制作・出演 : ネヴィル・マリナー
リゾート気分を醸し出してくれるクラシック音楽を集めたコンピ盤。3枚それぞれに、朝、昼、晩とその時々にぴったりの名曲を厳選して収録。オフタイムをゆったりと過ごせるように演出してくれる。
制作・出演
J.S.バッハ / アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ / オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 / セント・ポール室内管弦楽団 / デイヴィッド・ジンマン / ネヴィル・マリナー / ヒュー・ウルフ / ヒラリー・ハーン / マレク・ヤノフスキ新録音を発表するたびに話題をさらうヒラリー・ハーンの、2008年の来日を記念したベスト盤。17歳で鮮烈なデビューを飾ったバッハをはじめ、ソニー時代の成長の過程を追った一枚となっている。
ディスク1は“一日篇”、ディスク2は“人生篇”と、さまざまなシーンのクライマックスをクラシック(風)の音楽で思い起こそうという、チカラワザ系の企画。16頁にわたるシーン・ストーリーの主人公は女性で、その名もエミ(EMI)ちゃんだそうな。うーむ。
東芝EMIの人気シリーズ“Best Classics 100”の音源をふんだんに使った、ニンテンドーDSのゲーム・ソフトに登場する犬のキャラクター“ごはん”が、クラシック曲を楽しくナビゲートしてくれるコンピ盤。クラシック入門にも最適だ。
東芝EMIの“Best Classics 100”シリーズの音源を使用したニンテンドーDSのゲーム・ソフトに登場する犬のキャラクター“ごはん”が、クラシック楽曲をナビゲートしてくれるコンピ盤。心が癒される名曲の響きが楽しめる。
『めざましテレビ』発のクラシック・コンピ。爽やかな「ペール・ギュント」の「朝」から壮麗な「威風堂々」まで聴き通せば、心身ともにスッキリと覚醒し、元気もみなぎってくるという寸法だ。爽快な一日のスタートを聴覚面からサポートしてくれる頼もしい一枚。
発売元
ユニバーサルミュージックポップスの一発屋ヒットに倣って、クラシックにおいて1曲だけが突出して有名という作曲家の作品を集めたコンピレーション・アルバム。無理矢理選んだものもあるが、まずは演奏も良しの楽しい1枚に仕上がっている。
“ベスト・クラシック100”シリーズのバロック編。モンテヴェルディからバッハまで、約150年に及ぶバロック期の音楽が、一望できる優れもの。演奏家も定評ある人たちで、ヒーリング音楽としても楽しめる。
発売元
ユニバーサルミュージックモーツァルト生誕250周年企画。NHK「プロジェクトX」の後番組としてスタートした「プロフェッショナル仕事の流儀」では司会者を、日本テレビ系「世界一うけたい授業」では講師を努める茂木健一郎氏監修による、モーツァルト・コンピレーション。最先端脳科学の現場から贈る、究極のモーツァルトになります。
映像作品にクラシックが多く使われるのは、感情の振幅が大きいことと、著作権料の問題が二大理由。韓流ドラマの世界とは共通点も多いわけで、プロによって選び抜かれた音楽は、ムードに浸るには満点。こういう企画は、どの瞬間に流れたか分かるともっといいのに。
チャイコフスキー・コンクール優勝の3年後に録音されたチャイコフスキーと、90年録音のメンデルスゾーンとの、定番のカップリング。どちらも、知と情とが兼ね備わった演奏として、高く評価されたもの。