制作・出演 : アル・ヘイグ・カルテット
アル・ヘイグアル・ヘイグ
ギタリストを加えたカルテットによる1954年の録音。巧みで鋭敏なアル・ヘイグのタッチが存分に味わえる魅力的な一枚だ。その後70年代まであまり表舞台に立たなくなってしまうだけに価値あるレコーディング音源といえる。
アル・ヘイグアル・ヘイグ
ヘイグが残した幻の名盤として知られる1枚。晩年はかなり力強いタッチを聴かせた彼だが、この作品ではまだ穏やかで軽めのサウンドが特徴となっている。ビバップ派のピアニストと言われたヘイグだが、スウィンギーで瀟洒なプレイが印象的なアルバム。
PREV1NEXT