映画むすび | 2020年8月5日発売

18輪トラック190台！32kmのコンボイの轟音！バイオレンスの巨匠ペキンパーが謳いあげた、限りない人間のエネルギーへの賛歌。78年洋画配収第5位の大ヒット作。

各国の映画祭では、高い評価を得る一方で嘔吐者も続出したという問題作。孤独な男女の激しく求めあい、傷つけあう姿を、官能的な映像美でミステリアスに映し出す。

軍が極秘に開発した細菌兵器を積んだ輸送機が墜落、感染した人間は次々と発狂し平和な田舎町はパニックに。狂人と軍隊の殺戮シーンを始めとした残酷描写が秀逸。

有名になるなら、死んでもいい。全米震撼、1990年に起った衝撃的事件をニコール・キッドマン主演で映画化。

「ダーティハリー」のドン・シーゲル監督による、「殺しの分け前／ポイントブランク」に並ぶ、リー・マーヴィン主演の大ハードボイルド作。レーガン元大統領も出演。

鬼才キム・ギドク監督が、南北朝鮮の分断の狭間に迷い込んでしまった一人の男を主人公に、理不尽な運命を強いられる男の悲痛な姿を描く。

スタンリー・キューブリックが「今まで観た映画でもっともおそろしい」と評した傑作サスペンス。失踪した恋人を探す男の前に、犯人と名乗る男があらわれる。

ホラー映画の巨匠ジョン・カーペンター監督の傑作。100年に一度、港町に訪れる亡霊の恐怖を描く。特殊メイクは名手ロブ・ボッティン。

『ディアハンター』のマイケル・チミノ監督デビュー作。『ダーティハリー』のクリント・イーストウッドがぶっ放すアクション巨篇にして、隠れたアメリカン・ニューシネマの傑作。

全米No.1の恐怖。23年に一度、23日間、人々は消える。巨匠フランシス・フォード・コッポラ製作総指揮、都市伝説ホラーの最高峰。

ミシェルとグロリアは愛し合っている。彼らは孤独な変態だ。[そして彼らは人を殺す]。『変態村』から10年ー＜ベルギーの闇3部作＞第2弾。実在の殺人鬼カップルがモデル。

「死霊のはらわた」第3弾。前2作よりコメディ要素の強い傑作。

《ローズマリーの赤ちゃん》をしのぐ衝撃の異色サスペンス。『ダーティハリー』クリント・イーストウッド×ドン・シーゲル監督、黄金コンビがコンビの最高傑作と自負する作品。

うなるリズム、騒ぐハート、“ストリート・オブ・ファイヤー”から6年、帰って来たスーパー・ヒーロー。驚異的邦題を冠した、マイケル・パレ主演『エディ＆ザ・クルーザーズ』の続編。

『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督のデビュー作。すべて音楽映画、コメディのなかでも圧倒的支持を集め、つねにNO.1であり続ける傑作。

時空旅行を軸としながら、第二次大戦ドレスデン爆撃の様子を盛り込んだ、カート・ヴォネガットのSF小説の映画化。カンヌ、ヒューゴー賞、サターン賞受賞の歴史的傑作。

1960年代に大人気を博した傑作スパイTVシリーズが、復活を果たしたスペシャルドラマ。た悪の組織"スラッシュ"を倒すため、ナポレオン・ソロとイリヤ・クリヤキンが奮闘する。

巨匠ペキンパーが、西ドイツ+イギリス資本で叩きつけた戦争映画最高峰。血みどろの大量殺戮と激烈な戦いのなかに人間の残酷さをえぐった＜ペキンパー・バイオレンス＞。

北アフリカ戦線、熱砂のなか、戦闘機と戦車が一騎打ちを繰り広げる。

引き裂いてあげる・・・二人のあなたを。このままでは壊れてしまうから。“プリンス・オブ・ホラー”デヴィッド・クローネンバーグ監督による、衝撃のサイコ・サスペンス。