制作・出演 : コンチェルト・ケルン
ゴードン/ラング/ウォルフ:ロスト・オブジェクツゴードン/ラング/ウォルフ:ロスト・オブジェクツ
制作・出演
AndrewWatts / DJスプーキー / RIAS室内合唱団 / ウルフ / クラウディア・バラインスキー / コンチェルト・ケルン / ゴードン / ダニエル・テイラー / バン・オン・ア・キャン / ラング / ロジャー・エップルバング・オン・ア・キャンは、87年にNYで結成された現代音楽ユニット。中核メンバーであるゴードン、ラング、ウォルフの3人で作った「ロスト・オブジェクト」はまったく新しい舞台作品だ。
ダラバーコ:協奏曲集ダラバーコ:協奏曲集
ただの物珍しさを超えた洒落た音楽の再発見。バンハル(バニュハル)、ロセッティといった作曲家たちに新鮮な光をあてたコンチェルト・ケルンがまたまた放ったヒット作。大量には売れないのでしょうが、買った人にはちょっとした宝物になるディスク。録音も美しい。★
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲&二重協奏曲メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲&二重協奏曲
若き天才メンデルスゾーンが自らピアノを弾いたであろう、作品番号もない初期の作品のカップリング。1925年製フォルテピアノの音が美しく捉えられた録音と相まってコンチェルト・ケルンの演奏は爽快に響く。メンデルスゾーンも古楽器演奏で再評価されようとは。
ロゼッティ:交響曲集第2集ロゼッティ:交響曲集第2集
いま18世紀音楽がブーム? これまで聴かれることの少なかった作曲家の作品に次々と新しい光が当てられている。ボヘミア生まれのロゼッティも、その1人。生彩ある響きとリズムのおもしろさ。いかにも当時の趣味がしのばれる音楽だ。演奏もすばらしい。