制作・出演 : キングズ・シンガーズ
キングズ・シンガーズのパレストリーナ 新テノール、ジュリアン・グレゴリーが参加! 1968年にイギリス、ケンブリッジ・キングス・カレッジの学生たちによって結成され、半世紀にわたりア・カペラ界の頂点に君臨し続けている6人の英国紳士たち、キングズ・シンガーズ。2014年9月に新メンバー、テノールのジュリアン・グレゴリーが加わり、新体制となったキングズ・シンガーズの新たな古楽プログラムは、イタリア・ルネサンスの巨匠パレストリーナ。 パレストリーナの『ソロモンの雅歌』からの12曲、4曲の聖母マリアを称える愛の歌を選び、聖書の中の愛や情熱、情欲を表現するプログラムは、長き歴史と膨大なレパートリーを誇るキングズ・シンガーズならでは。ちなみにレコーディング・プロデューサーは、テネブレの指揮者兼音楽監督で、キングズ・シンガーズの元メンバーであるナイジェル・ショートが担当するなど、このパレストリーナ・アルバムへかける意気込みはかなりのものです。(東京エムプラス) 【収録情報】 パレストリーナ: ● うるわしき救い主のみ母 ● 汝の足は何と美しきことかな ● 汝の頬はきじばとのごとく美し ● わが愛する者よ、汝すべてに美し ● 私は黒いけれども美しい ● 天の女王、喜びませ ● われを連れ行きたまえ ● 愛する方よ、来たりたまえ ● わが愛する者よ、立ちて急げ ● われはわが庭園の中に ● めでたし天の女王 ● いばらの中のゆりのごとし ● かの人の口で私に口づけせしめよ ● ああ、わが愛する方よ、御身は美し ● いばらの中のゆりのごとし ● めでたし女王 キングズ・シンガーズ デイヴィッド・ハーリー(カウンターテナー) ティモシー・ウェイン=ライト(カウンターテナー) ジュリアン・グレゴリー(テナー) クリストファー・ブリュートン(バリトン) クリストファー・ガビタス(バリトン) ジョナサン・ハワード(バス) 録音時期:2015年6月15-18日 録音場所:ロンドン、キルバーン、セント・オーガスティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) Disc1 1 : Alma redemptoris materGiovanni Pierluigi da Palestrina 2:54 2 : Quam Pulchri Sunt Gressus Tuigiovanni Pierluigi Da Palestrina 2:48 3 : Pulchrae Sunt Genae Tuaegiovanni Pierluigi Da Palestrina 3:27 4 : Tota Pulchra Es Anima Meagiovanni Pierluigi Da Palestrina 2:38 5 : Nigra Sum, Sed Formosagiovanni Pierluigi Da Palestrina 3:17 6 : Regina Caeligiovanni Pierluigi Da Palestrina 2:11 7 : Trahe Me, Post Tegiovanni Pierluigi Da Palestrina 3:22 8 : Veni, Veni Delicte Migiovanni Pierluigi Da Palestrina 2:44 9 : Surge, Propera Amica Meagiovanni Pierluigi Da Palestrina 2:21 10 : Descendi in Hortum Meumgiovanni Pierluigi Da Palestrina 3:02 11 : Ave Regina Caelorumgiovanni Pierluigi Da Palestrina 5:29 12 : Sicut Lilium Inter Spinasgiovanni Pierluigi Da Palestrina 4:41 13 : Osculetur Megiovanni Pierluigi Da Palestrina 2:35 14 : Ecce Tu Pulcher Esgiovanni Pierluigi Da Palestrina 2:24 15 : Sicut Lilium Inter Spinasgiovanni Pierluigi Da Palestrina 3:58 16 : Salve Reginagiovanni Pierluigi Da Palestrina 6:59 Powered by HMV
キングズ・シンガーズから届くポストカード! ア・カペラの世界旅行にご招待! イギリスが誇るア・カペラの王、キングズ・シンガーズ待望の新録音! ア・カペラのエンターテイナーたち、キングズ・シンガーズが、世界各地のフォーク・ソング&ポピュラー・ソングを歌う! 1968年の結成から現在まで45年以上の歴史を誇り、母国イギリスはもちろんのこと、ツアーで訪れた世界各国で、その国の伝統音楽に接してきたキングズ・シンガーズが、アンコール・ナンバーとして歌い続ける珠玉のフォーク・ソング&ポピュラー・ソング。キングズ・シンガーズの美しきハーモニーとユーモアあふれるパフォーマンスが、アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニア、そしてヨーロッパ各国を巡る「ア・カペラ」の世界旅行にご招待!(東京エムプラス) 【収録情報】 ● カナダ民謡/チルコット編:フェラー・フロム・フォーチュン ● フランス民謡/リチャーズ編:待ちぼうけ ● 韓国民謡/チルコット編:アリラン ● ニュージーランド民謡/ロバーツ編:ポカレカレ・アナ ● イギリス民謡/ラングフォード編:カシとトネリコ ● モドゥーニョ&ミリアッチ/ライス編:青く塗られた青の中 ● フィンランド民謡/チルコット編:そこにわたしの愛しい人が ● オーストラリア民謡/ライス編:ボタニー・ベイ ● イエペス/エステバン編:情熱のパシージョ ● アブレウ/エステバン編:チコ・チコ・ノ・フバー ● ドイツ民謡/ラングフォード編:荒野は陽が暮れて ● アイルランド民謡/グッドオール編:ダウン州の星 ● スコットランド民謡/キャリントン編:我が恋人は赤い薔薇 ● デンマーク民謡/ライス編:ある夏の日、小鳥の歌を聴きに出かけた ● アンダルシア民謡/エステバン編:エル・ビート ● マンサネロ/エステバン編:コンティゴ・アプレンディ ● 中国民謡/ローソン編:在那遙遠的地方 ● ウェールズ民謡/ライス編:スオ・ガン ● グラッサー:エゴリ ● 黒人霊歌/ロバーツ編:小さいデヴィッド、ハープを弾いて ● コダーイ:夕べの歌 ● ライスフェルト/ランスヴィック編:私の小さな緑のサボテン キングズ・シンガーズ デイヴィッド・ハーリー(カウンターテナー) ティモシー・ウェイン=ライト(カウンターテナー) ポール・フェニックス(テノール) クリストファー・ブルーアートン(バリトン) クリストファー・ガビタス(バリトン) ジョナサン・ハワード(バス) 録音時期:2014年3月25-28日 録音場所:イギリス、ウェリングボロー、デニントン・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) Disc1 1 : Feller from Fortune 2 : Baylre 3 : Arrirang 4 : Pokarekare Ana 5 : Oak and the Ash 6 : Nel blu dipinto di blu (Volare) 7 : Tuoll on mun kultani 8 : Botany Bay 9 : Pasional 10 : Tico Tico no Fub 11 : Es dunkelt schon in der Heide 12 : Star of the County Down 13 : My love is like a red, red rose 14 : Jeg gik mig ud en sommerdag 15 : Vito 16 : Contigo Aprend 17 : Zai no yao yuan de di fang 18 : Suo Gan 19 : Egoli 20 : Little David play on your harp 21 : Esti Dal 22 : Mein kleiner grner Kaktus Powered by HMV
キングズ・シンガーズが歌うマドリガーレ イタリア・ルネサンスの『ドーリの勝利』 長きにわたりア・カペラ界を牽引し続ける6人の英国紳士たち、キングズ・シンガーズが歌う、イタリアのマドリガーレ選集『ドーリの勝利』! 『ドーリの勝利』は、1592年にアンジェロ・ガルダーノにより曲集としてまとめられ、ヴェネツィアの貴族レオナルド・サヌードに献呈、出版が行われたマドリガーレ選集。ヴェッキ、ガブリエリ、マレンツィオ、ストリッジョ、アネリオ、そしてパレストリーナなど、イタリア・ルネサンス時代を代表する29人の巨匠たちの傑作が収められた、音楽史的観点からも重要なマドリガーレ集です。 イギリス・ルネサンス時代の『オリアーナの勝利』(SIGCD082)で見事な演奏を聴かせてくれたキングズ・シンガーズ。イタリアのマドリガーレ選集『ドーリの勝利』でも、イギリスが誇るア・カペラ界の王様たちが、素晴らしきハーモニーを披露してくれることでしょう。(東京エムプラス) 【収録情報】 マドリガーレ選集『ドーリの勝利』 ● イッポーリト・バックージ:ある日、聖なるパレスに ● イッポーリト・サビーノ:楽しい気持ちが起きるところで ● オラーツィオ・ヴェッキ:すべての風がやみ ● ジョヴァンニ・ガブリエーリ:もしも小鳥たちが歌い ● アルフォンソ・プレーティ:踊りにおいで、乙女たち ● ルーカ・マレンツィオ:優美な乙女と恋する牧人たち ● ジョヴァンニ・デ・マック:野をさまよう乙女たち ● オラーツィオ・コロンバーニ:ドーリが姿を現し ● ジョヴァンニ・カヴァッチョ:ドーリがここに来て ● アンニーバレ・スタービレ:西風が戻る間に ● パオロ・ボッツィ:美しいブナの木陰で ● ティブルティオ・マッサイーノ:花咲く岸辺で ● ジョヴァンニ・マッテーオ・アゾラ:緑の海岸で ● ジューリオ・エレミータ:海岸はエメラルド色だった ● フィリップ・デ・モンテ:澄んだ清流の途中で ● ジョヴァンニ・クローチェ:草と花々の間で ● ピエトロ・アンドレア・ボニーニ:楽しげな愛らしい娘が ● アレッサンドロ・ストリッジョ:乙女と牧人たちだった ● ジョヴァンニ・フローリオ:とても薄いヴェール ● レオーネ・レオーニ:羊飼いの言葉遣いの ● フェリーチェ・アネーリオ:うす暗い洞窟の中で ● ガスパーロ・ゼルト:銀色に光る岸辺 ● ルッジェーロ・ジョヴァンネッリ:おまえが現れた時、ああ優雅で愛しいドーリよ ● ガスパーロ・コスタ:この周囲の物陰で ● レリオ・ベルターニ:この物陰とそよ風にドーリは ● ロドヴィーコ・バルビ:牧人と乙女たちが ● ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ:澄んだ清流のささやきに ● コスタンツォ・ポルタ:朝の曙光の訪れに ● ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ:第三天(金星天)から キングズ・シンガーズ デイヴィッド・ハーリー(カウンターテナー) ティモシー・ウェイン=ライト(カウンターテナー) ポール・フェニックス(テノール) クリストファー・ブルーアートン(バリトン) クリストファー・ガビタス(バリトン) ジョナサン・ハワード(バス) 録音時期:2013年9月10-13日 録音場所:イギリス、バークシャー、アスコット・プライオリー 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) Powered by HMV