制作・出演 : ニュー・イングランド音楽院合唱団
制作・出演
イブリン・マンダック / オルフ / シェリル・ミルンズ / スタンリー・コーク / ニュー・イングランド児童合唱団 / ニュー・イングランド音楽院合唱団 / ボストン交響楽団 / 小澤征爾夜明けを表す大管弦楽の壮麗な開始部分があまりにも有名な、ニーチェに題材を得たR.シュトラウスの《ツァラトゥストラはかく語りき》は大編成のオーケストラを縦横無尽に駆使した、生き生きとした性格描写によるダイナミックな作品です。また色彩的な管弦楽法によって広大な宇宙の神秘を効果的に描いたホルストの《惑星》は、最も人気のある管弦楽作品のひとつです。スタインバーグとボストン交響楽団による壮麗な演奏で収録しています。
制作・出演
イヴリン・マンダク / カール・オルフ / シェリル・ミルンス / スタンリー・コーク / ニュー・イングランド音楽院児童合唱団 / ニュー・イングランド音楽院合唱団 / ボストン交響楽団 / ローナ・クック・デ・ヴァロン / 小澤征爾トロント響の音楽監督をしていた34歳になったばかりの小澤征爾が、ボストン響を指揮した初期の名盤のひとつ。小澤の構成力や明快なサウンド・メイキングなど、その本領が発揮された素晴らしい演奏だ。
制作・出演
アルフレッド・ナッシュ・パターソン / エーリヒ・ラインスドルフ / サラメ・エンディッチ / ニュー・イングランド音楽院合唱団 / プロ・ムジカ合唱団 / ボストン交響楽団 / ボストン響 / モーツァルト / ラインスドルフ / ラッセル・H.デイヴィス神父 / 聖ヨハネ神学校聖歌隊昭和38年11月、アメリカから初めて衛星放送された映像が伝えるケネディ暗殺のニュースは今も脳裏から離れない。これは衝撃醒めやらぬ翌年1月に行なわれた追悼ミサのライヴ。ドキュメントとしての貴重さは言うに及ばず、演奏の質の高さも特筆すべきである。
トリノ冬季オリンピック、WBC、FIFAサッカー・ワールドカップなど、なにかとスポーツの話題が多い2006年の企画アルバム。スポーツとなんらかの関係のあるクラシックの楽曲を集めたコンピレーション。
「木星」の旋律がポップスに使われヒットして一層有名になった「惑星」の全曲版。占星術に凝っていたホルストの代表作。小澤の明晰にして情熱的な演奏が、宇宙を描くに相応しいスケール感をもたらしている。
制作・出演
イヴリン・マンダク / シェリル・ミルンス / シカゴ交響楽団 / トロント交響楽団 / ニュー・イングランド音楽院児童合唱団 / ニュー・イングランド音楽院合唱団 / ベートーヴェン / ボストン交響楽団 / 小澤征爾30歳代前半の小澤のRCAへの録音を集めたCD2枚組。シカゴ響を振った「運命」とチャイコフスキーの交響曲第5番は、若い情熱をぶつけた爽快な演奏。ボストン響との最初の録音に当たる「カルミナ・ブラーナ」(抜粋)や「火の鳥」組曲も収める。
ミュンシュ&ボストン響による2度目の「ダフニスとクロエ」の全曲録音。初CD化。ミュンシュのぐいぐいと引っ張る推進力や大きな起伏を伴うドラマティックな表現に圧倒される。今時のクールなラヴェルを聴き慣れた耳には新鮮に聴こえる熱い演奏だ。