制作・出演 : イエネ・ヤンドー
制作・出演
イエネ・ヤンドー / エーデル四重奏団 / オランダ管楽合奏団 / カペラ・イストロポリターナ / ドン・キャンベル / ニコラス・ウォード / ノーザン室内管弦楽団 / ハラルド・ネラト / モーツァルト発売元
キングレコード株式会社モーツァルトの作品を使った音楽療法で有名なキャンベル博士監修の赤ちゃん向けアルバム。長い1日の終わりに、赤ちゃんの気持ちを静め、そして安らかな眠りへと誘う静かで美しい作品を収録している。
キング ベスト・セレクト・ライブラリーはこちら懐かしの名曲、定番曲がぎっしり!欲しかった曲が必ず見つかります!
気鋭の脳科学者として注目を浴びている茂木健一郎が監修した、シューベルトの名曲集。交響曲から歌曲まで、広範なジャンルから選ばれており、シューベルトの入門アルバムとしても最適な一枚となっている。
モーツァルト最初の短調のピアノ協奏曲と同じくピアノ・ソナタという、モーツァルトにとって特別な意味を持っていた短調の曲を並べた一枚。ロマン派的ドラマ性と、哀しみを湛えた短調の魅力が堪能できる。
モーツァルトの明朗で澄明な世界が広がる第21番のピアノ協奏曲と、映画にも使われた美しい第2楽章のヴァイオリン独奏版などを収録。趣を変えての名曲の楽しみが味わえる。珠玉の名品と言えるロンドもまことに美しい。
聴衆を意識しない芸術的欲求に従って書かれたかのような第24番のピアノ協奏曲と、モーツァルトのピアノ・ソナタの最高峰と言われる第14番のソナタの、短調の2曲を収録。明暗を兼ね備えた天才だけになせる技がここにある。
第26番は、モーツァルトのピアノ協奏曲の中では人気曲のひとつ。皇帝レオポルト2世の戴冠式のための曲だけに、華やかさと分かりやすさを兼ね備えた作品。ロンドは、モーツァルトが好んで演奏したという佳曲だ。
ラフマニノフの出世作であり、また彼の資質がよく出た作品でもある。映画『逢びき』で使われ一躍有名になった。全編甘美で抒情的なメロディに埋め尽くされ、ピアノの名技性もたっぷりと味わうことができる。
シューベルトの室内楽の中で、もっとも親しまれている「ます」と、彼の歌曲をリストが編曲したピアノ曲を収録。五重奏曲は22歳の時の作品で、溌剌(はつらつ)とした名曲。終楽章では、鱒が泳ぎ回るさまが目に見えるようだ。
ベートーヴェンの標題付きの有名なソナタ3曲を収録。第2楽章がポップ・ソングにもなった「悲愴」、幻想的な「月光」の第1楽章、タイトル通り迫力にあふれる「熱情」。ヤンドーの的確な演奏で聴くことができる。