映画むすび | 夏の終わりに願うこと

夏の終わりに願うこと

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ずっと一緒に、いられたら。

■世界中で31の映画賞を受賞! アカデミー賞®国際長編映画賞ショートリスト選出
イニャリトゥ、キュアロン、デル・トロ… アカデミー賞®受賞監督らも絶賛する新たな才能 リラ・アビレス監督最新作
1日を通して揺れ動く少女の心を瑞々しく描ききったのは、新鋭リラ・アビレス。MIU MIUの短編アンソロジーシリーズ「Women’s Tales」で一篇を手掛け、
国際的に活躍する若手女性監督として注目を集める。「メキシコ映画の新たなパイオニア(IndieWire)」と評され、今作は長編2作目ながらベルリン国際映画祭
エキュメニカル審査員賞を受賞、アカデミー賞®国際長編映画賞のショートリストにも選出された。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(『レヴェナント:蘇えりし者』)、アルフォンソ・キュアロン(『ROMA/ローマ』)、
ギレルモ・デル・トロ(『シェイプ・オブ・ウォーター』)らアカデミー賞®受賞監督たちも絶賛!

■7歳の少女が“別れ”を知るまでの、かけがえのない[1日]を描く感動作
儚くきらめくメキシコの太陽に照らされて、誰もが大切な記憶を思い出す、宝物のような傑作が誕生。
7歳の少女・ソルは、父・トナの誕生日パーティーのため祖父の家を訪ねる。病気で療養中の父と久しぶりに会えることを喜ぶソルだったが、
身体を休めているから、となかなか会わせてもらえない。やがて父との再会を果たしたとき、それまで抱えていた思いがあふれ出し、
ソルは“新たな感情”を知ることになる。
よろこび、悲しみ、希望、落胆。波打つ感情の変化に戸惑いながらも、物語のラスト、少女が願ったこととはーー?
映画初出演にして主演を務めたナイマ・センティエスほか、個性豊かな登場人物たちのアンサンブルが唯一無二の輝きを放つ。
まるでドキュメンタリーのように映し出された彼らの姿が眩くも切なく、観る者の心に迫る。

※収録内容は変更となる場合がございます。

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