制作・出演 : アーロン・スコット
リメンバリング・ジョンリメンバリング・ジョン
コルトレーンに捧げた作品。当時、マッコイのトリオは強固な連帯感を持っていた。マッコイが志向することをよく理解するベースとドラムスのエッジの効いたリズム。ピアノは緊張感を堅持しながら、ダイナミックに疾走していくが、反面、バラード演奏が美しい。
キー・オブ・ソウル ライブ・アット・スイート・ベイジルキー・オブ・ソウル ライブ・アット・スイート・ベイジル
91年、NYスイート・ベイジルでのライヴ。圧倒的にきらびやかでマッコイらしいピアニズムが横溢するのがオリジナル(4)。コルトレーンを頻繁に引き合いに出されるのが本当に気の毒だが、この人の最大の魅力は、場を一瞬で華やかにするこの豪華さにあると思う。
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