制作・出演 : アンネット・一恵・ストゥルナート
愛の讃歌愛の讃歌
歌劇場歌手として40年近いキャリアを持つ彼女の第2作。内容はクラシックではなく、タイトル曲どおりのシャンソン的なもの。自然で深い低域と、古雅とでもいうべき歌い口を良く活かす、まさにこれしかない曲目。秋元順子ファンに聴いてほしい歌だ。「ラヴ・イズ・オーヴァー」での平野公祟のサックスも絶品。★
故郷、日本をうたう故郷、日本をうたう
多大な困難を乗り越え、1971年にウィーン国立歌劇場の団員歌手となったアンネット・一恵・ストゥルナート。本作は、その後も辛苦をなめながら歌い続けた彼女の日本デビュー盤。日本への思いが結実した一枚だ。
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