2023年1月27日発売
わが怨み、現在完了。 ◆2021年に角川映画45周年を記念してリリースした「『犬神家の一族』4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】」、 2022年10月に角川映画UHDプロジェクト第1弾としてリリースした『戦国自衛隊』、 松田優作主演の2作品『蘇える金狼』『野獣死すべし』に続き、アクション・ミステリーの傑作『化石の荒野』が4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】で登場! 2026年に50周年を迎える角川映画をUHDでリリースする「角川映画UHDプロジェクト」が発足。 オリジナル・35mmネガフィルムから引き出された精細な映像やクリアな音声を、史上最高品位のフォーマットでご提供するとともに、 「究極にして最終形態」の商品仕様を目指してリリースしてまいります? ◆角川映画UHD化マニフェストに則り、制作を遂行? ▼当時の色味を正しく再現すべく、撮影監督監修のグレーディングを敢行。 当時のタイミングデータ・過去のマスター・上映用フィルムなどを参照し、本来の色彩設計の復元を目指したニューマスターを作成。 その過程でキャメラマン・関係者等の確認・調整なども実施。 本作では、森勝撮影監督の助手をつとめられていた小川洋一撮影監督がグレーディングを監修。 ▼UHDには、HDRグレーディングを施した16bitニューマスターを使用。 オリジナルに準じたSDR版に対して(Blu-rayとして収録)、HDR(High Dynamic Range)化にあたってはフィルムのルックをふまえながらも、 1,000nitsのダイナミックレンジ(SDRは100nits)を存分に活かすグレーディングを敢行。 HDR技術により、これまでの映像よりも幅広い輝度や色域で表現できるため、 明るいシーンはより鮮やかに、暗いシーンはより艷やかに、ダイナミックかつ繊細な映像を実現。 ▼劇場公開時のオリジナル音声を初収録 角川映画が映画界に参入した頃、映画音声についても変革期を迎えていました。 角川映画は、お客さまによりよい映像体験を提供すべく、当時出始めたばかりのサラウンド音響やドルビーシステムを採用するなど、他社に先駆けいち早く新技術を導入。 これら音声の多くはのちの放送やパッケージに合わせて2.0chステレオ等にダウンミックス・再調整されていましたが、 今回新たに現存する劇場用オリジナル素材より修復・復元し、当時の音響効果を再現する形で収録します。 更に今回、当時まだ新しい技術に対応できていなかった劇場用に作成していたモノラル光学音声を初収録! 本作では、劇場用4chサラウンド(DOLBY STEREO方式)のオリジナル音声とモノラル音声を初収録? ▼Dolby Visionのマスタリングを敢行! 対応環境においてはシーン毎に適切な輝度で再生され、制作者の意図したとおりの映像表現をご家庭でも視聴することが可能となります。 ▼究極の画質を収録するために、UHD-BDは三層ディスク(100GB)を採用。 ▼オリジナル予告篇はじめ、特報も4KHDR化し、UHDに収録。 ▼過去の特典映像他コンテンツも可能な限り収録 「金塊探しキャンペーン」街頭映像 TV SPOT 15秒(2種) ※うち1種は初収録 TV SPOT(レコードプロモーション) 15秒 プロモーション(2分)※しばたはつみの歌う姿と映画場面 プロモーション(4分)※しばたはつみの歌う姿と映画場面(主題歌フル音源) ◆初回製造分に限り、アウタースリーブケース付【初回限定特典】 今後リリースされる角川映画UHDには、すべて【初回限定特典】として、思わずすべてを集めたくなるデザインが統一されたアウタースリーブケース付。 ◆幻の黄金をめぐるミステリー・アクションの傑作! 敗戦翌日、オホーツクに消えた爆撃機には5千キロの金塊が積まれていた…。そして36年後、幻の黄金が再び歴史を切り裂こうとしていた。 ベストセラー作家・西村寿行の原作を、雄大なスケールで映像化。現職の部長刑事でありながら、 殺人犯に仕立て上げられた主人公を演じるのは、渡瀬恒彦。 ヒロインを浅野温子が演じる他、川津祐介、夏木勲(夏八木勲)、室田日出男、鹿賀丈史、宍戸錠など個性的なキャストが顔を揃える。