制作・出演 : アンドレ・ワッツ
ラ・カンパネラ[リスト:ピアノ名曲集]ラ・カンパネラ[リスト:ピアノ名曲集]
EMIからリリースした最初の2枚のアルバムから抜粋したリストのピアノ作品集。“リスト弾き=ワッツ”の本領を発揮した一枚。技巧的な曲から晩年の前衛的な曲まで、彼のテクニックと幅広い音楽性が味わえる。
高校で習うクラシック高校で習うクラシック
学校で習うクラシックの名曲を収めるシリーズの高校編。教科書の監修に当たった教師陣が監修しており、ウンチクや主要音楽用語集を満載したブックレットを封入。クラシック入門編としても最適のアルバムとなっている。
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 他ブラームス:ピアノ協奏曲第2番/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 他
ワッツが最も輝いていた20代のころの録音。大曲3曲を前に、溌剌(はつらつ)として躍動感あふれる会心の演奏が繰り広げられている。バーンスタイン、小澤征爾の好サポートも見逃せない。
リスト:ピアノ曲集1リスト:ピアノ曲集1
ワッツ(1948〜)のEMIデビュー録音。15年前の聴いたCBSのレコードの鮮烈さはいまだに記憶に新しいところだが、テクニックの冴えや切れは未だ衰えず、さらに音に奥行きとまろみが出てきたように思う。覇気が毛羽立つことなく円熟してきたという事か。
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