制作・出演 : ボブ・キンドレッド・カルテット
ボレロとブルースの夜ボレロとブルースの夜
ロリンズばりの太いトーンが特徴のベテラン・テナー、ボブ・キンドレッドがラテン・ボレロに挑む。だが、内容は真のジャズ・バラード集であり極めてブルージィな仕上がりとなっている。全編で澄んだよく通るテナーが印象的。むせび泣くような音色も良い。
ブルー・ムーンブルー・ムーン
いかにもテナー・サックスらしい音が魅力のボブ・キンドレッドの本邦デビュー作。その美しくて深いサウンドとエモーションが聴く人をやさしく包みこむ。有名スタンダードと隠れた名曲を収録。
ブルー・ムーンブルー・ムーン
知られざるベテランのテナー・サックス奏者ボブ・キンドレッドのワン・ホーン・カルテット作。キンドレッドはインディーズに作品があり、最近ではジミー・スコットの作品に参加。有名ではないが、ベテランらしい深みがありジャズ・テナーらしい響きがある。
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