制作・出演 : アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
R.シュトラウス:<ツァラトゥストラはかく語りき><ドン・ファン>R.シュトラウス:<ツァラトゥストラはかく語りき><ドン・ファン>
元パリ管音楽監督のビシュコフは、エネルギッシュな音楽づくりが魅力だが、このR.シュトラウス・アルバムでもフィルハーモニア管とコンセルトヘボウ管を振って劇的な演奏を展開している。
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番・第9番ショスタコーヴィチ:交響曲第5番・第9番
旧ソ連体制の中で、政治やイデオロギーと自らの芸術的信念との間で苦悩したショスタコーヴィチ。体制側に高く評価された5番と、逆に厳しい批判を受けた9番の2つの交響曲を収録。
とっておきのJ.シュトラウスとっておきのJ.シュトラウス
ユニークなCDだ。ブラス入りの「ピツィカート・ポルカ」など全て“原典版”の楽譜を使用した演奏。随所から通常の楽譜を使用したのとは全く違った響きが耳に入ってくるのも面白いし、いつもと打って変って静かな表現を見せる指揮者にも惹かれる。