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フィルムランド石井裕也監督、渾身のオリジナル最新作にして原点回帰ー 仲野太賀×大島優子×若葉竜也共演! 観る者すべての魂を激しく震わせる。 ■石井裕也監督渾身のオリジナル最新作にして原点回帰!! 商業映画デビュー作『川の底からこんにちは』で第53回ブルーリボン賞の監督賞を史上最年少で受賞し、 『舟を編む』では第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞はじめ6部門制覇など数々の映画賞を席巻する石井裕也監督最新作。 今回は自らプロデューサーも兼ね、瑞々しい初期衝動が全力で爆発する。 “再デビュー作”とでも呼ぶにふさわしい勇猛果敢な挑戦だ。 ■仲野太賀×大島優子×若葉竜也共演! 主演の仲野太賀、妻役に大島優子、親友役に若葉竜也。その他豪華俳優陣が名を連ねる。 キャストには「本気」で戦う覚悟を持つ俳優だけが集まった!! 石井監督いわく「信頼できる仲間」のみ。 ■人間賛歌をスタッフ&キャストと共に目指した破格のエモーショナルな熱量が、衝撃のラストで最高潮に達する!! 若くして日本映画界を牽引する石井裕也監督の待望の最新作が、観る者すべての魂を激しく震わせる。 商業映画デビュー作『川の底からこんにちは』で第53回ブルーリボン賞の監督賞を史上最年少で受賞。 『舟を編む』では第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞はじめ6部門制覇、そして第86回アカデミー賞外国語映画部門の日本代表作品にやはり史上最年少で選出。 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では第91回キネマ旬報ベスト・テン第1位など、数多くの映画賞を席巻。 他にも『ぼくたちの家族』『バンクーバーの朝日』『町田くんの世界』といった多彩な作品群を手掛け、国内外で突出した評価を得る。 こういった華麗な経歴も、『生きちゃった』の前では不要かもしれない。 石井裕也は新たな場所に飛んだ。今回は自らプロデューサーも兼ね、瑞々しい初期衝動が全力で爆発する。 再デビュー作”とでも呼ぶにふさわしい勇猛果敢な挑戦だ。 忖度も制約も無し、完全なる自由の中で作った映画。 そもそも本作は企画の成り立ちから日本映画の枠組みを超えたものだ。 2019年6月、上海国際映画祭にて「B2B(Back to Basics)A Love Supreme」=「原点回帰、至上の愛」というまったく新しい試みのプロジェクトが発表された。 香港国際映画祭(HKIFFS)と中国のHeaven Picturesが共同出資し、各映画製作者に同じ予算が割り当てられ、 「至上の愛」をテーマに映画製作の「原点回帰」を探求するというコンセプトのもと、アジアの名だたる監督たちが各々映画作りを行う。 この斬新かつ先鋭的な映画制作プロジェクトに参加した監督は計6名。 台湾の名匠ツァイ・ミンリャン監督(『愛情萬歳』『河』『西瓜』『楽日』)、韓国系中国人のチャン・リュル監督(『キムチを売る女』)、中国のヤン・ジン監督(『ホメられないかも』)、 マレーシアのタン・チュイムイ監督(『Love Conquers All』)、香港のフィリップ・ユン監督(『九龍猟奇殺人事件』)、そして日本の石井裕也監督。 こうして生誕した映画『生きちゃった』は「All the Things We Never Said」という英語タイトルで、中国及び香港、台湾、マカオなど、世界各国の劇場で公開予定。 アジアや海外、グローバル化する世界の中で日本や日本人を見据え、石井裕也は自分たちにしか描けない人間賛歌をスタッフ&キャストと共に目指した。 こうして紡がれた破格のエモーショナルな熱量が、衝撃のラストで最高潮に達する。 <収録内容> 【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚 ・画面サイズ:1920×1080p High Definition ビスタサイズ ・音声:DTS-HDマスターオーディオ5.1chサラウンド ▽特典映像 ・予告編 ・「第42回ぴあフィルムフェスティバル」オープニング作品上映後トークイベント ※収録内容は変更となる場合がございます。
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フィルムランド石井裕也監督、渾身のオリジナル最新作にして原点回帰ー 仲野太賀×大島優子×若葉竜也共演! 観る者すべての魂を激しく震わせる。 ■石井裕也監督渾身のオリジナル最新作にして原点回帰!! 商業映画デビュー作『川の底からこんにちは』で第53回ブルーリボン賞の監督賞を史上最年少で受賞し、 『舟を編む』では第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞はじめ6部門制覇など数々の映画賞を席巻する石井裕也監督最新作。 今回は自らプロデューサーも兼ね、瑞々しい初期衝動が全力で爆発する。 “再デビュー作”とでも呼ぶにふさわしい勇猛果敢な挑戦だ。 ■仲野太賀×大島優子×若葉竜也共演! 主演の仲野太賀、妻役に大島優子、親友役に若葉竜也。その他豪華俳優陣が名を連ねる。 キャストには「本気」で戦う覚悟を持つ俳優だけが集まった!! 石井監督いわく「信頼できる仲間」のみ。 ■人間賛歌をスタッフ&キャストと共に目指した破格のエモーショナルな熱量が、衝撃のラストで最高潮に達する!! 若くして日本映画界を牽引する石井裕也監督の待望の最新作が、観る者すべての魂を激しく震わせる。 商業映画デビュー作『川の底からこんにちは』で第53回ブルーリボン賞の監督賞を史上最年少で受賞。 『舟を編む』では第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞はじめ6部門制覇、そして第86回アカデミー賞外国語映画部門の日本代表作品にやはり史上最年少で選出。 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では第91回キネマ旬報ベスト・テン第1位など、数多くの映画賞を席巻。 他にも『ぼくたちの家族』『バンクーバーの朝日』『町田くんの世界』といった多彩な作品群を手掛け、国内外で突出した評価を得る。 こういった華麗な経歴も、『生きちゃった』の前では不要かもしれない。 石井裕也は新たな場所に飛んだ。今回は自らプロデューサーも兼ね、瑞々しい初期衝動が全力で爆発する。 再デビュー作”とでも呼ぶにふさわしい勇猛果敢な挑戦だ。 忖度も制約も無し、完全なる自由の中で作った映画。 そもそも本作は企画の成り立ちから日本映画の枠組みを超えたものだ。 2019年6月、上海国際映画祭にて「B2B(Back to Basics)A Love Supreme」=「原点回帰、至上の愛」というまったく新しい試みのプロジェクトが発表された。 香港国際映画祭(HKIFFS)と中国のHeaven Picturesが共同出資し、各映画製作者に同じ予算が割り当てられ、 「至上の愛」をテーマに映画製作の「原点回帰」を探求するというコンセプトのもと、アジアの名だたる監督たちが各々映画作りを行う。 この斬新かつ先鋭的な映画制作プロジェクトに参加した監督は計6名。 台湾の名匠ツァイ・ミンリャン監督(『愛情萬歳』『河』『西瓜』『楽日』)、韓国系中国人のチャン・リュル監督(『キムチを売る女』)、中国のヤン・ジン監督(『ホメられないかも』)、 マレーシアのタン・チュイムイ監督(『Love Conquers All』)、香港のフィリップ・ユン監督(『九龍猟奇殺人事件』)、そして日本の石井裕也監督。 こうして生誕した映画『生きちゃった』は「All the Things We Never Said」という英語タイトルで、中国及び香港、台湾、マカオなど、世界各国の劇場で公開予定。 アジアや海外、グローバル化する世界の中で日本や日本人を見据え、石井裕也は自分たちにしか描けない人間賛歌をスタッフ&キャストと共に目指した。 こうして紡がれた破格のエモーショナルな熱量が、衝撃のラストで最高潮に達する。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:16:9LB ・音声:ドルビーデジタル5.1chサラウンド ※収録内容は変更となる場合がございます。
インドの国宝アーミル・カーン出演&製作作品! 落ち目のプロデューサーと、ワケありYOUTUBER少女。 人生逆転をかけてタッグを組む!? インドに暮らす少女インシア(ザイラー・ワシーム)のただ1つの夢はインド最大の音楽賞のステージで歌うこと。 しかし父親は、娘が学業に専念し、叶わない夢など見ないよう歌を禁じる。 そこで彼女がとった策は、顔を隠した姿で歌った動画をこっそりとYOUTUBEにアップ。 彼女の歌声はたちまち大人気となり、その話題はインドで最も力があるが若干落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマール(アーミル・カーン)との出会いをもたらすのだが・・・!? 若き天才女優ザイラー・ワシームが、夢をあきらめない少女をみずみずしく演じ、『ダンガル』の二人が再タッグを組む本作は、『ダンガル』『バーフバリ』に続き、『バジュランギおじさんと、小さな迷子』を超えて、インド映画、歴代世界興収第3位を奪取(2019年4月現在)! 世界中の人々を笑いと涙で包んで、夢を追う喜び、苦難を乗り越える強さを描く、サクセスストーリー! ★インド映画史上、歴代世界興収第3位!(2019年4月現在) ★ゴールデンメンバーが集結、メディア・観客の心を揺さぶる絶賛の嵐! "インドの国宝"的俳優、アーミル・カーンが脚本に惚れ込み、自らが主演・製作を引き受けた本作。 インドの教育に対しての疑問を風刺で描いた『きっと、うまくいく』(09)、男女の不公平問題について掘り下げた『ダンガル きっと、つよくなる』(16)など、彼の作品は常にインドの現代社会に焦点を合わせて、問題を正面から指摘しながら、温かい眼差しで描き続けている。 ★『きっと、うまくいく』のアーミル・カーンが製作・出演。 メガホンを取るのは、アーミルの元マネージャーで本作が監督デビュー作となったアドヴェイト・チャンダン。 『ダンガル きっと、つよくなる』でアーミルが扮した父親の娘を演じたザイラー・ワシームをはじめ、『バジュランギおじさんと、小さな迷子』のメヘル・ヴィジュらが共演。 ★『シークレット・スーパースター』は子供たちに自分の夢を守る権利があること、自分らしく生きる勇気を持つことを教えてくれる。 旧社会の束縛を体現するインシアとその姿を見守る母が保守的で権威的な父に立ち向かっていく本作は、戦う女性の映画として、世界中の人々の心を魅了し、高く評価された珠玉のエンタテインメント作品となっている。 ★レビューでも軒並み高評価!! Filmarks★4.2、映画.com★4.2、yahoo!映画★4.3 ★ぴあ映画初日満足度ランキングで第1位を獲得!! 1位『シークレット・スーパースター』(93.5点)、2位『劇場版ONE PIECE STAMPEDE』(93.3点)、3位『ライオン・キング』(93.1点) (2019年8月10日ぴあ調べ) <収録内容> 【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚 ・画面サイズ:シネマスコープ ・音声:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタル2.0ch/ドルビーデジタル2.0chステレオ ・字幕:日本語字幕 ▽特典映像 ・メイキング メイキング1 アーミル・カーン メイキング2 ザイラー・ワシーム メイキング3 メヘル・ヴィジュ メイキング4 Main Kaun Hoon ・ソングローンチイベント ・エンドロール映像 ・海外オリジナル予告編 ・日本版予告編 ※収録内容は変更となる場合がございます。
インドの国宝アーミル・カーン出演&製作作品! 落ち目のプロデューサーと、ワケありYOUTUBER少女。 人生逆転をかけてタッグを組む!? インドに暮らす少女インシア(ザイラー・ワシーム)のただ1つの夢はインド最大の音楽賞のステージで歌うこと。 しかし父親は、娘が学業に専念し、叶わない夢など見ないよう歌を禁じる。 そこで彼女がとった策は、顔を隠した姿で歌った動画をこっそりとYOUTUBEにアップ。 彼女の歌声はたちまち大人気となり、その話題はインドで最も力があるが若干落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマール(アーミル・カーン)との出会いをもたらすのだが・・・!? 若き天才女優ザイラー・ワシームが、夢をあきらめない少女をみずみずしく演じ、『ダンガル』の二人が再タッグを組む本作は、『ダンガル』『バーフバリ』に続き、『バジュランギおじさんと、小さな迷子』を超えて、インド映画、歴代世界興収第3位を奪取(2019年4月現在)! 世界中の人々を笑いと涙で包んで、夢を追う喜び、苦難を乗り越える強さを描く、サクセスストーリー! ★インド映画史上、歴代世界興収第3位!(2019年4月現在) ★ゴールデンメンバーが集結、メディア・観客の心を揺さぶる絶賛の嵐! "インドの国宝"的俳優、アーミル・カーンが脚本に惚れ込み、自らが主演・製作を引き受けた本作。 インドの教育に対しての疑問を風刺で描いた『きっと、うまくいく』(09)、男女の不公平問題について掘り下げた『ダンガル きっと、つよくなる』(16)など、彼の作品は常にインドの現代社会に焦点を合わせて、問題を正面から指摘しながら、温かい眼差しで描き続けている。 ★『きっと、うまくいく』のアーミル・カーンが製作・出演。 メガホンを取るのは、アーミルの元マネージャーで本作が監督デビュー作となったアドヴェイト・チャンダン。 『ダンガル きっと、つよくなる』でアーミルが扮した父親の娘を演じたザイラー・ワシームをはじめ、『バジュランギおじさんと、小さな迷子』のメヘル・ヴィジュらが共演。 ★『シークレット・スーパースター』は子供たちに自分の夢を守る権利があること、自分らしく生きる勇気を持つことを教えてくれる。 旧社会の束縛を体現するインシアとその姿を見守る母が保守的で権威的な父に立ち向かっていく本作は、戦う女性の映画として、世界中の人々の心を魅了し、高く評価された珠玉のエンタテインメント作品となっている。 ★レビューでも軒並み高評価!! Filmarks★4.2、映画.com★4.2、yahoo!映画★4.3 ★ぴあ映画初日満足度ランキングで第1位を獲得!! 1位『シークレット・スーパースター』(93.5点)、2位『劇場版ONE PIECE STAMPEDE』(93.3点)、3位『ライオン・キング』(93.1点) (2019年8月10日ぴあ調べ) <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:シネマスコープ ・音声:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタル2.0ch/ドルビーデジタル2.0chステレオ ・字幕:日本語字幕 ▽特典映像 ・メイキング メイキング1 アーミル・カーン メイキング2 ザイラー・ワシーム メイキング3 メヘル・ヴィジュ メイキング4 Main Kaun Hoon ・ソングローンチイベント ・エンドロール映像 ・海外オリジナル予告編 ・日本版予告編 ※収録内容は変更となる場合がございます。
インドのお受験は壮絶!? 「きっと、うまくいく」に続く、笑いと涙の教育エンタテインメント。 わが子を人生のスタートラインで勝たせるため、有名校に入れようとする両親の奮闘記。 「きっと、うまくいく」に続き、再びインドの教育問題を問う名作が誕生! 【ヒンディーミディアム(HINDI MEDIUM)とは?】 インドで“ヒンディー語で授業を行う公立学校”のことを指す。 対して、英語で授業を行う私立の名門校は“English Medium”とされ、英語は、現代インドでよい仕事を得るための必須スキルとされ、教育の質を測る上で重要視されている。 本作は、インドで実際にあった父親が学位しか持っていなかったため娘の入学を拒否されたという驚愕の出来事をもとに、ラージとミータと同じように高等教育を受けることができなかった親達への丁寧なヒアリングを経て制作された。 ★家族思いのパパと教育ママに変身 イルファーン・カーン(Irrfan Khan)はデビュー以来、インド映画だけでなくハリウッド映画にも出演し、数々の賞を受賞した実力派俳優。 日本でも、『その名にちなんで』(06)『スラムドッグ$ミリオネア』(08)『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』(12)『めぐり逢わせのお弁当』のほか、 ハリウッド映画『ジュラシック・ワールド』(15)『インフェルノ』(16)などが公開されている。 『ヒンディー・ミディアム』では娘の将来に期待する裕福な父親を演じ、インディアン・エクスプレス紙(The Indian Express)の年間最優秀男優第2位に選ばれた。 インタビューで「この映画が映画批評家と一般の観客双方から評価され、人気を呼んだことがとてもうれしい。 『ヒンディー・ミディアム』は現代のリアルな寓話であり、私が演じた役柄は、映画に自由な創意と理想を現実化するキャラクターだった。 教育問題をコメディータッチで描いたことで、多くの人々に受け入れられ、熱い議論を巻き起こした」と語っている。 教育ママを演じるサバー・カマル(Saba Qamar)はパキスタンの「ドラマ女王」と呼ばれる女優。 パキスタンで最も人気があり、ギャラもトップクラスだ。2005年のデビュー以来30作近いテレビドラマに出演。 『ヒンディー・ミディアム』で初めてインド映画にも出演した。 サバー・カマルは、イルファーン・カーンとの夫婦役はとても楽しかったと振り返るとともに、彼の誠実さと謙虚さを絶賛している。 ★インド版アカデミー賞で本作が作品賞と主演男優賞をダブル受賞。 イルファーン・カーンは、過去に「インドのアカデミー賞」といわれるフィルムフェア賞で評論家が選ぶ最優秀男優賞を受賞しているが、『ヒンディー・ミディアム』で初めて、最優秀主演男優賞も受賞した。 その際には「『ヒンディー・ミディアム』は誠実で感動的な物語である。 人の心の奥底を揺り動かすストーリーは、前向きな力と、社会の進歩的な改革をもたらすだろう。 フィルムフェア賞と観客の支持に感謝すると同時に、本作に関わったチーム全員におめでとうと言いたい!」とコメントを発表している。 ハリウッドでも活躍するイルファーン・カーンは言う。 「最近の映画作品は地域の独自性を加えた作品が増え、ハリウッドだけが主流ではなくなってきている。 一方インド映画でも、新しいテーマが求められている。 巨大市場であるインド映画業界において、新しいスタイルを持つ映画製作がより求められていくだろう」 ヒンディー映画=ボリウッド(商都ムンバイの旧称とハリウッドの掛け合わせ)といえば豪華なダンスシーンが思い浮かぶが、『ヒンディー・ミディアム』は、典型的なボリウッド映画のスタイルを脱し世界共通の問題を描くことで、観客の共感を得た。 ★国内外で高評価 本作はインドのメディアで多くの好評を得て、インドで最大の発行部数を誇る英語紙ザ・タイムズ・オブ・インディアで4つ星を獲得。 「本作は、インド最大の発行部数を誇る英語紙ザ・タイムズ・オブ・インディアで4つ星を獲得。 「英語の運用能力は、階層を示す記号とも言え、上昇志向のある者にとって、英語は欠かせない。 本作は、富裕層と貧困層の格差を詳細に描いている。ミドルクラスの家族が、貧困家族と出会い、心を通わせる。 不正受験を試みる家族を、貧困家族が助け、合格へと導くという皮肉な結果も描いた。 予想通りの結末ながら、『ヒンディー・ミディアム』は教育システムの不平等を浮き彫りにした」と評した。 ヒンドゥスタン・タイムズ(Hindustan Times)も3.5個の星をつけ、こう評した。 「ドラマではあるが非常にリアル。5つ星ホテルと見まがうような学校の描写など、ミドルクラスの人々間で話題になっている。 劇中、有名校のお受験予備校の講師が『皆さん、妊娠3か月の時点で、私の指導を予約します』と言った時、笑うべきか泣くべきか分からなくなる。 そして“貧しい人々”の力がボリウッド映画の主流を変えていくのを目の当たりにする。 これは映画内での話であるが、この進歩的な影響力は止めることはできない。 社会の競争が生んだお受験の狂乱ぶりをユーモラスで風刺的に描くこの作品は、洋の東西を問わず深い共感を呼ぶ」と評した。 インドでの公開後中国での大ヒットを受け、続編となる『Angrezi Medium』(=英語で授業を行う学校、という意味)が製作されている。 監督は交替するが、イルファーン・カーンが引き続き主演を務める。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:シネマスコープ ・音声:【本編】ドルビーデジタル5.1ch、ドルビーデジタル2.0ch【特典】ドルビーデジタル2.0chステレオ ・字幕:日本語字幕 ▽特典映像 ・イルファーン・カーンインタビュー完全版 ・インターナショナル版予告編 ・日本版予告編 ※収録内容は変更となる場合がございます。