制作・出演 : アンサンブル・ウィーン=ベルリン
ハイドン、ダンツィ、ボザ、イベール、ヴィラ=ロボス:木管五重奏のための作品集ハイドン、ダンツィ、ボザ、イベール、ヴィラ=ロボス:木管五重奏のための作品集
制作・出演
アンサンブル・ウィーン=ベルリン / カール・ライスター / ギュンター・ヘーグナー / ハイドン / ハンスイェルク・シェレンベルガー / ミラン・トゥルコヴィッチ / ヴォルフガング・シュルツVPO、BPO、VSOのメンバーによる木管五重奏団の素晴らしいアルバム。ハイドンの(1)はブラームスの有名な変奏曲の原曲だ。ダンツィの(2)はこの編成のジャンルを代表する名曲。木管の柔らかな響きは、実にあたたかくて美しい。音楽の楽しみの極。
舞踏への勧誘舞踏への勧誘
このアンサンブル3枚目のCDで、これはポピュラーな小品のアレンジばかり13曲。原曲と比べても遜色がない程のスケールの大きさで、色彩の多様さはとても5人でやっているとは思えない。特にウィンナ・ワルツが面白い。それにしても贅沢なアンサンブル。
20世紀の木管五重奏曲集20世紀の木管五重奏曲集
ウィーンとベルリンの名手たちによって結成されたアンサンブルによる20世紀の木管五重奏曲集。でも、ちっとも聴きづらくない。フランセの生彩ある音楽、バーバーのラプソディックな雰囲気…。エーダーの作品はこのアンサンブルのために献呈された曲。