制作・出演 : ジョン・バルビローリ
チャイコフスキー:弦楽セレナード アレンスキー:チャイコフスキーの主題による変奏曲チャイコフスキー:弦楽セレナード アレンスキー:チャイコフスキーの主題による変奏曲
モーツァルトへのオマージュともいわれているチャイコフスキー「弦楽セレナード」と、チャイコフスキーへのオマージュであるアレンスキーの変奏曲という面白い組み合わせ。バルビローリによる濃密な表情がたまらない演奏だ。
シベリウス:交響曲 第2番&第7番シベリウス:交響曲 第2番&第7番
バルビローリがもっとも得意とした作曲家のひとり、シベリウスの交響曲全集からの1枚。よく知られた第2番と最後の交響曲となった第7番の組み合わせで、バルビローリの深い愛情に支えられたシベリウスが味わえる。
シベリウス:管弦楽曲集シベリウス:管弦楽曲集
シベリウスのスペシャリストとしても知られていたバルビローリの魅力を知る格好の一枚。シベリウスの有名な管弦楽曲はほぼ収録され、バルビローリの名人芸が聴ける当盤は、入門アルバムとしても最適だ。
エルガー&ディーリアス:チェロ協奏曲エルガー&ディーリアス:チェロ協奏曲
デュ・プレの代表的な録音で、特にエルガーはいまだにこの演奏を凌駕するものは出ていないと言われている、万感胸に迫る演奏だ。ディーリアスもスケールが大きく、しかも共感の度合いが深い名演となっている。
EMI CLASSICS決定盤 1300 422::マーラー:交響曲第5番EMI CLASSICS決定盤 1300 422::マーラー:交響曲第5番
EMIの最新のリマスタリング技術によって、名演が甦る。イギリスの巨匠・バルビローリが、得意とするマーラーを披露。ロマンティックな名演が堪能できる。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 287::エニグマ変奏曲[エルガー&ヴォーン=ウィリアムズ:管弦楽曲集]EMI CLASSICS 決定盤 1300 287::エニグマ変奏曲[エルガー&ヴォーン=ウィリアムズ:管弦楽曲集]
イギリス近代の2大作曲家の、最も有名な作品を集めたアルバム。バルビローリは、熟知した作品を丁寧に紡いでおり、そこに、洗練された職人技が冴えている。ヴォーン=ウィリアムズの豊かな詩情が印象的。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 13::春初めてのカッコウを聞いて/ブリックの定期市 [ディーリアス:管弦楽曲集]EMI CLASSICS 決定盤 1300 13::春初めてのカッコウを聞いて/ブリックの定期市 [ディーリアス:管弦楽曲集]
60年代後半から70年にかけての録音。ディーリアス特有の情感を色濃く描き出しながら、その響きはあくまでスッキリ整理されている。最晩年のバルビローリが、手塩にかけたハレ管弦楽団とともに残した永遠の名盤。「アパラチア」は彼の最後の録音だ。