り合わなかった真舟だが、次々に起こる異常事態に巻き込まれ、M資金をめぐる争いに宿命的に引き寄せられてゆく。M資金の秘密を守るためには武力行使も厭わない防衛省の工作員たち。彼らと敵対し、「M資金を“財団”から盗み出してもらいたい」と真舟に依頼する謎の男“M”。果たして、財団とは何なのか? そしてMの本当の目的とは? 幻のM資金を盗み出す計画は、世界を支配するグローバル・キャピタリズムを向こうに回した壮大な戦いへと発展するー。

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