制作・出演 : ロベルト・シューマン
"世界に向けて挑み続ける孤高のヴァイオリニスト=中村太地、ピアノをむかえたデュオ編成の作品をリリース! ■多数のコンクール受賞歴を誇る若きヴァイオリニスト中村太地。2024年に発表した『ヨハネス・ブラームス& クララ・シューマン : ピアノ・トリオ』に続く新作アルバム。今作は盟友佐藤卓史(Pf)とのデュオ編成で、 クララ・シューマンによる3つのロマンス、またシューマンのソナタ集1番、2番に挑む。 ■北九州出身、現在ウィーン国立大学に在籍、過去多数のコンクール受賞歴を誇り、日本人初となる ブラームス国際コンクール“ヴァイオリン部門”優勝の実績を持つヴァイオリン界の若き新星=中村太地。 ■3歳よりヴァイオリンを始め、9歳で九州交響楽団と共演。オーケストラとは初共演となる。 その後ウィーン留学前となる2004年若い音楽家の為のチャイコフスキー国際コンクール入賞、 2005年名古屋国際音楽コンクール1位。2009年ウイーン留学後からは、 2012年ハチャトウゥリアン国際音楽コンクール3位、2013年アバディエフ国際コンクール最高位、 2014年クライスラー国際コンクール特別賞、2016年リピツァー賞入賞、そして2017年ブラームス国際コンクールにて 日本人初の1位を獲得した。 【プロフィール】 1990年生まれ、北九州小倉出身、小倉高校卒。現在ウィーン国立音楽大学に在籍。 これまでに2017年に日本人初優勝を果たしたブラームス国際コンクールを始め, 直後に行われたリピツァー国際コンクールでも第3位入賞を果たした他, 若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール(最年少ファイナリスト), ハチャトリアン国際音楽コンクール,クライスラー国際コンクールなど 権威ある国際コンクールにて多数入賞及び特別賞受賞。 ブルガリアで行われたシメオノヴァ国際コンクール優勝後には 審査委員長A.スタンコフ氏にその才能を認められ, 直後にソフィアフィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を共演し, ヨーロッパデビューを果たす。 モスクワやウィーンの流派を汲み,これまでにアナスタシア・チェボタリョーワ氏や渡欧後は ウィーン国立音楽大学にてミヒャエル・フリッシェンシュラガー氏に師事。 これまでに九州交響楽団,名古屋フィルハーモニー管弦楽団,サンクトペテルブルク交響楽団, クラーゲンフルトフィルハーモニー管弦楽団,ソフィアフィルハーモニー管弦楽団, フィルハーモニア・ジェルノグルシュカなど多数のオーケストラ及び,大山平一郎,故佐藤功太郎, 渡辺一正,曽我大介,S.スムバチャン,A.スタンコフ各氏と共演する他, フィンランド・クフモ室内楽音楽祭にアーティストとして 招かれるなど,ヨーロッパと日本を中心に活動中。2016年度北九州市民文化奨励賞受賞。 使用楽器は1738年製グァルネリ・デル・ジェス“ソフィー・ハース”。"
ウィーン在住ピアニスト・石井琢磨、待望のメジャーデビュー! YouTubeチャンネル登録者数32万人超、注目のピアニストたくおんこと石井琢磨、ついにソニー・ミュージックレーベルズからメジャー・デビュー! 名門「ベルリン交響楽団」とシューマンのピアノ協奏曲で夢の共演が実現!指揮はベルリン・フィルの元オーボエ奏者のハンスイェルク・シェレンベルガー。石井琢磨は、2025年6月8日に本場ベルリン・フィルハーモニー大ホールでの初共演でベルリン市民をも魅了。続く日本ツアー12公演で日々あらたな感動を巻き起こしました。今回は満員の聴衆がその情熱と繊細、オーケストラとのマリアージュに息をのんだサントリーホールでの白熱の演奏をライヴ収録。 カップリングには、2つのグラミー賞を受賞しているドイツの名プロデューサーでトーンマイスター(録音技師)のフィリップ・ネーデルによるプロデュースで、シューマンのピアノ小品から「トロイメライ」「献呈」などをベルリンのb-sharpでスタジオ録音。「シューマン・ザ・ベスト」の名にふさわしいアルバムが完成しました。 石井琢磨の若々しいいでたちから、老練ともいえる音楽の愉悦があふれ出る、聴く者の全てを幸せにしてくれる夢のアルバムの登場です。