制作・出演 : 三浦文彰
その高い音楽性から、ヴァイオリン、指揮ともに欧米でも高い評価を受ける三浦文彰が、トッププレイヤーが集結したドリームオーケストラと共に、伝統的なブラームス演奏の素晴らしさを新たに提唱し、聴衆に音楽の本質的な感動とは何かを問う、意欲的なアルバムが誕生します。 三浦文彰が望む伝統に基づくブラームス演奏の継承に共鳴するARK PHILHARMONICのうねるような熱演と、高木綾子をはじめとする日本を代表するソリストの世界最高峰の妙技が深い感動を呼び起こします。
ヴァイオリン・ソナタ史上に燦然と輝くブラームスの傑作ソナタを、日本を代表するふたりが共演しセッションレコーディングを敢行! お互いの音楽性への共鳴と並外れたテクニックから生み出されるブラームスは、 聴くものに深い感銘をもたらす、他には類を見ない世界最高レベルの名演となりました。 数多い同作の中でもベスト演奏のひとつと言っても過言ではない歴史に残る名盤の誕生です。
技巧、音楽性共に至難の業を求められるショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番を、 旧ソヴィエト時代からの名声を引き継ぐ「チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧モスクワ放送響)」とモスクワにてセッション録音。 ロシアが誇る奇才中の奇才指揮者、デニス・ロトエフとの初顔合わせで挑み、聴く者を圧倒する鬼気迫る迫真の演奏となりました。 また、当オーケストラの「十八番」として名物奏者による名技が聴きもののハチャトゥリアン《ガイーヌ》より、 演奏される機会の多い4曲を収録。
NHK大河ドラマ「真田丸」メインテーマの華麗なるヴァイオリン演奏で話題沸騰中の三浦文彰の最新録音盤! 2009年、世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。 これまでハンブルク北ドイツ放送響、プラハ・フィル、シュトゥットガルト放送響などとも共演。 2013年にはペンデレツキ80歳記念演奏会に出演、2014年のルーブルでのリサイタルでパリ・デビュー等海外での活動も 積極的に行い、今年のNHK大河ドラマ「真田丸」のメインテーマの華麗なるヴァイオリン演奏で話題沸騰中の三浦文彰の最新録音盤。 5/20~5/31に7都市8公演で行われる初のソロ・リサイタル「セキスイハイム presents 三浦文彰 ヴァイオリン・リサイタル」で 演奏する曲を収録した作品をリリース! <収録内容> 01. ヴィエニャフスキ: 華麗なるポロネーズ 第1番ドヴォルザーク: 4つのロマンティックな小品 02. 第1曲 Allegro moderato 03. 第2曲 Allegro maestoso 04. 第3曲 Allegro appassionato 05. 第4曲 Larghetto 06. タルティーニ: 悪魔のトリル 07. グルック: メロディ〜歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》より 08. ブロッホ: ニーグン 09. サラサーテ: ツィゴイネルワイゼン 三浦文彰(ヴァイオリン) 田村 響(ピアノ) [LIVE録音]2016年5月30日、31日、紀尾井ホール(東京)
弦楽器界のホープ三浦文彰がヴァイオリニスト協奏曲2大人気曲である、メンデルスゾーンとチャイコフスキーを録音 世界最難関コンクールを最年少で圧倒した若武者、遂にヴェールを脱ぐ。 ドイツの名門オーケストラとベルリンでセッション録音を敢行! 2009年、世界最難関との呼び声高い「ハノーファー国際コンクール」に16歳の最年少で優勝、 同時に聴衆賞と批評家賞までも「総取り」してセンセーションを巻き起こした三浦文彰。 その圧倒的な実力を遺憾なく発揮した録音が登場します。曲目は王道のメンデルスゾーンとチャイコフスキー。 ベルリン・フィルをはじめ、世界最高の演奏家たちが録音に訪れる、音響抜群のベルリンのテルデックス・スタジオで、 名門ベルリン・ドイツ交響楽団と初共演。指揮は同響の信頼篤く、来日公演もダイナミックかつ緻密と高評価の ハンヌ・リントゥ(フィンランド放送響首席指揮者)。繊細な中に抒情とロマンの薫るメンデルスゾーン、 多彩な美音と華麗なヴィルトゥオジティで綴るチャイコフスキー、超定番名曲の魅力をあらためて納得させる録音です。 <収録内容> チャイコフスキー (1840-1893) ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 1. 第1楽章 Allegro moderato 2. 第2楽章 Canzonetta (Andante) 3. 第3楽章 Finale (Allegro vivacissimo) メンデルスゾーン (1809-1847) ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 4. 第1楽章 Allegro molto appassionato 5. 第2楽章 Andante 6. 第3楽章 Allegretto non troppo - Allegro molto vivace 三浦文彰(ヴァイオリン) 指揮:ハンヌ・リントゥ ベルリン・ドイツ交響楽団 [録音]2015年6月11日〜13日、ベルリン、テルデックス・スタジオ