ベテラン・ピアニストの97年のトリオ・アルバム。彼と同様、センシティヴなリズム・セクションとともに、リリカルでクールなピアノ・ソロを聴かせてくれている。特にカーラ・ブレイのタイトル曲での、リラックスしながらもテンションあふれるプレイは秀逸だ。