映画むすび | ジャンル : 洋画

ジャンル : 洋画

ドロステのはてで僕らドロステのはてで僕ら

時間に殴られろ。 ヨーロッパ企画がおくるエクストリーム時間SF ●高画質を追求したリマスター本編に加え、キャストコメンタリーなどを収録! 山口淳太監督監修の下、オリジナル素材に起因するノイズを極限まで抑え、映像ディテールと質感をよりクリアに映し出す『ドロステのはてで僕ら』専用デジタルリマスターを敢行。劇場を超える高精細な映像を実現。 この高画質を追求しリマスター処理を施した本編に加え、監督・脚本家・出演者による3種類のオーディオコメンタリーを収録。 また、ブルーレイのみの特典として、前人未到の長回し撮影を追ったメイキング「『ドロステのはてで僕ら』はこうして作られた完全版」(コメンタリー付き)、本作の原案となるショートムービーなども収録。 特製ケースや、滝本晃司監修の「サウンドトラックCD」、舞台裏を全網羅したブックレット「ドロステ辞典」も付いています! ※収録内容は変更となる場合がございます。

殺しを呼ぶ卵【最長版】殺しを呼ぶ卵【最長版】

卵が先か、殺しが先か! 資本主義の非情と人生の虚無に切り込んだ、映画史上唯一の養鶏サスペンス出現。 ゴダールが麻薬漬けになって撮ったようなスリラー、衝撃の国内初BD化、最長版初ソフト化。 ローマ郊外の巨大養鶏場。社長のマルコは業界の名士として知られていたが、経営の実権と財産を握る妻アンナに対する苛立ちは日々強くなる一方だった。 マルコは同居するアンナの十代の姪、ガブリと愛人関係にあっただけでなく、妻への憎しみを女性へのサディズムで発散する異常性格者だった。 そして3人それぞれの隠された欲望が暴かれる時、事態は予想もできない展開と想像を絶する畸形ニワトリを産んだ! 主人公マルコ役には、去る2022年6月に死去した『男と女』(66)、『Z』(69)、 『暗殺の森』(70)の名優ジャン=ルイ・トランティニャン、妻アンナ役にはイタリア美人の代名詞として一世を風靡したジーナ・ロロブリジーダ、 そしてガブリ役にはスウェーデン出身、キュートなルックスが魅力的な当時18才のブロンド・ビューティ、エヴァ・オーリンが扮している。 監督・脚本は、マカロニ・ウエスタン屈指の残酷描写で世界を騒然とさせた『情無用のジャンゴ』(67)の鬼才 ジュリオ・クエスティ。この作品でクエスティは、イタリアン・ホラーの名手マリオ・バーヴァが先駆け、後にダリオ・アルジェントが確立する猟奇サスペンスに挑戦。 欲望渦巻く犯罪ドラマを倒錯嗜好と残酷趣味で毒々しく塗りたくっただけでなく、 養鶏場のオートメーション化に伴う労働者解雇という資本主義社会の非情、餌をやらなくても成長を続ける首も羽根もない畸形ブロイラーの研究開発という、 利潤追求のためには生命倫理をも蹂躙する企業の非人間性を暴き、 同時期のパゾリーニ、アントニオーニ、エリオ・ペトリ監督作品にも通じる、社会派的メッセージを鮮明に打ち出している。 初公開時に世界配給された90分前後の【国際版】にはない残酷場面、異常場面を含む105分の【最長版】を今改めて観直せば、 本作が猟奇サスペンスの王道作でありながら、その定型から逸脱し、社会問題や実験的な映像表現、 さらには現代にも通じるアイデンティティの喪失、世の不条理と人生の虚無にまで踏み込んだ、 クエスティ監督唯一無二の作家性が発揮された野心作であることに気付かされるだろう。 <キャスト> ジャン=ルイ・トランティニャン ジーナ・ロロブリジーダ エヴァ・オーリン ジャン・ソビエスキー レナート・ロマーノ <スタッフ> 監督:ジュリオ・クエスティ 脚本:フランコ・アルカッリ、ジュリオ・クエスティ 撮影:ダリオ・ディ・パルマ 美術:セルジオ・カネヴァリ 編集:フランコ・アルカッリ 音楽:ブルーノ・マデルナ © Licensed by MOVIETIME SRL-Rome-Italy. All Rights Reserved. ※収録内容は変更となる場合がございます。

The Son/息子The Son/息子

ゴールデングローブ賞受賞 ヒュー・ジャックマン(レ・ミゼラブル)主演 アカデミー賞(R)2部門受賞 フロリアン・ゼレール監督最新作 愛しているのに届かない 親と子の<心の距離>を描く、衝撃と慟哭の物語。 長編映画監督デビュー作となる『ファーザー』で、認知症が進行していく父親の視点から描いた斬新な表現スタイルが絶賛され、アカデミー賞®脚色賞を受賞したフロリアン・ゼレール。 劇作家としても名を馳せるゼレールが、「どうしてもこの物語を伝えたかった」と語る最新作は、自身の戯曲を原作にした『ファーザー』に続く家族3部作の第2部。 完成した脚本に惚れ込んだヒュー・ジャックマンが、それまで面識のなかったゼレールに是非参加させてほしいと熱烈に逆オファーを果たし、主演を獲得するだけでなく、製作総指揮にも名乗りをあげた。 さらに、『ファーザー』の父親役で2度目のアカデミー賞®に輝いた名優アンソニー・ホプキンス、 『マリッジ・ストーリー』で同賞を獲得したローラ・ダーンなど、現代のエンタテインメント界における重鎮かつトップ俳優の見逃せない共演が実現した。 互いを理解していると信じ、ごく当たり前の日常を送っていた家族に、突然起こる異変。 それは私たちにとっても、決して他人事ではない。ヒュー・ジャックマンが、 「このテーマをここまで美しく、そしてはっきりと描き出した作品に参加できて誇らしい」と胸を張る衝撃の愛の物語が、遂に日本に上陸する。 ※収録内容は変更となる場合がございます。

The Son/息子The Son/息子

ゴールデングローブ賞受賞 ヒュー・ジャックマン(レ・ミゼラブル)主演 アカデミー賞(R)2部門受賞 フロリアン・ゼレール監督最新作 愛しているのに届かない 親と子の<心の距離>を描く、衝撃と慟哭の物語。 長編映画監督デビュー作となる『ファーザー』で、認知症が進行していく父親の視点から描いた斬新な表現スタイルが絶賛され、アカデミー賞®脚色賞を受賞したフロリアン・ゼレール。 劇作家としても名を馳せるゼレールが、「どうしてもこの物語を伝えたかった」と語る最新作は、自身の戯曲を原作にした『ファーザー』に続く家族3部作の第2部。 完成した脚本に惚れ込んだヒュー・ジャックマンが、それまで面識のなかったゼレールに是非参加させてほしいと熱烈に逆オファーを果たし、主演を獲得するだけでなく、製作総指揮にも名乗りをあげた。 さらに、『ファーザー』の父親役で2度目のアカデミー賞®に輝いた名優アンソニー・ホプキンス、 『マリッジ・ストーリー』で同賞を獲得したローラ・ダーンなど、現代のエンタテインメント界における重鎮かつトップ俳優の見逃せない共演が実現した。 互いを理解していると信じ、ごく当たり前の日常を送っていた家族に、突然起こる異変。 それは私たちにとっても、決して他人事ではない。ヒュー・ジャックマンが、 「このテーマをここまで美しく、そしてはっきりと描き出した作品に参加できて誇らしい」と胸を張る衝撃の愛の物語が、遂に日本に上陸する。 ※収録内容は変更となる場合がございます。

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