映画むすび | ビッチ

ビッチ

ビッチ

<作品解説>
昔に比べ女性の地位が向上したといわれている現代。それでもなお女性が”性”について赤裸々に語ることは、いまだにためらわれ、性を謳歌していると公言する女たちは「ビッチ」の烙印を押されてしまい、バッシングされるという現実がある。現代日本に生きる女性たちは”性”に対してどう向き合い、生きているのか。女たちの”性”が、本当に解放される時はやってくるのか。主演・椿鬼奴× 新人女性監督・祖父江里奈という2 人の女性が、世界に向けて放つドキュメンタリー作品。現代ニッポンの女性像・”性”改めて問いただす、超問題作!
主演に芸人・椿鬼奴を迎え、彼女がインタビュアーとなり、現代女性たちの抱える悩み、赤裸々な性の実態をレポートし、これまでテレビや舞台で見せたことのない新しい一面を見せている。本編に登場する女性たちは、全員がリアルな現代女性。そしてそれぞれが自身の体験、性に対するリアルな思いを語る。これまで誰も踏み入れなかった領域へと挑戦する、女性による、女性のためのドキュメンタリー作品。本作の監督を務めるのは、自身もまた、性に対する疑問、悩みを抱え、自身を「ビッチ」と称す、女性監督・祖父江里奈。
脚本は女性の”性”についてのオピニオンリーダーでもあり多くの作品を著している才人、湯山玲子と、TX「極嬢ヂカラ」の構成を務めた北原ゆき。監督デビュー作にして、日本映画界に衝撃を与えるドキュメン
タリー作品を手がける。

<キャスト>
椿鬼奴、瀬戸内寂聴、上野千鶴子、岩井志麻子、秋山竜次( ロバート)

<スタッフ>
監督:祖父江里奈

(c)2014 テレビ東京/ 吉本興業

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP