制作・出演 : アーチー・シェップ
モントルー1&2モントルー1&2
75年に録音された2枚組のライヴ盤を1枚にまとめたのが本CD。孤高の芸術家と思われがちなシェップだが、いい仲間を得て、バラードからスピーディーな曲に至る数々の名演を気持ちよく聴かせてくれる。アーチー・シェップのファンの多くが推薦する一枚だ。
アーチー・シェップ・イン・サンフランシスアーチー・シェップ・イン・サンフランシス
アーチー・シェップ・グループの66年のライヴ。いわゆる彼の“フリー時代”の作品だが、これを聴くと彼はこの頃から“ブルース・プレイヤー”だったということがわかる。独特の音色でブロウするテナーがなんとも魅力的だ。ラズウェル・ラッドもいい。
アッティカ・ブルースアッティカ・ブルース
一部の熱狂的なマニアから絶大なる支持を受けているアーチー・シェップの名盤。70年代初頭という、混沌とした音楽シーンを反映させており、全体に黒人意識とファンク色が強く現われている。この演奏が持つエネルギーは、現在の耳で聴いても圧倒的だ。