制作・出演 : ディエゴ・ファソリス
カウンターテナーのヒーローによる、オフフェウス神話をテーマとしたコンセプチュアル・アルバム。 ・現代のカウンターテナーとして、世界で驚異的な人気を誇るスターの最新録音は 麗しいオフフェウス神話をテーマとしたもの。圧倒的な美声による、耽美的な歌の世界が 展開される。 ・バロック時代の作曲家3名、サルトリオ、モンテヴェルディ、ロッシによる「オルフェオ」からの楽曲を収録。 国内盤は詳細な解説・歌詞・対訳付き。 <収録内容> 01 アントニオ・サルトリオ :「オルフェオ」シンフォニア 02 アントニオ・サルトリオ :「オルフェオ」大切な 愛すべき絆 エメーケ・バラート(ソプラノ) 03 クラウディオ・モンテヴェルディ モンテヴェルディ:「オルフェオ」来たれ、婚姻の神ヒュメン 04 クラウディオ・モンテヴェルディ モンテヴェルディ:「オルフェオ」 天のバラ エメーケ・バラート(ソプラノ) 05 ルイージ・ロッシ :「オルフェオ」愛しい人、あなたと共に味わう苦痛の方が エメーケ・バラート(ソプラノ) 06 ルイージ・ロッシ :「オルフェオ」なんと甘味なのだろう エメーケ・バラート(ソプラノ) 07 ルイージ・ロッシ :「オルフェオ」ああ、もっと輝かしく 08 クラウディオ・モンテヴェルディ モンテヴェルディ:「オルフェオ」覚えているかい、深い森よ 09 クラウディオ・モンテヴェルディ モンテヴェルディ:「オルフェオ」来たれ、婚姻の神ヒュメンよ 10 ルイージ・ロッシ :「オルフェオ」僕を愛しているかい? エメーケ・バラート(ソプラノ) 11 ルイージ・ロッシ :「オルフェオ」愛の神の命令に エメーケ・バラート(ソプラノ) 12 アントニオ・サルトリオ :「オルフェオ」ああ何ということ、神々よ... エメーケ・バラート(ソプラノ) 13 ルイージ・ロッシ :「オルフェオ」ああ、嘆き悲しめ 14 ルイージ・ロッシ :「オルフェオ」涙よ、どこにいる? 15 アントニオ・サルトリオ :「オルフェオ」エウリディーチェが死んだ 16 ルイージ・ロッシ :「オルフェオ」眠れ、美しい瞳よ、眠れ 17 アントニオ・サルトリオ :「オルフェオ」オルフェオ、眠っているの? エメーケ・バラート(ソプラノ) 18 アントニオ・サルトリオ :「オルフェオ」あなたが 木の幹や 石にさえ エメーケ・バラート(ソプラノ) 19 アントニオ・サルトリオ :「オルフェオ」目を覚まして、お願い エメーケ・バラート(ソプラノ) 20 クラウディオ・モンテヴェルディ モンテヴェルディ:「オルフェオ」強力なる精霊よ、畏敬すべき神々よ 21 クラウディオ・モンテヴェルディ モンテヴェルディ:「オルフェオ」冥界で 勝利した 22 アントニオ・サルトリオ :「オルフェオ」ああ、神々よ、何が見えるの?...振り向かないで エメーケ・バラート(ソプラノ) 23 アントニオ・サルトリオ :「オルフェオ」閉まっている、ああ、嘆きの川コキュトスへの恐ろしい入口が 24 ルイージ・ロッシ :「オルフェオ」冥界を離れよ 25 ルイージ・ロッシ :「オルフェオ」真実の愛と 不変の忠誠も 演奏:フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー) ディエゴ・ファソリス指揮/イ・バロッキスティ
制作・出演
イ・バロッキスティ / ジャン=マルク・グジョン / スイス・イタリアーナ合唱団 / チェチーリア・バルトリ / ディエゴ・ファソリス / ピエル・ルイジ・ファブレッティ / マルコ・ブロッリ / ミケーレ・パソッティ制作・出演
LauraAntonaz / アゴスティーノ・ステッファーニ / アントネッラ・バルドゥッチ / イ・バロッキスティ / スイス・イタリア語放送合唱団 / チェチーリア・バルトリ / ディエゴ・ファソリス / フィリップ・ジャルスキー / ルイージ・オルランディ / ロザリオ・コンテ最高の音で楽しむために!
イタリア系の名テノールたちが、その名を築いた時に必ずと言っていいほど取り上げるイタリアの歌の数々を、絶大な人気を誇る彼も取り上げた。大きな違いは、抜群のリズム感覚。発声を崩してもノリを大切にすることで、クラシックの枠を超えて楽しめるアルバムとなった。