発売元 : キングレコード株式会社
制作・出演
クリストファー・マクドナルド / ジョージ・S・クリントン / チャーリー・シーン / ハンク・ギャレット / パティ・ダーバンヴィル / ペネロープ・スフィーリス / マックスウェル・コールフィールド / ムーン・ザッパ発売元
キングレコード株式会社ジャンル
撲殺!射殺!怒り、破壊衝動、殺意。それは生まれ持ったものでは、なかった。 『反逆のパンク・ロック』のペネロープ・スフィーリス監督が、『地獄の逃避行』『レベルポイント』の地平に新たな絶望の青春を叩きつけた衝撃の残酷作!!国内初ディスク化! とある小さな田舎町。高校卒業を迎えた二人の青年たちは、工場で働く退屈な日々を目前に控え、衝動的に町を出てハリウッドへ現実逃避の旅に出る。未来への夢や希望はない。心、友情が次第に引き裂かれていくなか二人は犯罪と殺人に手を染め追い詰められていく・・・。 『ザ・デクライン』(80)でアメリカン・パンクの生態を捉え、『反逆のパンク・ロック』(84)では社会から排除された孤児たちの儚い日常を切り取ったペネロープ・スフィーリス監督が、実在の連続殺人鬼の記事を目にしたことを動機に不安定な若者の苦い青春像を描き出した衝撃作。 のちに大ヒットTVシリーズ「X-ファイル」を手掛けるグレン・モーガンとジェームズ・ウォンのコンビ初の脚本。 プロデューサーのサンディ・ハワードは『ザ・モンスター』(82)、『エンジェル』(84)を手掛けており、 本作含めてロサンゼルスの闇を描くという点で非常に芯があるように映るが、監督は後年進歩がないと苦笑した。 ジョナサン・カプラン監督『レベルポイント』(78)や、テレンス・マリック監督『地獄の逃避行』(73)と比較され、 誰もが抱える大人への成長の不安と殺人鬼の心理を描ききり、あからさまな共感を求めない淡々と絶望を綴る演出で高く評価された。 主演は『処刑ライダー』(86)、『プラトーン』(86)、『ウォール街』(87)などでスター街道を突き進むこととなるチャーリー・シーンと、主演作『グリース2』(82)の大コケで干され気味だったマックスウェル・コールフィールド。 主演二人の鬼気迫る演技と、ドキュメンタリー映画出身の監督ならではのリアルな描写と設定は、フィクションという枠を超えて人間の抱える本物の恐ろしさに満ちている。 どこにでもいる普通の若者が些細なきっかけで破滅への道を辿ることとなる展開は如何にもリアルなもので、海外では本作はホラー映画を観るよりもはるかに恐ろしい映画体験と語る者が多い。 監督は近年のインタビューにおいて本作の暴力描写を悔いており、本作を作らなければよかったとまで語っている。 いまやアメリカ映画史上の傑作といわれる『地獄の逃避行』に主演したチャーリー・シーンの父、マーティン・シーンは本作の試写で途中退席した。 『ブロークン・ジェネレーション』は公開当時も今も、変わらず観る者に現実に起こり得る恐怖を与える役割を果たしている。 劇中にフィーチャーされた音楽はCODE BLUE、THE CRAMPS、GREAT WHITE、IGGY POPなど。 <キャスト> チャーリー・シーン、マックスウェル・コールフィールド、パティ・ダーバンヴィル、ハンク・ギャレット、クリストファー・マクドナルド、ムーン・ザッパ <スタッフ> 監督:ペネロープ・スフィーリス 脚本:グレン・モーガン、ジェームズ・ウォン 音楽:ジョージ・S・クリントン 撮影:アーサー・アルバート © 1984 The Killer Venture. All rights reserved.
制作・出演
P・J・ソールズ / アラン・アーカッシュ / アリス・クーパー / フリートウッド・マック / ポール・バーテル / メアリー・ウォロノフ / ラモーンズ / ヴィンセント・ヴァン・パタン発売元
キングレコード株式会社次は君たちの学校の番だ! ロック!学校!爆発!! 昨年、製作から43年を経てついに日本初の正式劇場公開となった、RAMONESの魅力全開、 超コーマン品質ロック・ムービー史上最高傑作のブルーレイとDVDが復活! ヴィンス・ロンバルディ高校のロック全面禁止校長、ミス・トーガーは校内のダメ男2人、 ヘンゼルとグレーテルを手下に、ロックの相対騒音度を測定、ロック系レコードを燃やして生徒を取り締まる巨漢だ。 ロック大好きリフ・ランデルは執拗な妨害にもめげず音楽の授業で大好きなバンド、ラモーンズのために「ロックンロール・ハイスクール」を作詞、 ライヴ会場でプレゼントすることに成功する。曲を受け取ったバンドは大喜び。 世界初のパンク・ロック、ラモーンズはリフのため、ミス・トーガーを成敗するべく高校へ乗り込む! ラモーンズが数々の映画出演オファーを断りながらも唯一出演したロック映画の決定版。 B級映画の首領ロジャー・コーマンが『ディスコ・ハイ』というタイトルで映画を企画、 『ハリウッド・ブルバード』(76)『デススポーツ』(78)を手掛けたコーマン門下生アラン・アーカッシュ監督が 「ディスコに合わせて高校を爆破することはできない」という明快な理由を提示、コーマン納得の痛快ロック・ムービーが誕生した。 原案はアーカッシュと『ピラニア』(78)のジョー・ダンテ。 撮影は『ハロウィン』(78)『遊星からの物体X』(82)や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズを手掛けるディーン・カンディ。 トッド・ラングレンが出演を断ったのち、チープ・トリックを考えていたコーマンにラモーンズを推薦したのは出演者でもあり、 『デス・レース2000年』(75)『フライパン殺人』(82)の監督のポール・バーテル。 のちにトッド・ラングレンはオファーを蹴ったことを後悔、落ち込んだ。 ラモーンズはメンバー全員大のコーマンファンにて出演を快諾、LAのライヴハウス"ROXY"で実際に客を呼んでの早朝07:30〜夜中の01:00までの過酷な撮影をこなした。 劇中でラモーンズはライヴを披露するほか、オープンカーに乗りながらの演奏、シャワーを浴びながらベースを弾き、楽屋でピザを頬張り、台詞まであるという大活躍。 『キャリー』(76)『ハロウィン』(78)のP.J.ソールズが女子高生リフ・ランデルを熱演。 そのほかコーマン門下生ロン・ハワードの弟で『デビルスピーク』(81)『処刑ライダー』(86)のクリント・ハワード、 アンディ・ウォーホル・ファクトリー出身で『爆走!キャノンボール』(75)『ハリウッド・ブルバード』(76)のメアリー・ウォロノフ、 『白昼の幻想』(67)『ビッグ・バッド・ママ』(74)のディック・ミラーなどコーマン組大挙出演。 悲惨な男子高校生を演じたヴィンセント・ヴァン・パテンはプロテニスプレイヤーとしての顔も持ち、81年には東京での大会でジョン・マッケンローに勝利するという輝かしい戦績を誇る。 ライヴ会場の観客のなかに映るのは伝説のLAパンクバンド、ジャームスのダービー・クラッシュとローナ・ドゥーム、 巨大ネズミは『モンスター・パニック』(80)『ハウリング』(81)『ロボコップ』(87)など特殊メイクの名手ロブ・ボッティン。 ラモーンズの乗る車はLAのラジオ局KROQのDJロドニー・ビンゲンハイマーが運転している。サウンドトラックには大量のラモーンズ楽曲のほか、 アリス・クーパー、ポール・マッカートニー&ウィングス、ディーヴォ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどの曲が使われまさにロックまみれ。 ラモーンズ、ロック、学校、爆発というこれ以上望むことは不可能な要素を完璧にコーマン品質で組み合わせた 『ロックンロール・ハイスクール』は<ロック・ムービー>というものが成し得ることができるものすべてを備えた映画となった。 <キャスト> ●P・J・ソールズ ●ヴィンセント・ヴァン・パタン ●メアリー・ウォロノフ ●ポール・バーテル ●クリント・ハワード ●ディック・ミラー ●デイ・ヤング ●ジョーイ・ラモーン ●ジョニー・ラモーン ●ディーディー・ラモーン ●マーキー・ラモーン <スタッフ> ●監督:アラン・アーカッシュ ●製作:マイケル・フィネル ●製作総指揮:ロジャー・コーマン ●原案:アラン・アーカッシュ、ジョー・ダンテ ●脚本:ジョセフ・マクブライド ●撮影:ディーン・カンディ ●音楽:ラモーンズ、フリートウッド・マック、アリス・クーパー、ポール・マッカートニー&ウィングス、トッド・ラングレン、チャック・ベリーほか © 1979 New World Productions Inc. All Rights Reserved. ※収録内容は変更となる場合がございます。
発売元
キングレコード株式会社新しいジェネレーションについての…新しい映画。80年代パンクスの行き場のない怒りが爆発する! ドロップアウトした若者たちの非情な青春を、『ザ・デクライン』のペネロープ・スフィーリス監督が焼き付けた、 パンク・ムービー最重要作。昨年の日本劇場初公開につづき、ニューマスターでBD&DVD化! 家族ともうまくいかず、世の中のものすべてが無意味に思え家を出た街の孤児たちは、 自身のことをT.R.(The Rejected=拒否された脱落者)と呼び、毎夜さらなる仲間を求めてパンク・ロックに酔いしれる日々を過ごす。 そんななか、T.R.たちを嫌悪し街からの排除を求める住民たちとの対立は次第に激化、T.R.たちは追い詰められていくー。 激しいパンク・ロックとともに、自らのアイデンティティを模索するT.R.たちは、そのやり場のない怒りをついに爆発させるのだった・・・。 社会に馴染めない路上生活を送るパンクスたちの儚い日常。パンク・ドキュメンタリー映画の最高峰といわれる『ザ・デクライン』('81)、 興行収入1億ドル突破の『ウェインズ・ワールド』('92)の監督ペネロープ・スフィーリスがB級映画の帝王ロジャー・コーマンのもとで撮り上げた長編劇映画デビュー作。 俳優ではなく多くの本物のパンクスたちをキャストに起用、主演女優のジェニファー・クレイはパブリック・イメージ・リミテッドのライヴに並んでいるところを監督が発見、出演となった。 赤字を絶対に出さないことを信条に動くコーマンに、<10分に一度はセックスシーンか暴力シーンを入れろ>と指示されたスフィーリス監督は、当初の作品の骨格を破綻させない程度にバランスをとり指示通りの作品に仕上げた。 また、本物のパンクスたちという無名のキャスト起用に反対するコーマンに対し、 「あなたの大ヒット作『ワイルド・エンジェル』(66)でも本物のヘルズ・エンジェルスを出演させて成功したわ」と反論、コーマンを納得させた。 ジェニファー・クレイの他の出演作はなく、キャリアや消息も不明。現レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーはLAのパンク・ロックバンドFEARのリー・ヴィングの家にたむろしていたところを監督に発見され本作で映画デビュー、「Mike B. the Flea」の名でクレジットされている。 フリーいわく「『反逆のパンク・ロック』は世界的にパンク映画のバイブルとなっている」という。 本編ではT.S.O.L.、ヴァンダルズ、DIなどのUSハードコア猛者たちのライヴが盛り込まれ、当時の空気に触れられる貴重な映画となった。 日本では未公開、DVD発売やテレビ放送で終わっていたが、制作から39年を経て、最新のデジタル・ニューマスターで初公開となる。 本作はスフィーリス監督のデビュー作『ザ・デクライン』の劇映画版的な側面を持つが、その後の98年、スフィーリス監督はドキュメンタリーである 『ザ・デクライン3』で本作以上の状況となった本物のパンクスたちの非情な現実を映し出すこととなる。 <キャスト> クリス・ペダーセン、ジェニファー・クレイ、ビル・コイン、フリー、アンドリュー・ピース <スタッフ> 監督・脚本:ペネロープ・スフィーリス 製作:ロジャー・コーマン 音楽:アレックス・ギブソン 撮影:ティム・サーステッド 編集:ロス・アルバート、マイケル・オレクシンスキー ライヴ映像:T.S.O.L..、ヴァンダルズ、DI © 1983 SUBURBIA PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED. ※収録内容は変更となる場合がございます。
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P・J・ソールズ / アラン・アーカッシュ / アリス・クーパー / フリートウッド・マック / ポール・バーテル / メアリー・ウォロノフ / ラモーンズ / ヴィンセント・ヴァン・パタン発売元
キングレコード株式会社次は君たちの学校の番だ! ロック!学校!爆発!! 昨年、製作から43年を経てついに日本初の正式劇場公開となった、RAMONESの魅力全開、 超コーマン品質ロック・ムービー史上最高傑作のブルーレイとDVDが復活! ヴィンス・ロンバルディ高校のロック全面禁止校長、ミス・トーガーは校内のダメ男2人、 ヘンゼルとグレーテルを手下に、ロックの相対騒音度を測定、ロック系レコードを燃やして生徒を取り締まる巨漢だ。 ロック大好きリフ・ランデルは執拗な妨害にもめげず音楽の授業で大好きなバンド、ラモーンズのために「ロックンロール・ハイスクール」を作詞、 ライヴ会場でプレゼントすることに成功する。曲を受け取ったバンドは大喜び。 世界初のパンク・ロック、ラモーンズはリフのため、ミス・トーガーを成敗するべく高校へ乗り込む! ラモーンズが数々の映画出演オファーを断りながらも唯一出演したロック映画の決定版。 B級映画の首領ロジャー・コーマンが『ディスコ・ハイ』というタイトルで映画を企画、 『ハリウッド・ブルバード』(76)『デススポーツ』(78)を手掛けたコーマン門下生アラン・アーカッシュ監督が 「ディスコに合わせて高校を爆破することはできない」という明快な理由を提示、コーマン納得の痛快ロック・ムービーが誕生した。 原案はアーカッシュと『ピラニア』(78)のジョー・ダンテ。 撮影は『ハロウィン』(78)『遊星からの物体X』(82)や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズを手掛けるディーン・カンディ。 トッド・ラングレンが出演を断ったのち、チープ・トリックを考えていたコーマンにラモーンズを推薦したのは出演者でもあり、 『デス・レース2000年』(75)『フライパン殺人』(82)の監督のポール・バーテル。 のちにトッド・ラングレンはオファーを蹴ったことを後悔、落ち込んだ。 ラモーンズはメンバー全員大のコーマンファンにて出演を快諾、LAのライヴハウス"ROXY"で実際に客を呼んでの早朝07:30〜夜中の01:00までの過酷な撮影をこなした。 劇中でラモーンズはライヴを披露するほか、オープンカーに乗りながらの演奏、シャワーを浴びながらベースを弾き、楽屋でピザを頬張り、台詞まであるという大活躍。 『キャリー』(76)『ハロウィン』(78)のP.J.ソールズが女子高生リフ・ランデルを熱演。 そのほかコーマン門下生ロン・ハワードの弟で『デビルスピーク』(81)『処刑ライダー』(86)のクリント・ハワード、 アンディ・ウォーホル・ファクトリー出身で『爆走!キャノンボール』(75)『ハリウッド・ブルバード』(76)のメアリー・ウォロノフ、 『白昼の幻想』(67)『ビッグ・バッド・ママ』(74)のディック・ミラーなどコーマン組大挙出演。 悲惨な男子高校生を演じたヴィンセント・ヴァン・パテンはプロテニスプレイヤーとしての顔も持ち、81年には東京での大会でジョン・マッケンローに勝利するという輝かしい戦績を誇る。 ライヴ会場の観客のなかに映るのは伝説のLAパンクバンド、ジャームスのダービー・クラッシュとローナ・ドゥーム、 巨大ネズミは『モンスター・パニック』(80)『ハウリング』(81)『ロボコップ』(87)など特殊メイクの名手ロブ・ボッティン。 ラモーンズの乗る車はLAのラジオ局KROQのDJロドニー・ビンゲンハイマーが運転している。サウンドトラックには大量のラモーンズ楽曲のほか、 アリス・クーパー、ポール・マッカートニー&ウィングス、ディーヴォ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどの曲が使われまさにロックまみれ。 ラモーンズ、ロック、学校、爆発というこれ以上望むことは不可能な要素を完璧にコーマン品質で組み合わせた 『ロックンロール・ハイスクール』は<ロック・ムービー>というものが成し得ることができるものすべてを備えた映画となった。 <キャスト> ●P・J・ソールズ ●ヴィンセント・ヴァン・パタン ●メアリー・ウォロノフ ●ポール・バーテル ●クリント・ハワード ●ディック・ミラー ●デイ・ヤング ●ジョーイ・ラモーン ●ジョニー・ラモーン ●ディーディー・ラモーン ●マーキー・ラモーン <スタッフ> ●監督:アラン・アーカッシュ ●製作:マイケル・フィネル ●製作総指揮:ロジャー・コーマン ●原案:アラン・アーカッシュ、ジョー・ダンテ ●脚本:ジョセフ・マクブライド ●撮影:ディーン・カンディ ●音楽:ラモーンズ、フリートウッド・マック、アリス・クーパー、ポール・マッカートニー&ウィングス、トッド・ラングレン、チャック・ベリーほか © 1979 New World Productions Inc. All Rights Reserved. ※収録内容は変更となる場合がございます。
発売元
キングレコード株式会社新しいジェネレーションについての…新しい映画。80年代パンクスの行き場のない怒りが爆発する! ドロップアウトした若者たちの非情な青春を、『ザ・デクライン』のペネロープ・スフィーリス監督が焼き付けた、 パンク・ムービー最重要作。昨年の日本劇場初公開につづき、ニューマスターでBD&DVD化! 家族ともうまくいかず、世の中のものすべてが無意味に思え家を出た街の孤児たちは、 自身のことをT.R.(The Rejected=拒否された脱落者)と呼び、毎夜さらなる仲間を求めてパンク・ロックに酔いしれる日々を過ごす。 そんななか、T.R.たちを嫌悪し街からの排除を求める住民たちとの対立は次第に激化、T.R.たちは追い詰められていくー。 激しいパンク・ロックとともに、自らのアイデンティティを模索するT.R.たちは、そのやり場のない怒りをついに爆発させるのだった・・・。 社会に馴染めない路上生活を送るパンクスたちの儚い日常。パンク・ドキュメンタリー映画の最高峰といわれる『ザ・デクライン』('81)、 興行収入1億ドル突破の『ウェインズ・ワールド』('92)の監督ペネロープ・スフィーリスがB級映画の帝王ロジャー・コーマンのもとで撮り上げた長編劇映画デビュー作。 俳優ではなく多くの本物のパンクスたちをキャストに起用、主演女優のジェニファー・クレイはパブリック・イメージ・リミテッドのライヴに並んでいるところを監督が発見、出演となった。 赤字を絶対に出さないことを信条に動くコーマンに、<10分に一度はセックスシーンか暴力シーンを入れろ>と指示されたスフィーリス監督は、当初の作品の骨格を破綻させない程度にバランスをとり指示通りの作品に仕上げた。 また、本物のパンクスたちという無名のキャスト起用に反対するコーマンに対し、 「あなたの大ヒット作『ワイルド・エンジェル』(66)でも本物のヘルズ・エンジェルスを出演させて成功したわ」と反論、コーマンを納得させた。 ジェニファー・クレイの他の出演作はなく、キャリアや消息も不明。現レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーはLAのパンク・ロックバンドFEARのリー・ヴィングの家にたむろしていたところを監督に発見され本作で映画デビュー、「Mike B. the Flea」の名でクレジットされている。 フリーいわく「『反逆のパンク・ロック』は世界的にパンク映画のバイブルとなっている」という。 本編ではT.S.O.L.、ヴァンダルズ、DIなどのUSハードコア猛者たちのライヴが盛り込まれ、当時の空気に触れられる貴重な映画となった。 日本では未公開、DVD発売やテレビ放送で終わっていたが、制作から39年を経て、最新のデジタル・ニューマスターで初公開となる。 本作はスフィーリス監督のデビュー作『ザ・デクライン』の劇映画版的な側面を持つが、その後の98年、スフィーリス監督はドキュメンタリーである 『ザ・デクライン3』で本作以上の状況となった本物のパンクスたちの非情な現実を映し出すこととなる。 <キャスト> クリス・ペダーセン、ジェニファー・クレイ、ビル・コイン、フリー、アンドリュー・ピース <スタッフ> 監督・脚本:ペネロープ・スフィーリス 製作:ロジャー・コーマン 音楽:アレックス・ギブソン 撮影:ティム・サーステッド 編集:ロス・アルバート、マイケル・オレクシンスキー ライヴ映像:T.S.O.L..、ヴァンダルズ、DI © 1983 SUBURBIA PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED. ※収録内容は変更となる場合がございます。
制作・出演
キーラン・マローニー / ジェニファー・コネリー / ジョン・M・ジャクソン / ダーモット・マローニー / トーマス・ニューマン / ノーブル・ウィリンガム / フランク・ホエーリー / ブライアン・ゴードン発売元
キングレコード株式会社“永遠女優ーEternal Actress-”シリーズ第12弾 ジェニファー・コネリー JENNIFER CONNELLY 『トップガン マーヴェリック』で再び脚光を集める永遠のアイドル、 ジェニファー・コネリーの隠れた人気作が、待望の初BD化!! あのジェニファーが豊満に、美しく・・・。深夜のスーパーマーケットは、“恋”と“強盗”の大騒ぎ!! 町の大型スーパーマーケットの夜間清掃員となったダメ男の青年と、父親との確執でお悩み中の箱入り娘が、ひょんなことからてんやわんやの一夜を共にするロマンティックコメディ。 主演に、昨年の大ヒット作『トップガン マーヴェリック』で、トム・クルーズの恋人役として今なお衰えない美貌を披露し脚光を浴びた往年のアイドル、ジェニファー・コネリー。 80's感あふれる華やかなテイストと、少女から大人になり、白いタンクトップから素肌をのぞかせムチムチ感が堪らないジェニファーの魅力が存分に楽しめる。 長らく廃版となっていたお宝系超人気作品がファン待望の初BD化!! また、製作・脚本を『ブレックファスト・クラブ』『フェリスはある朝突然に』『ホーム・アローン』シリーズのヒットメーカー、 ジョン・ヒューズが手がけ、『ショーシャンクの空に』『007 スカイフォール』の名匠トーマス・ニューマンが音楽を担当している。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
制作・出演
キーラン・マローニー / ジェニファー・コネリー / ジョン・M・ジャクソン / ダーモット・マローニー / トーマス・ニューマン / ノーブル・ウィリンガム / フランク・ホエーリー / ブライアン・ゴードン発売元
キングレコード株式会社“永遠女優ーEternal Actress-”シリーズ第12弾 ジェニファー・コネリー JENNIFER CONNELLY あのジェニファーが豊満に、美しく・・・。深夜のスーパーマーケットは、“恋”と“強盗”の大騒ぎ!! 町の大型スーパーマーケットの夜間清掃員となったダメ男の青年と、父親との確執でお悩み中の箱入り娘が、ひょんなことからてんやわんやの一夜を共にするロマンティックコメディ。 主演に、昨年の大ヒット作『トップガン マーヴェリック』で、トム・クルーズの恋人役として今なお衰えない美貌を披露し脚光を浴びた往年のアイドル、ジェニファー・コネリー。 80's感あふれる華やかなテイストと、少女から大人になり、白いタンクトップから素肌をのぞかせムチムチ感が堪らないジェニファーの魅力が存分に楽しめる。 また、製作・脚本を『ブレックファスト・クラブ』『フェリスはある朝突然に』『ホーム・アローン』シリーズのヒットメーカー、 ジョン・ヒューズが手がけ、『ショーシャンクの空に』『007 スカイフォール』の名匠トーマス・ニューマンが音楽を担当している。 ※収録内容は変更となる場合がございます。