制作・出演 : パウル・グルダ
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
円熟の時を迎えつつある、ヨーロッパ仕込みの久保田と巨匠を父に持つグルダ。共演を重ねているだけに、呼吸のぴったりと合った自然な音楽作りで“ヴァイオリンとピアノのための”ソナタであることを示しつつ、ブラームスのロマンティシズムを優しく表現してくれた。
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
ハーゲンQのチェリスト、クレメンスとグルダの息子パウルが奏でた、瑞々しくも覇気に富んだベートーヴェンとして話題となったアルバム。ソナタも変奏曲も素晴らしく、若さがプラスとなった逸品だ。
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