制作・出演 : ジョージ・ブルックス
ラーガ・バップ・トリオラーガ・バップ・トリオ
ステップス・アヘッドほか華麗な楽歴を持つトップ・ドラマーのトリオ作。タイトルはラーガ・バップだが、インド旋律を4ビートでないフュージョンに仕立て、ソロはバップに則った音と言うのが正しい。しかもラーガをヒントやモチーフ以上に大胆に注入。キーマンはプラサンナと見た。
フローティング・ポイントフローティング・ポイント
2年ぶりのアルバムで、冒頭から複雑な拍子を背景にインド色たっぷりのサウンド炸裂! 端的に言って標題をギター・シンセのフレーズなどにも感じるが、それは宇宙的な境地への到達を目指すかのようでもある。文字どおり人声をフィーチャーした「ザ・ヴォイス」が◎。「ホメージ」がボーナス・トラック。
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