映画むすび | サンドラの週末

サンドラの週末

サンドラの週末

★特典映像
・監督インタビュー
・マリオン・コティヤールインタビュー
・予告編集(オリジナル予告編/日本版予告編)

月曜日、見つけ出すのは自分が活きる証

■本年度アカデミー賞主演女優賞ノミネート!
マリオン・コティヤールが魅せる渾身の演技にアカデミー、カンヌ、世界が絶賛!

マリオン・コティヤールはサンドラの弱さと強さ、繊細さ、心の機微を
渾身の演技で魅せ、数多くの主演女優賞を総ナメにしアカデミー賞®主演女優賞にノミネートされた。
『サンドラの週末』は各賞の外国語映画賞、シドニー映画祭グランプリをはじめ、
6作品連続カンヌ国際映画祭コンペティションへ異例の出品を果たし、
各メディアでダルデンヌ兄弟作品のかつてない強度とマリオンの熱演に惜しみない賞賛が贈られた。

■仕事を続けるための条件…16人の同僚のうち過半数がボーナスではなくサンドラを選ぶこと。
観客はサンドラと一体となり、そして光を見つけ出す。
これまで、自分の想いを口にすることなく、
黙々と突き進む主人公を描き続けてきたダルデンヌ兄弟が、
「想いを声に出さなければ誰にも届かない」シチュエーションの中、
自分の存在価値を何度も疑いながらも自身を見つけ出す女性を主人公に据えた。
本作で描かれる人と人の絆、
人間の強さ。すべてが心を揺さぶるこの物語に誰もが感嘆するだろう。

■カンヌ国際映画祭で史上初の5作品連続主要6賞の受賞、
パルムドールに2度輝く世界の名匠、ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督最新作!
マリオン・コティヤールとの最強の組み合わせが生み出した“人の強さを信じる”感動の物語。
2度のパルムドール大賞含む、カンヌ国際映画祭で史上初の
5作品連続主要賞6賞の受賞を誇るダルデンヌ兄弟がマリオン・コティヤールを
主演に迎え描き出したのは等身大のひとりの女性の物語。
研ぎ澄まされた演出で常に新しい世界を提示するダルデンヌ兄弟と華やかさを
封印し確かな演技力を遺憾なく発揮したマリオン・コティヤール。
この最強の組み合わせから“人の強さを信じる”感動の物語が誕生した。

■ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督近年の代表作『ある子供』(2005年)と
『ロルナの祈り』(2008年)を『サンドラの週末』同時発売!
『ある子供』はカンヌ国際映画祭 パルムドール大賞 を受賞!
『ロルナの祈り』はカンヌ国際映画祭において脚本賞を受賞した名作!

2015年5月23日(土)よりBunkamuraル・シネマ、
ヒューマントラストシネマ有楽町他、全国にて公開中 (劇場興収:4000万円)

<収録内容>
・【DISC】:DVD 1枚
・画面サイズ:ビスタサイズ
・音声:オリジナル/仏語/5.0ch/ドルビーデジタル
・字幕:日本語(字幕翻訳:寺尾次郎)
※仕様は変更となる場合がございます。

<ストーリー>
体調不良から休職をしていたが、ようやく復職できることになった矢先の金曜日に、
上司から解雇を言い渡されたサンドラ。
解雇を免れる方法は、16人の同僚のうち過半数が自らのボーナスを諦めること。
ボーナスをとるか、サンドラをとるか、月曜日の投票に向け、
サンドラは家族に支えられながら、同僚たちを説得に回る。
愛とかすかな希望を抱いて、彼女の長い週末が始まる。

<キャスト>
サンドラ:マリオン・コティヤール
マニュ:ファブリツィオ・ロンジォーネ
エステル:ピリ・グロワーヌ
マクシム:シモン・コードリ
ジャン=マルク(主任):オリヴィエ・グルメ

<スタッフ>
監督・脚本:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
撮影監督:アラン・マルコアン(s.b.c)
編集:マリ=エレーヌ・ドゾ
音響:ブノワ・ド・クレルク

(c) Les Films du Fleuve -Archipel 35 -Bim Distribuzione -Eyeworks -RTBF(Télévisions, belge) -France 2 Cinéma

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