音楽むすび | 制作・出演 : マルコ・ボエーミ

ラ・スコーラの2枚目の東京ライヴで、2008年に発売されたアルバムの再発盤。プッチーニのオペラの男声ソロを加えるという意欲的かつ精力的なコンサートで、ラ・スコーラを知るのに格好のアルバムとなっている。

2004年にTDKコアから発売されたアルバムの再発。コントラバス奏者からテナー歌手となり、主要歌劇場を制覇したサッバティーニの、ヴェルディへの音楽的オマージュ作品。2003年の来日時のライヴ録音で、彼の魅力がぎっしりと詰まっている。

いちイタリア人歌手としてのパヴァロッティと、もちろん共演者たちを楽しむアルバム。歌ものとして文句なく豪華絢爛なだけでなく、ポップスの、そしてライヴのすばらしさに感動できる。彼の業績を語る際に、欠かせない一枚となる可能性あり。全曲に歌詞と対訳付き。★

次世代を代表するイタリアのテノール、ラ・スコーラ初の日本ライヴ盤。オペラの有名なアリアから世界的に知られているナポリ民謡までを収録、会場の熱気が伝わってくる。