制作・出演 : ホプキンソン・スミス
ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 11::バッハ:シャコンヌ〜パルティータ&ソナタドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 11::バッハ:シャコンヌ〜パルティータ&ソナタ
アメリカ出身の名手ホプキンソン・スミスが、13弦リュートでバッハのトランスクリプションを行なう。作品の本質をしっかり押さえつつ、リュートの繊細な音色や特性を巧みに活かした編曲は佳麗で、オリジナルとは一味違った雅な雰囲気を味わえるのが楽しい。
ドイツ・ハルモニア・ムンディ名盤撰 14::カッチーニ:麗しのアマリッリ〜新しい音楽/新しい音楽の書法ドイツ・ハルモニア・ムンディ名盤撰 14::カッチーニ:麗しのアマリッリ〜新しい音楽/新しい音楽の書法
17世紀初頭、歌手でもあったカッチーニは独唱と通奏低音による新たな歌の形を生み出した。ぽつり爪弾くような伴奏にのせて声のパートが細やかで技巧的なパッセージを紡ぐ、そのしっぽりと親密な音楽に、美しくも鮮やかな演奏でずぶり堪能できる逸品である。★
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