制作・出演 : ドロ・コーカー
JAZZ THE BEST 9::インテンシティ +2JAZZ THE BEST 9::インテンシティ +2
1960年、L.A.録音のアルバム。ワン・ホーンのカルテット形態によるスタンダード名曲集で、安定したプレイを聴かせてくれる。その後の長い引退生活を考えると、感慨深くなる一枚。
カリフォルニア・ハード+1カリフォルニア・ハード+1
ドロ・コーカーは数多いバップ・ピアニストの中でも地味な存在ではあるが、バド・パウエルの流れを汲む正統派。アート・ペッパー以外は前日録音の初リーダー作と同じ顔ぶれで、息の合ったサウンドを聴かせる。(3)でのドラム・ソロも本作のハイライト。
PREV1NEXT