発売元 : 株式会社KADOKAWA
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東洋水産の創業から30年の足跡を題材にした高杉良原作のベストセラーを、中井貴一主演で映画化。アメリカの工場の再生を任された企業戦士の主人公が、単身でカップ麺事業を展開させていくさまを描いた経済サスペンスだ。
大映が特撮を駆使して放った1950年代のパニック・ムービー。運送会社の女社長と秘書が、ダム崩壊の危機を阻止するため、ダイナマイトを積んだトラックで暴風の中を疾走する。叶順子、田宮二郎の共演が映画を盛り上げる。
『遠野物語』の村野鐵太郎監督が、飛行機を巡る争奪戦を特撮を駆使して描いたアクション。小児マヒのワクチンを乗せた小型機が緊急信号を受け、離島に着陸。そこで飛行機を奪おうとするギャングに遭遇し、争奪戦が始まる。
気鋭脚本家ラース・フォン・トリアーがアンチ・ハリウッドの目線で描いた社会派の青春映画。炭鉱町に生まれた劣等感だらけの青年ディックが本物の銃を手に入れたことから、銃による平和主義を広めるために組織を結成する……。
恐怖漫画の第一人者、楳図かずお原作の「赤んぼう少女」「うろこの顔」をモチーフにした1968年製作の特撮映画。孤児院育ちの少女が実の両親に引き取られることになるが、姉のベッドにうろこを発見して、恐怖に襲われる!
幻想的かつサイケデリックなビジュアルが伝説となった、1949年製作の怪奇特撮映画。物理学者・摩耶龍造の弟子が怪死したのをきっかけに、摩耶家で謎の連続殺人が起こる。犯人とおぼしき虹男の恐怖に、記者カップルが挑む。
小さな漁村に暮らす漁師シャキの悲願は、祖父や父、兄の命を奪った巨大クジラを倒すこと。だがそのクジラは鯨神と呼ばれ、何百人もを殺した悪魔の化身だった。『ウルトラQ』の的場徹が特撮を手がけた、勝新太郎主演作。
現代に生きる少年の悩みを痛烈なタッチで綴った直木賞作家・重松清の原作を、鬼才監督SABUが映画化。優等生の兄が大好きな甘えん坊の少年シュウジが、ヤクザものや娼婦と知り合い、兄が起こした放火事件を通して成長していく姿を描く。
新鋭ジョナサン・カウエット監督がiMovieを使い、約2万円という超低予算で完成させたドキュメンタリーだ。精神分裂的症状の治療とドラッグに苦しむ母親と、虐待されて育ったゲイのジョナサンの、30年余にわたる愛の軌跡。
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作家で大学教授のジョーと女流彫刻家クレアがピクニックを楽しんでいた草原に気球が墜落、思い掛けない悲劇に遭遇する。そこで出会った男により、ジョーが巧妙な罠にかけられてしまう。恐怖と戦慄が交錯するサスペンス。
日本ミステリー界の巨匠、綾辻行人・有栖川有栖が贈る参加型ミステリー・ドラマ。3年ぶり第5弾となる本作では、笛吹家の財産相続を巡る話し合いの席で起こった謎の殺人事件を描く。後半では論理的な謎解きが披露される。
三島由紀夫原作のラブ・ロマンス映画。お金持ちの大学生と古書店の娘が大学卒業までの1年3ヵ月の間に様々な問題を乗り越えて結婚するまでを描く。三島に評価された若尾文子が主演していることでも人気が高い作品。
三島由紀夫原作の悲劇的ラブ・ロマンス映画。美貌の妻と半身不随の夫、妻の愛人で夫を負傷させた男の三角関係を描く。奇妙な共同生活という三島らしい設定が魅力。主演は三島が評価した名女優・若尾文子。