制作・出演 : スピナーズ
フィラデルフィアより愛をこめてフィラデルフィアより愛をこめて
モータウンからアトランティックに移っての1枚目(73年)で(5)(全米3位)、(10)(全米4位)他を含む大ヒット・アルバム。故フィリップ・ウィンのしなやかなヴォーカルも印象的だが、プロデューサー、トム・ベルの手腕が遺憾なく発揮されたアレンジも見事だ。
ダンシン・アンド・ラヴィンダンシン・アンド・ラヴィン
スピナーズの通算11枚目(79年度作)がやっとCDで登場。いずれも5分以上のロンヴ・ヴァージョンで、当時のディスコサウンドがびっしりつまっている。快楽的でグルーヴィな音、軽快なヴォーカルには、ついついステップを踏みたくなる。
ラヴ・トリッピンラヴ・トリッピン
80年作という事もあってディスコ的な感覚を取り入れながらも、その実しっかりとスウィートさを打ち出しているあたりが頼もしい。特にジョン・エドワーズの歌いっぷりは、ホント、惚れ惚れしてしまう。おまけに今聴き直すとエラク勢いがあります。
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