制作・出演 : スティーヴ・キューン・トリオ
ベーシストだけ異なるふたつのピアノ・トリオで同じ曲をプレイし、“ブルー版”と“レッド版”の2枚を同時リリース。これはゲイリー・ピーコック版。当然ながら、他方のゴメスと違う“低音の魅力”でトリオに寄与。ピアノ・トリオの繊細さも分かる。
エディ・ゴメス、ビリー・ドラモンドとのトリオは“ワルツ”を題材とし不思議な空間の広がりを作り出す。ベースの録音法の違いがゴメスの未知の世界を引き出した。録音場所もあってヨーロッパのそれとは異なる“ニューヨーク・ワルツ”。
ヴィーナス・レコードが獲得した、スイング・ジャーナル選定盤20アルバム中のピアノ・トリオ・アルバムを記念盤化。名演の数々が24kゴールド蒸着CD、24Bitサウンドでよみがえる。
叙情派路線からの転向が賛否分かれるキューンだが、このアルバムではアフロ・キューバンにチャレンジ。トリオによるシンプルな編成で、情熱あふれるエキサイティングなプレイを楽しめる1枚。
ベースにレギュラーのデイヴ・フィンク、ドラムに現代最高のアル・フォスターを迎え、キューン・スタイルのアフロ・キューバン・ジャズが炸裂する。エキサイティングかつファンタスティック。
この数年、絶好調の録音活動を続けている耽美派ピアニスト、キューンのヴィーナス第2弾の紙ジャケット盤だ。タイトル曲の原題はLove Walked In。今のキューンの熟したスタンダード・ナンバー演奏は、リラックスして軽快な歌心にあふれる。
僚友ジョージ・ムラーツを得て、いつになくリラックスしたスティーブ・キューンの演奏が聴けるアルバムだ。『ヴィーナスジャズ・スペシャル・キャンペーン』のアンコール・プレス。
この数年、絶好調の録音活動を続けている耽美派ピアニスト、キューンのヴィーナス第2弾の24K GOLD盤だ。タイトル曲の原題はLove Walked In。今のキューンの熟したスタンダード・ナンバー演奏は、リラックスして軽快な歌心にあふれる。