制作・出演 : ジョン・ルイス
チャーリー・パーカー他界の翌年にガレスピー、スティット等、パーカー縁のメンバーが繰り広げたセッション。全編まさにアドリブの饗宴! 1. ツアー・ドゥ・フォース 2. ディジー・ミーツ・ソニー 3. バラード・メドレー: a)オールド・フォークス b)ホワッツ・ニュー c)ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン 4. ミーン・トゥ・ミー 5. ブルース・フォー・バード 【パーソネル】 ディジー・ガレスピー(tp) ソニー・スティット(as) ジョン・ルイス(p) スキーター・ベスト(g) パーシー・ヒース(b) チャーリー・パーシップ(ds) ★1956年1月12日、ニューヨークにて録音
ブルーノートに残されたJ.J.ジョンソンのセッションの編集盤。Vol.1は1953年に吹き込まれたクリフォード・ブラウンらとの音源で、難なくトロンボーンをあやつるジョンソンの技量に感服するばかりだ。
ルネッサンス時代の喜劇から影響を受けた、モダン・ジャズ・カルテットの記念すべきアトランティック移籍第1弾アルバム。西欧的感覚と繊細な叙情性が光る1956年録音の名盤だ。
哀愁とグルーヴィな感覚が見事に融合したモダン・ジャズ・カルテットの初期の代表作。映画音楽(ロジェ・バディム監督の『大運河』)としてのモダン・ジャズ第1号という記念すべき名盤。1957年作品。
1960年4月の欧州ツアー時に、スウェーデンのストックホルムとイエテボリで収録された、モダン・ジャズ・カルテットの2枚組ライヴ・アルバム。最初から最後まで支配する緊張感が素晴らしい作品だ。
1974年の11月にリンカーン・センターで行なわれたラスト・ライヴの模様を収録。ジョン・ルイスの理性的なピアノとミルト・ジャクソンのエモーショナルなヴァイヴが存分に楽しめて、様式美と衝動を感じさせる。
ドラムのケニー・クラークが在籍していた頃の作品。モダン・ジャズの室内楽といった雰囲気で、清楚でさわやかな作風が愛され続けているグループのファースト・ステップ。
最高の音で楽しむために!
2つのセッションをカップリング収録したアルバム。モンクとの歴史的共演となった1948年と、モダン・ジャズ・カルテットの原点と言える1952年の録音が楽しめる。ファン必携の作品だ。