制作・出演 : ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調
クレンペラーの代表的な録音のひとつ。今では聴くことができない、大編成オーケストラと合唱団によるスケールの大きなバッハの世界が繰り広げられている。バッハの世界の偉大さが、眼前に迫ってくるようだ。
ハイドン:交響曲 第100番≪軍隊≫ 第101番≪時計≫ハイドン:交響曲 第100番≪軍隊≫ 第101番≪時計≫
最近のすっきりとした軽量なハイドンではなく、重厚長大な堂々としたハイドンを響かせる録音。とはいえ、クレンペラーのバランス感覚と造形美は、細部にまで行きわたり、重厚だが重くなり過ぎていない。
シューマン:交響曲第1番≪春≫ 第2番シューマン:交響曲第1番≪春≫ 第2番
ゆったりとしたテンポで、比類ない造形力とスケール感を創出した、クレンペラーのシューマン交響曲全集のうちの1枚。深遠ともいえる響きと、瑞々しいロマンティシズムでシューマンの本質に迫っている。
シューマン:交響曲第3番≪ライン≫ 第4番シューマン:交響曲第3番≪ライン≫ 第4番
クレンペラーのシューマン交響曲全集のうちの1枚。遅いテンポで、1音ずつがっちりと積み上げられたシューマン。見事な均整美の上に、広大でダイナミックな世界が繰り広げられたクレンペラーならではの演奏だ。
ブラバンで人気の“究極のオペラ” 〜これがオリジナルだ!ブラバンで人気の“究極のオペラ” 〜これがオリジナルだ!
発売元
ユニバーサルミュージック人気シリーズ『ブラバン・クラシック』の第2弾。バンドのためのオペラ・アリア集から吹奏楽で人気のオペラ・アリアまでが、EMIクラシックならではの一流アーティストによる名演で収められている。
ベスト・オブ・パヴァロッティベスト・オブ・パヴァロッティ
ベートーヴェン:荘厳ミサ曲ベートーヴェン:荘厳ミサ曲
制作・出演
エリザベート・ゼーダーシュトレーム / オットー・クレンペラー / ニュー・フィルハーモニア合唱団 / ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 / マルガ・ヘフゲン / マルッティ・タルヴェラ / ワルデマール・クメント / ヴィルヘルム・ピッツシューマン/サン=サーンス:チェロ協奏曲シューマン/サン=サーンス:チェロ協奏曲
両曲とも、デュ・プレが遺した貴重な名演。特にシューマンは、美しい陰影をたたえた極上の演奏となっている。録音当時、バレンボイムとの新婚生活にあったデュ・プレの、心身ともに充実した至芸が堪能できる。
ベートーヴェン:荘厳ミサ曲ベートーヴェン:荘厳ミサ曲
フィルハーモニア管とのライヴ盤が発表された後も、本作の価値はいささかも揺らぐことはない。クレンペラーのというよりこの曲の最上の一枚で、まさに荘厳というべき演奏が堪能できる。
EMI CLASSICS決定盤 1300 480::イタリア・オペラ・アリア&デュエット集EMI CLASSICS決定盤 1300 480::イタリア・オペラ・アリア&デュエット集
制作・出演
エドワード・ダウンズ / ニコライ・ゲッダ / ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 / フランコ・フェラリス / フランチェスコ・モリナーリ=プラデルリ / ベルリーニ / ミレルラ・フレーニ / ローマ国立歌劇場管弦楽団フレーニの『オペラ・アリア集』と『重唱集』をまとめたアルバム。フレーニ30歳前後の上り調子の時期の素晴らしい歌唱が楽しめる。両作とも、彼女の魅力を広く知らしめた記念すべき作品だ。
R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」/ラロ:チェロ協奏曲R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」/ラロ:チェロ協奏曲