映画むすび | 制作・出演 : 中原早苗

制作・出演 : 中原早苗

海の情事に賭けろ海の情事に賭けろ

灼熱の海に荒れ狂う激情の嵐! 男の闘魂を太陽に叩きつける、日活第三の男・赤木圭一郎! 日活第三の男、伝説の赤木圭一郎が二役に挑む、娯楽アクション大作! 共演は中原早苗・笹森礼子・南田洋子。監督は野口博志。待望の初ディスク化! 〇日本で最も長い歴史を誇る映画会社日活。創立110周年を記念して送る、「日活110周年記念 ブルーレイ&DVDシリーズ20」 。 〇日本映画の歴史に刻まれた永遠の名作をブルーレイ10タイトル、DVD10タイトルのラインナップでリリース。 〇ブルーレイ10作品は、日活110周年の歴史に残る名作をセレクション。貴重な国立映画アーカイブ復元コレクションの初ソフ ト化となる『忠次旅日記』&『長恨』[デジタル復元版 Blu-ray] 、天才監督・山中貞雄2作品の4Kデジタル復元版、石原裕次 郎&吉永小百合の人気作品、カンヌクラシックで世界が発見した田中絹代監督2作品の4Kデジタル復元版、今村昌平監督の『神 々の深き欲望』の4Kデジタル復元版等、すべて初ブルーレイ化! 〇DVD10作品は、日活の歴史を代表するキャストの作品を特別セレクションした初DVD化リリース。芦川いづみの『知と愛の出 発』(カラー復元版)、吉永小百合の『若い東京の屋根の下』、赤木圭一郎の『海の情事に賭けろ』、浅丘ルリ子&松原智恵子 の『華やかな女豹』、小林旭の『波止場の無法者』、、宍戸錠&芦川いづみの『気まぐれ渡世』、高橋英樹&和泉雅子の『エデ ンの海』、浜田光夫&和泉雅子の『成熟する季節』等。(舟木一夫&山本陽子)の『青春の鐘』のみ初HD化。) 〇リリース記念コメント(日活の思い出) 吉永小百合 日活は私の「青春時代」です。15歳から24歳くらいまで過ごした場所ですから。 「キューポラのある街」は特別な作品です。観てくださった方にインパクトというか感動を感じていただいたこと、そして自分 自身もこの映画で成長できたという思い出があります。 浜田光夫 スタッフが映画に誇りをもって、一生懸命でね。(「愛と死をみつめて」撮影で)セットの上から何か水が落ちてきた、照明部 なのか録音部なのか、芝居見て泣いてる、涙が落ちてきた、そんな日活のスタッフだからね。いい映画が出来た。 芦川いづみ 日活にいた時代は、宝物です。 日活での13年間がなかったら、今の私はどうなってるのかな?とよく思います。たまに落ち込んだりすると、「こんなことじゃ いけない」って、あの日活で過ごした日々を励みにしてるんですね。だから自分にとって日活はほんとうに宝物のような存在で 、日活で過ごした13年間を誇りに思っています。 和泉雅子 日活はね、楽しかったの!みんな若かったからかな、いじめがないの。スタッフも俳優も。学園広場みたいな感じ。あんなに楽 しいところは生涯で2回だけ。日活撮影所と北極点。 松原智恵子 まったくの素人で映画界に入った「松原智恵子」を育ててもらった所です。特別な思いが日活に対してはあります。 ※デザイン・特典及び仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。ご了承ください。

人間狩り人間狩り

俺が倒れるか、奴がくたばるか!都会のジャングルにさまよう悪の狩人!! 日活レア映画復刻シリーズ!渋く鋭く光る秘蔵の傑作群を初DVD化! 時効まで三十七時間…必死に逃げ延びる殺人犯と、血みどろになって追う刑事の死闘を描いた弩級のサスペンス映画が待望初ソフト化! ■刑事が人間ならば、殺人犯もまた人間だ…日活サスペンス映画の隠れた大傑作が復活! 異常なまでに悪を憎み、罪を許すことを知らない鬼刑事が、時効まで三十七時間、必死に逃げ延びる殺人犯を血まなこで追うスリリングな追跡行の中に、鬼刑事の人間的苦悩と恋の悲しさを鋭いタッチで描いた異色アクション。 必死に逃げ延びる殺人犯を血なまこで追う刑事の人間的苦悩と恋の行方。正義の名のもとに許すことを知らない鬼刑事は長門裕之。 その恋人でワケあり薄幸なヒロインを達者に演じるのは渡辺美佐子。過去に怯えながら家族とともに慎ましく生きる犯人は大坂志郎、いかにもな小市民が犯罪に手を染めてしまった悲哀を見せつける。 張り込む長門裕之の孤高なる正義との対比も見もの。 ■日活アクションで知られる松尾昭典監督と、直木賞作家星川清司の脚本のタッグ! 監督は石原裕次郎の『男が命を賭ける時』(59)、『二人の世界』(66)などの日活アクションを手がけた松尾昭典。 テレビに転向後は『大江戸捜査網』などの時代劇や松本清張原作の2時間サスペンスなどでシャープな演出を見せている。 そんなアルチザン(職人)松尾の才気が遺憾なく発揮された珠玉の刑事映画が遂によみがえる! 後に作家に転向し直木賞を受賞した星川清司の脚本による極限の熱き人間ドラマ。 追うもの、追われるもの、そして執念の果て……掟破りとも言える衝撃のラストは必見! ■昭和30年代半ばの東京の風景が次々と登場。京成電鉄の青砥駅や町屋駅、国鉄の赤羽駅ほか下町のロケーションも見どころ。 いまはなき渋谷東急文化会館の屋上における長門裕之と渡辺美佐子のやり取りもたまらない。 また、犯人一家がひっそり暮らす長屋とその周辺は、なんと日活撮影所に組まれた大掛かりなセット。 美術・中村公彦による匠のリアリズムが光る。 大クレーンを駆使した岩佐一泉の長回し撮影、セットであることを感じさせない安藤真之助の照明も見事だ。 日活技術陣のハイクオリティがここにある。 ※原盤の状態により見づらい部分、聞きづらい部分があることをあらかじめご了承ください。

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