制作・出演 : ラ・プティット・バンド
ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 2::バッハ:ブランデンブルク協奏曲集ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 2::バッハ:ブランデンブルク協奏曲集
ラ・プティット・バンド結成後20年ほど経って初めて録音されたブランデンブルグ協奏曲。クイケン3兄弟をはじめ、寺神戸亮、鈴木秀美らによって、ピリオド楽器演奏でのこの作品のひとつ典型を作り上げた。
ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 32::バッハ:ミサ曲 ロ短調ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 32::バッハ:ミサ曲 ロ短調
同曲の代表的録音のひとつ。歌手陣もルネ・ヤーコプスらバロック宗教音楽のスペシャリストをそろえ、オーケストラともども、レオンハルトの抑制されたバッハを表現しようとする指揮の下、活き活きと演奏している。
ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 33::バッハ:マタイ受難曲ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 33::バッハ:マタイ受難曲
福音史家の第一人者、プレガルディエンをはじめ、バロック音楽に精通している声楽家を集め、レオンハルトの指揮の下、ドラマティックな表現を抑えた、静謐なバッハを作り出している。いまだに重要な名盤。
ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 37::バッハ:カンタータ集ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 37::バッハ:カンタータ集
鈴木美登里やマグダレーナ・コジェナーらを擁し、長い年月をかけて獲得した熟達した演奏を繰り広げている。なんらの誇張もなく自然な流れを作り出し、瑞々しい新鮮なバッハを創出している。
CREST 1000 213::モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調K.219《トルコ風》/第4番 ニ長調K.218CREST 1000 213::モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調K.219《トルコ風》/第4番 ニ長調K.218
最高の音で楽しむために!
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」他ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」他
オリジナル楽器派の演奏の中では穏健な部類に属する「四季」だ。バロック・ヴァイオリン特有の透明な響きと軽やかな音楽の流れとがあいまって爽やかな印象を残す。一方のオーボエ協奏曲は「四季」よりアクセントが明確に意識され、響きにも重みを感じさせる。
リュリ:町人貴族&カンプラ:優雅なヨーロッパリュリ:町人貴族&カンプラ:優雅なヨーロッパ
レオンハルトが指揮したクイケン兄弟も加わる古楽合奏団は、先鋭な音楽で知られているけれど、1972年創設の翌年、もっとも初期の録音がリュリだったのはおもしろい。その名称はリュリの率いた楽団の名なのだから。華麗で透き通るほどに美しい演奏だ。
G線上のアリア100%G線上のアリア100%
vnのG線という弦1本だけで演奏したことから「G線上のアリア」という名で親しまれるようになったこの曲が、vnのみならずさまざまな演奏で100%楽しめちゃうアルバム。シンセありジャズありのその幅の広さは、バッハ音楽の普遍性のバロメーター。★