制作・出演 : ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団
ベスト・オブ クラシックス 15::シューマン:交響曲第1番≪春≫他ベスト・オブ クラシックス 15::シューマン:交響曲第1番≪春≫他
シューベルトの「ザ・グレート」の発見とベトガーの詩に刺激されて書かれた第1番は、明るく開放的な響きに満ちた楽曲。4本のホルンのための小協奏曲の「コンツェルト・シュトゥック」は、名人芸が冴えわたっている。
シューマン:交響曲第3番「ライン」/「マンフレッド」序曲シューマン:交響曲第3番「ライン」/「マンフレッド」序曲
第3番は、実質的なシューマン最後の交響曲。ライン地方に転居した直後、精神病のさなかに書かれたが、ロマンティシズムあふれる作品となっている。「マンフレッド」は、バイロンの劇の序曲として書かれたもの。
ベスト・オブ クラシックス 25::チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫ベスト・オブ クラシックス 25::チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫
この第6番は、死の9日前に初演された、チャイコフスキーの最後の作品となったもの。歴代交響曲の中でも常に人気の上位を占めてきた作品で、死を予感させる終楽章へとすべてはなだれ込む。その美しい暗さは絶品だ。
ベスト・オブ クラシックス 26::マーラー:交響曲第1番≪巨人≫ベスト・オブ クラシックス 26::マーラー:交響曲第1番≪巨人≫
世紀末最大の交響曲作家、マーラーの最初の交響曲で、さほど長くなくその構成も分かりやすく親しみやすい作品。歌曲集「さすらう若人の歌」と密接な関係を持ち、失恋とさすらいがテーマのロマンティックな楽曲だ。
ベスト・オブ クラシックス 54::ワルキューレの騎行〜ワーグナー名曲集ベスト・オブ クラシックス 54::ワルキューレの騎行〜ワーグナー名曲集
ドイツ最大のオペラ作曲家ワーグナーの管弦楽曲集。長大なオペラの中から、誰にも手軽に楽しめる管弦楽作品を収録。滔々(とうとう)と流れる息の長い旋律や勇壮なブラスの響きなど、ワーグナーの魅力が凝縮されている。
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