映画むすび | 2020年9月1日発売

2020年9月1日発売

心の傷を癒すということ心の傷を癒すということ

阪神・淡路大震災時、被災者の“心のケア”のパイオニアとして 奮闘しつづけた精神科医のヒューマンドラマ ■阪神・淡路大震災発生時、自ら被災しながらも、他の被災者の心のケアに奔走した若き精神科医・安 克昌(あん・かつまさ)氏。 手探りながらも多くの被災者の声に耳を傾け、心の痛みを共に感じ、寄り添い続けた日々。 震災後の心のケアの実践に道筋をつけ、日本におけ るPTSD(心的外傷後ストレス障害)研究の先駆者となりました。 在日韓国人として生まれ、志半ばでこの世を去りながらも、険しい道を共に歩 んだ妻との「夫婦の絆」と、彼が寄り添い続けた人々との「心の絆」を描きます。 ※安克昌氏の遺族関係者への取材から得た事実を元に、人の心の傷に寄り添い続けた精神科医の物語として大胆に再構成し、人物や団体名改称 した上で、フィクションとしてお届けします。 ■主人公の精神科医・安 和隆を柄本 佑さんが演じ、妻役に尾野真千子さん、親友役に濱田 岳さん、兄役にはNHKドラマ初出演となる森山直太 朗さんが脇を固めます。 <精神科医・安克昌(あん・かつまさ)氏 プロフィール> 1960年大阪市生まれ。神戸大学附属病院精神科勤務を経て、神戸市西市民病院精神神経科医長を務める。 阪神・淡路大震災直後より、全国から 集まった精神科ボランティアをコーディネートし、避難所などでカウンセリングや診療活動を行う。 震災一年後に臨床報告としてまとめた「心 の傷を癒すということ〜神戸・・・365日〜」で第18回サントリー学芸賞を受賞。 PTSD(心的外傷後ストレス障害)の若き研究者として治療活動 に尽力するも、2000年12月死去。共訳に「多重人格性障害ーその診断と治療」などがある。 <収録内容> 【Disc】:DVD2枚組 ・画面サイズ:16:9LB ・音声:ドルビーデジタル2.0chステレオ  ▽特典映像 ・2分プレマップ ・5分で分かる!「心の傷を癒すということ」 ・“心のケア”から“品格ある社会”へ 安 克昌からのメッセージ ※収録内容は変更となる場合がございます。

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