制作・出演 : アンサンブル・レ・ボレアード
日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極! 邦人演奏家・オーケストラを主体とした“ベスト100”シリーズ。本作は、森麻季(ソプラノ)、寺神戸亮(ヴァイオリン&リーダー)、 アンサンブル・レ・ボレアードの演奏による、ヘンデルのアリア集(2009年9月録音)。 <収録内容> 01. ≪ロデリンダ≫ HWV19 私の愛する人よ 02. ≪ロデリンダ≫ HWV19 影よ、草木よ、悲しき墓よ 03. ≪ロデリンダ≫ HWV19 序曲 04. ≪ロデリンダ≫ HWV19 メヌエット 05. ≪ガウラのアマディージ≫ HWV11 ああ! 無慈悲な人! 06. ≪エジプトのジューリオ・チェーザレ≫ HWV17 つらい運命に涙はあふれ 07. ≪エジプトのジューリオ・チェーザレ≫ HWV17 麗しき瞳よ 08. シンフォニア HWV339 第1楽章:Allegro 09. ≪セルセ≫ HWV40 オンブラ・マイ・フ 10. ≪アレッサンドロ≫ HWV21 なにかしらまた分からない 11. 4声のソナタ HWV404 第1楽章:Andante 12. 4声のソナタ HWV404 第2楽章:Allegro 13. ≪アタランタ≫ HWV35 愛しい森よ 14. ≪リナルド≫ HWV7a 勇者として戦ってください 15. ≪リナルド≫ HWV7a 涙の流れるままに
制作・出演
NHK交響楽団 / アンサンブル・レ・ボレアード / オーケストラ・アンサンブル金沢 / 久石譲 / 外山雄三 / 大勝秀也 / 小山薫堂 / 新日本フィルハーモニー交響楽団 / 森麻季 / 金聖響森麻季は自然なヴィブラートのかかった温かみのある歌声が魅力的。彼女の即興的な装飾も聴ける。共演は寺神戸亮&アンサンブル・レ・ボレアード。彼らだけが演奏した作品も収める。森の歌声と寺神戸のヴァイオリンの絡みが最大の聴きものだろう。
タイトルはパーセルの作品の一節から取っているのだが、まさにひととき、この慌ただしい社会のなかに生きるあれこれを忘れさせてくれるアルバム。波多野の表情豊かな、あるいは抑えた表情による歌の数々の美しさ。寺神戸以下のアンサンブルの絶妙な間合い。