プロレタリア文学の名作の映画化。厳寒のオホーツク海で酷使されている労働者らはあまりの不法な扱いに耐えかねて反逆。しかし帝国海軍は鎮圧のためと称し圧殺する。独立プロから生まれた名画。
自白は裁判では証拠と同じ扱いになる。犯人を早く特定したがる警察が過酷に取り調べを行ないウソの自白をさせた実在の事件から映画化。実際に無罪判決を勝ち取る上で大きな力となった作品。