制作・出演 : アイリーン・クラール
ホエア・イズ・ラブ?ホエア・イズ・ラブ?
『スイング・ジャーナル』誌のジャズ・ディスク大賞に輝いた、1974年に録音されたアルバム。46才の若さで亡くなった彼女の、ワン&オンリーな歌声を堪能できる重要な作品。まさに必聴盤だ。
ジェントル・レインジェントル・レイン
名ピアニスト、アラン・ブロード・ベントと組んだ、アイリーンの復帰2作目にしてラスト・アルバム。きめ細やかな表現力にさらに磨きがかかり、成熟したバラードを存分に聴かせてくれる。
エンジェル・アイズ・ライブ・イン・トーキエンジェル・アイズ・ライブ・イン・トーキ
派手な人気はなかったものの、クラールはジャズ・ヴォーカル・ファンの間で高く評価されていた。志し半ばにして癌でこの世を去った彼女だけに作品の数は多くない。なかではレパートリーの良さとジャジィなヴォーカルを満喫させてくれるのがこの作品だ。
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